近頃我が家で流行るもの (仮題)

ここでは無線関係の機材の話を中心に拾った話題をおもしろおかしく展開していく予定です. タイトルがどこかのパクリだとお気づきのあなた,コンピュータ雑誌の読み過ぎです. もっと無線しましょう(笑) もちろん本家M氏のように派手に"あたらしもん"をバンバン買っていくわけには参りません, 貧乏ですから. (タイトル物欲番長でもよかったかなあ..[だからこれもパクリだって])

このページは新しいものが一番上に来るように配置しています. 古いのは下の方にためていきます.

過去の分はこちら 2008 2007 2006 2005 2004 2003 2002 2001 

いろんな細かい情報をおもしろおかしく覚えている範囲で書き並べます. 入手方等の細かい情報は問い合わせがあった時点で追記します.

* このページを読んでいる友人から時折情報をもらっています。それに基づいて追記をしていますが、転載の許諾をちゃんと貰っていないので提供者の名前も出しておりませんし、 情報のそのままの転載もしていません。伝聞の形で追記しています。あしからず。 ちゃんとしたほうがいいのかなあ?
 

2020/10/15

PCの話つづき。
 

ほかのページでも紹介してると思うのですが、数年前に8インチのWindowsタブレットを購入して、出張とか無線が主体でない場合にロギングなどに使っていました。Lenovoのmiix2 8というモデルです。7000円で買ったかな?
Windows10で使用していましたが、最近HDD(SSD)の空き容量不足でアップデートできなくなっていました。いろいろ試みたんですがダメ、何せドライブの総容量が20GBちょいでWindows が15GB弱占めているのでどうあがいたってアップデートのダウンロードの余地を確保できません。
しばらく放置していたのですが、さすがに1804のままではやばくなりそうだので対応を考えました。

Disk Managerで見てみると、SSDに幾つかパーテションが切られていて、システムリカバリ用に5GBもとられていることがわかりました。SSD全体を1パーテションに切りなおせば30GB弱の容量になりそうなので、パーテションを切りなおして、USB起動で新規にWindowsをインストールしなおしました。いきなり2004インストールです。ついでに英語版にしました。(他にも書きましたがNaP3のため)

 

以下は作業の備忘録。

標準でWindowsをインストールするとそれなりに動いてそうですが、一部機能が動作しませんでした。

BluetoothはWindows標準でドライバインストールしてくれますが、動作しません。miix2 8用のドライバ(Windows 8用)がLenovoのHPにあったのでそちらをインストールすると動作するようになりました。

オーディオ機能も動作しませんでした。これも、同じHPからチップセットとオーディオのドライバをダウンロード、インストールするのですが、それだけでは動作しません。Intel SST Audio DeviceのドライバをWindows自身が持っているのですが、このバージョンが604.*.*.*で、これがタブレットのハードウエアでは動作しないようです。このバージョンを削除して、Lenovoのページからダウンロードしたドライバ(バージョンが603.*.*.*)に入れなおすと動作しました。

 

無線関係ではWintest、CW skimmer、NaP3のv3 は動作するようですが、Windows自身は1804に比べて2004はなんとなく重くもっさりした動作をするような気がするのでどこまで実用的に使えるのかはちょっと注視しておきたいと思います。

 

もうひとつ。最初にインストールしたときに自動作成されたユーザーフォルダの名前がなんとなく気に入らなかったので、変更しようとして失敗しました。無駄な抵抗せず、別のアカウントを作ったほうが無難です。
インストール時にはMicrosoftアカウントか、メールアカウントを使ってアカウントを作るように要求されますが、インストールののちに、ローカルアカウントに切り替え、Adminアカウントも作ってそちらでログインしなおして(Windows Homeだったのでちょっとコツが必要でした)新規のアカウントを作成、そののち気に入らないほうのアカウントを削除という手順を踏みます。

そんなことをせずフォルダ名やレジストリを書き換える方法がネットでは見られますが、どうやら今のバージョンではうまくいかない模様。ユーザープロファイルと一致しないため、一度ログアウトするとログインできなくなりました。

 

2020/10/05

PCの話です。
 

もう長い間、無線用(ロギング)にはThinkPad x61 tabletを使ってきました。前にも書いたかもしれませんが、無線機の上にPC(というか表示画面)を置いて、手元にキーボードというスタイルでやりたいので、タブレットを無線機の上に置いて使っています。キーボードは外付けですが、USBキーボードは回り込みやすいのでワイアレスを使っています。

このPCにPCMCIAのRS232CのI/Fカードを刺してCWやRTTYに使っています。当時(というと15年以上前になるんでしょうが)USB-COMアダプタだとCWや、特にFSKの符号が乱れるのでPCMCIAのI/Fを使っています。2016年のVP8での運用でもFSKの符号がまともに出ず、大騒ぎしました。結局何とか予定外の機材でAFSKで動かせるようになって事なきを得ました。

 

まあWintestやMMTTYは不自由なく動作するとは言えx61もかなり古い機種です。そろそろ買い替え時(とっくに過ぎてる)かなとかねがね思っていました。とはいえ、x61くらいを境にPCMCIAの使えるPCは姿を消し、PCMCIA自身がもう過去の遺物になっています。PCMCIAで運用できる最近のPCはほとんどないのではないかと思います。

そろそろPCの性能も上がり、USB-COMアダプタでFSKも運用できるようになっているかもと、手元にある一番高性能なノートPCで試したところ、MMTTY+EXTFSKできちんとFSKキーイングできることが確認できました。そろそろx61tもお役御免にできそうです。数年前からCWの運用では小型のタブレット(Atom)を使ったりしていたのですが、最近ではFT8の比重も高いのでもう少しCPUに力のあるPCで全モードカバーすることを考えました。

 

因みに手元には、汎用暇つぶし用兼CW運用でも使用可能なレノボのmiix 2 8(8インチ)とバカ安で売られていたことで有名な富士通のQ584(K3につけたバンドスコープ専用)と2台のタブレットがあります。どちらも1万円以下で買いました。この2台でWintest(CW)は動きますし、FSKも動くかもしれないけどFT8がまともに動く気はさすがにしません。

富士通のi5のタブレットも1万円以下とは言わないながらもかなり捨て値で売られているという話を聞き、そんなのでもいいなあと思いながらいろいろ見ていると、ebayにSurfaceがいろいろ出ているのを見つけました。Surfaceはいろいろと癖が強いPCですが、そういうのでちょっと遊んでみるのも楽しいかもと思いながら見てました。Surfaceはmac book並みにオサレなPCですからまともに動く中古はそれなりにいい値段がしますが、所謂ジャンクものはかなり手ごろな値段で見つけることができます。液晶が割れているのはこまりものですが、タッチパネルは動作しなくても無線には差しさわりないので液晶交換しなくてもよさそうなジャンクを探していると、Surface Pro2 (i5)のジャンクを85ユーロで発見。立ち上がらないことがあるらしいですが、動き出せばその後は問題ないとのこと。修理で遊ぶつもりで買ってみました。

 

思ったより早く2日後には到着。使用感はあるものの、液晶などは比較的きれいな様子。ジャンクだからついてないかと思っていたACアダプタもついてきました。スイッチを入れてみるとちょっとコツがいるような感じはするものの、普通に立ち上がります。タッチパネルも正常に動作します。液晶にも不具合はありません。Windows10が入っていたので表示をドイツ語から英語に変更、あとは無線関係のソフトを一通り入れて、ワイアレスのキーボードとマウスをつないで動作確認をしました。USB-COMアダプタを2つつけて、1つはK3のCAT兼CWキーイング、もう一つはEXTFSK経由でFSKキーイングをさせましたがきちんとキーイングでき、IC7000の内臓デコーダでちゃんと復調できました。
Surfaceの欠点はUSBポートの数が少ないこと。たくさん必要なので、6口のUSBハブをぶら下げて賄うことにしました。

 

さてFT8ですが、外付け音源ボードをぶら下げて復調できることはできますが、i7のノートに比べると復調能力が目に見えて劣る気がします。ちょっとパイルになりそうなところでつかうには無理があるかもしれません。FT8を除くのであればもっと非力なCPUでも十分だったかも。手持ちのタブレットで十分だったかもしれません。

 

とはいえ、まあi5のオサレなSurfaceが1万円程度で手に入ったのでよしとします。大きさの割に予想外に重かったのがちょっと驚きでした。

 

2020/09/25
リモートの続きです。

 

さて、HRDでリモート運用はできるのですが、いかにもコンピュータで操作している感満載で、ダイアルを回しながらワッチする無線のスタイルとは全く違って違和感があります。

という点を解消する方法が、なんとHRDには用意されています。

もともとはサテライト運用のための機能のようですがリモートで無線運用を気持ちよく行うためにも使うことができます。

使う機能はSynchroniser。これは1台のPCで2つ(以上)のインスタンスのHRDを起動して、1つのHRDをマスタにして他のスレーブのHRDをコントロールする機能です。これを使って1台のPCで2つHRDを立ち上げて、1つには手元にある無線機をつないで、もう一つにはリモートの無線機、それで手元の無線機をマスタに設定すると、手元の無線機を操作することによってリモートの無線機の操作ができます。無線機の種類は異なってもコントロールできます。ただしコントロールできるのは周波数とモードのみです。まあでもそれが無線機でリモートコントロールできれば雰囲気は出ますよね。使い方は割愛するのでマニュアル見てください。

 

で、ここではマニュアルに出ていないヒントを。

 

前回同様v5とv6でテストしてみました。

まず、v6についてくるSynchroniserは動作しませんでした。きっぱり。ソフトは起動するんですが、マスタの方で操作してもスレーブの方の周波数がリアルタイムで変わりませんでした。Synchroniserのrefreshボタンを押すと同期するんですが、リアルタイムでは同期しません。

幸い、HRDはv6を使っていてもv5のついてくるSynchroniserがつかえます。Remote Serverと違って、Synchroniserは単純なexeファイルのようで入れ替えても動作します。

ただし、HRD v6の作りこみが足らないのかv5に比べると同期の動作がもっさりしています。v5のほうがきびきびと同期します。

 

有料(しかも結構高い)のにHRD v6の動作はちょっと満足できる出来ではないなあと思いました。

 

ちなみにテストは無料の1月限定ライセンスでおこないましたが、トライアルライセンスだから動作がとろいってことはないよねえ。

 

2020/09/14
リモートの続きです。
前回の検証のあと、いろいろググってみるとさすがに同じことを考える人はたくさんいるようで同じことを何年も前にやっておられる方はたくさんおられるようです。ですのでここで詳細を書き並べるのはやめにして、これとこれを組み合わせるとこんなことができましたという記述にとどめることにします。詳細はそれぞれのドキュメントなり、ググるなりすると出てくると思います。実際に実験してみて、他には記述がないことを見つけた場合にはちょっと詳しく書きます。

さて、リモートデスクトップを使わず、Ham Radio Deluxe (HRD)自身でリモートを実現することができます。HRDのパッケージの中にRemote Serverというソフト(機能)が入っていて、それによって実現します。

いろいろいじってみてなんとなくわかったんですが、Remote Serverなるソフトは、要はPCのCOMポートをIP接続につなぐためのアダプタみたいなものです。

無線機のそばのPC(ホスト側)でRemote Serverを走らせて、自宅側のPCからインターネット経由でホスト側PCに接続します。すると、ホスト側のCOMポートを自宅のPCのCOMポートと同様に扱うことができます。あとはHRDの操作と同じです。CATでできる制御は同じようにできます。PCから無線機を操作できますし、無線機の操作はPC側に反映されます。

 

Remote Server自身は独立したexeファイルです。しかし、インストールはHRDパッケージ全体で行わないといけないようです。どこかに依存ファイルがあるようですがその辺は未調査です。HRDのメニューからRemote ServerをWindowsのServiceとして起動できるように設定できます。Remote Serverが動いている間はHRD自身は必要ありません、というかホスト側でHRDがCOMポートに接続していると自宅側から接続できません。(リモートと自宅で共有はできない)

 

HRDはv6から有料化されたようで、現在v5とv6が入手可能ですが、v5とv6でRemote Serverはかなり変更されているようです。設定を、v5では.cfgファイルでの記述で可能ですが、v6ではHRDのメニューを通してでないと設定ができません。HRD v5でv6のRemote Serverには接続できますが、HRDv6でv5のRemote Serverには接続できません。

またHRD v6からのリモート接続ではRemote Serverからの応答待ちの待ち時間の制限が短いようで、Server側の設定によってはタイムアウトで接続できない状況が発生しました。その他の点でもv5の方が安定している印象です。

 

ちょっと動かしてみた感じでは、v6の方が十分テストされてなくて使い勝手の改善の余地が多い感じがします。対応無線機の数のため(特に他の機種との互換性のないYaesuの場合)v6にしないと動かせない状況が起こってしまうのが何とも困ります。

 

2020/08/16
随分長いこと放置していました。

その間に機材がらみではあまり変化がなく、IC7300を買ったけどすぐに手放した程度です。AmpはICPW1とBEKOの2mのAmpを買ったけどほとんど使わず、SPEの1.3kはVP8へ行くために買って(3台まとめ買い、1台引き取り)数回DXpeditionでつかっています。

 

PCはこまめにいろいろ試していて、現在の完成形はK3のページのとおり、動いている間はこんな感じでいいかなと思っています。

 

さて、ここで書きたかったのは別の話。
リモート運用には技術的には興味はあったのですが、必要性がないので特に手を出してなかったのですが、ちょっと事情があり少し試してみることになりました。

うちにある無線機をリモートで操作できるようにしました。当面受信だけで良さそうなので比較的簡単です。

 

リモートのやり方にはいろいろあると思うのですが、簡単にできそうに思えたのが、ローカルで無線機をPCでコントロールして、そのPCをリモートで操作するという方式。固定IPアドレス取得やらVPNやらあれこれ必要だと思っていましたが、Chromeリモートデスクトップなるものを発見。これを使うとIPアドレスの手当をする必要がなさそうで、一応データは暗号化して送っているようです。音声出力も対応しているらしいというのでこれで試してみました。
無線機のコントロールをうちで余っているゴミのようなPCでやっているため、設定にちょっと手間取りましたが(普段使ってないPCに電源を入れると諸々がバックグランドで動いてなかなか仕事にならない)なんとか動くようになりました。

 

無線機のコントロールは、一時期一世を風靡したHam Radio Deluxe。最近は有償のようですが、無償版の最後のリリースを見つけてくることができ、これをインストールしました。これを同じく余ってる無線機の中では比較的新しいIC756ProIIIに接続。受信音は無線機のヘッドフォン端子からPCのマイク入力に接続。この入力をエコーさせることによってPC音声出力から出すことができました。この音声がChromeリモートデスクトップの方にも送られてきます。それだけ。

 

リモートのクライアントはWindowsで、現在の流行はWeb I/Oのようですが、ちゃんと操作もできますし、音声も送られてきます。交信するのであれば遅延云々などの状況も調べないといけないですが、とりあえず受信だけなのでそこは放置しておきます。

 

iPhoneにもクライアントアプリがあるみたいなのでインストールしてみたんですが、どうも音声が出ません。ちっと調べてみたんですがよくわからず。とりあえずすぐには必要なさそうなのでこれもしばし放置します。

 

2011/10/8
数えてみたらもう15年くらいは余裕で使ってそうなHeilのProset(我が家で2代目)なんですが、プラスチックが柔なのでそろそろぼろぼろになってきています。電気的には良好に動作しているので未だ捨てるには惜しい。Heilは部品の頒布もしているのですが、最近なかなか返事がないとか言う話も聞くしどうしようかなあと思っていました。

ふと大昔使っていたTelexのヘッドセットのことを思い出し引っ張り出してきました。

うちにあるのはProcom250というモデル。
 

80年代、Telexのヘッドセットはアメリカを中心にコンテスト業界でよく使われていました。Telexはもともとヘリコプター等のヘッドセットを作っている会社でしたが(ググってみたらまだやってました)その遮音性の良さなどからアメリカのマルチマルチの局などでは好評だったんだと思います。

Procom250はマニュアルによればアマチュア無線用のモデルなようですが、外観はヘリ用のものと同じだと思われます。マイクはコンデンサマイク、ケーブルの途中に単五電池で動くマイクアンプが付いています。

また最近のヘッドセットとの比較では、ヘッドフォン部がモノラルなのでDual Watchには使えません。

 

この20年以上前のヘッドセットを現代でも使えるように手を入れてみました。

マイクエレメントは随分前に、以前に粉砕してしまったProsetから取り出したHeil HC4に入れ替えてあります。
今回はまずケーブルを同じく粉砕したProsetから取りだして置いたものに置き換えステレオに変更しました。

マイクエレメントは動作確認、ついでにマイクの入っているところをちょっと掃除。
無線機につないで動作確認、それなりにちゃんと動いているようです。

以前はヘッドフォン部のインピーダンスが高くて音が小さくて使いにくかった気がしたのですが、K3につないでみたところProsetと比較して遜色ないようなのでスピーカは交換しないでおくことにします。

 

ちょっと重いのが難点ですが、Heilと比べて、さすが業務用、重厚な作りで少々手荒に扱っても壊れそうにはありません。これから機会があればぼちぼち使ってみようかと思います。

 

2011/10/1
WAC by JH4RHFと言うアワードをアナウンスしたのは、良く覚えてないのですが恐らくこのWebを始めた頃だと思いますから10年は前なんだと思います。
思いついたのは恐らくP4へ行って、6大陸すべてから運用した頃だと思いますから更に5年以上前だと思います。
さてそのアワード、アナウンスはしたものの、申請も問い合わせも全くなく、まあこのまま幻の企画として消えて亡くなるのかと思っていました。

 

と、呑気に構えていたら、先週第一号の申請が送られてきたですよ。メールで。QSLの写しも添付されていて、一目瞭然、条件を満たしています。
ということでまさしく泥縄、急遽アワードのデザインを始めているところです。だいたいおぼろげながら構想はあったのでそれに従ってせっせとフォトショ作業をしています。申請いただいた方(日本の方です)には当日のうちに申請受領のお知らせをしました。

 

デザインができあがりましたらまたここで紹介したいと思っています。

 

2011/9/25

6mのEsシーズンも済んでアンテナをおろし、南スーダンから帰ってきたので今年初めに買った2mのアンテナの整備を始めました。
Cushcraftから取り寄せていた不足部品の取り付け。どういう訳か取り寄せたエレメントの長さがオリジナルと違うようですが、オリジナルを信用して長さは調整することにします。

ホームセンターあたりでなるべく部材を揃えて、取り敢えず2八木で上げてみることにします。

取り敢えず2本だけ、きちんと組み立てて、1本ずつマストに取り付けてSWRを見て動作確認します。念のため導波器のTマッチのショートバーあたりを磨き粉で磨いて(多分気休め)多少ショートバーの位置をいじってSWRが気持ちよく落ちるように調整しました。

衛星放送のアンテナ取り付け用の部材にLアングルで屋根馬代わりの基礎部を組み立て、TVアンテナ用らしい継ぎ足し可能な2mマストを2本買ってきてスタックブームにしました。
この用途を見越して日本で買ってきたクロスマウントが径が小さすぎて使えないなど予想外のトラブルが頻発しましたがまあ何とか手近なところで揃う部材と手持ちでしのぐことができました。

Qマッチセクションはジャンクの中から出てきたTV接続用の75オームの同軸で作りました。RG8位の細さのやつです。MFJのアンテナアナライザで様子を見ながら長さを詰めていきましたが、なんだか短縮率が0.55くらいとかなり短め。でもまあアンテナつないでSWRがそれなりにおちたのでこれで良かったことにします。

庭先でくみ上げた様子はこんな感じ。


くみ上げてみると思ったよりも大きな印象。

中秋の名月の頃に立ち上がったのでまずは目視で月に照準を合わせることにしました。

誤算だったのが、建物の陰になって月の出からしばらくの高度に上がってくるまで月が見えないこと。

やはり建物の陰になると電波も見えないようです。アンテナの位置を多少ずらして高度35度くらいになれば見えるようになりました。

なかなか電波が見えずやきもきしましたが、OK1RDやEA6RQなどEUのビッグガンの信号はコピーすることができました。取り敢えずSWL成功。

近所のOE3FMUの信号は直接波で見えてました。これらのビッグガンぐらいでしたら頼み込めばスケジュールでQSOできるかもしれません。
仰角ロータはもう買ってあるのでTVロータを買って近々シャックからアンテナが回せるようにしようと思います。

 

2011/8/23

ご存じの方が多いと思いますが、7月の下旬から8月にかけて南スーダンに行ってきました。

定期航空路のあるところですが、新生DXCCカントリということもあってなかなかどうしてすごいパイルでした。そこで気がついたあれこれをメモしておきたいと思います。

 

無線機はK3とIC7000でした。
K3はさすがですね。あのどパイルでもきちんと復調していました。それに比べるとIC7000はあの環境は荷が重いようで。

CWでの話ですが、どうもパイルが大きくて受信初段でひずんでいる感じで信号がどれも濁って聞こえます。なかなか耳で分離できませんでした。普段はパイルがひどくてもIFの帯域は広めで聞くのですが、耳で分離できないので仕方なくIFフィルタを狭めにして聞いていました。それでも疲れる。その点K3はダイナミックレンジの広い素直な音でパイルがひどくてもそれなりに楽でした。だいたい1kHzくらいのフィルタでずっと聞いてました。

 

意外なところで評判が良かったのがKentのパドル。念のため持って行っていたのですがパドルをつかいたいのに持ってきていないやつが多く、私は殆ど使ってないのに出ずっぱりでした。ベアリングの動作がスムーズで、大きさの割には安定感があり打ちやすいパドルです。

 

IC2KLは安定して動作してくれました。もういい歳なんですがほぼ常時RTTY用に働いてくれました。私が帰ったあとも居残って最後まで働いてくれましたが何も問題なかった用です。

 

IC7200が今回導入されたので使ってみたかったのですが、6mのビーコンと予備機の扱いで実際に使うことはありませんでした。DSPで上のグレードの機種とそれほどの違いがないのでIC7000並みには働いてくれたのではないかと思います。Heavy Dutyな用途としては向いているのかもしれません。


6m用にイタリアのFETアンプが来てました。次に買うならこれかなあ。

 

2011/7/10
ある日のこと、Twitterdeうだうだしながらebayを見ていたら、サーバー用の電源を発見。

12V 74A, 5V58Aというので何とかなるだろうと入札、他に競争相手が居なかったので開始価格の29Eurで落札。

こんな感じ


後面はこう。

 

重さは3kgとそれなりですが、コンパクトで放熱板もファンもなく、ちゃんと動いてくれればいい買い物かと思いました。

 

が、現実はそんなに甘くなく、実は電源入れただけでは何も出力しないんですねえ。ちょっと焦りました。

ネットであれこれ探してみると(ラジコンの皆さんは短時間で充電するためにサーバーの大容量電源を充電器として使うようでいろんな情報が見つかりました)どうやらサーバーの電源は本体とつながって本体からの指示で初めて出力し始めるようでその呪文が必要なようです。

 

ネットで調べているとどうやらこの電源、日立のディスクアレーの電源のようでHPなどにいろいろとOEMされているようです。
でも出力させるための呪文が見つからないので自分で回路を追ってみることにしました。邪魔なのでまず背面のコネクタを取り除いて、コネクタのピンの接続を1つずつ追ってみました。

写真で左側の大きなコネクタ2つはだいたい出力らしく、複数のピンが並列につながっている。ネットで見つけたマニュアルと回路を比べた結果、右のコネクタはシステム(?)IDのジャンパがそのまま出力されているだけ。で、真ん中の大きなコネクタの右側の数本のピンがどこか遠くにつながっていて、幾つかはフォトカプラの入力につながっていることを発見。試しにグランドに落としてみると無事出力するようになりました。一安心。(実はここまでに数ヶ月を要しています)


試しに6mのアンプにつないでみたらそれなりの出力は出るようなのでそれなりに電源供給してくれているのだと思います。一度きちんと出力電流を計っておきたいです。因みに電源電圧は微調整できて、現在14V位に調整してあります。

 

2011/6/30
随分と放置した状態になっていました。が、ムセンの方はそれなりにあれこれやっておりました。


まず、前日亡くなられた元麻布春男氏にお悔やみ申し上げます。勿論個人的には知り合いではありませんが、PC関連雑誌をあれこれ読んでいた頃には氏の記事を興味深く読ませて貰いましたし、なんと言ってもコラムのタイトルを(古いモノですが)このページのタイトルにパクらせていただいたのも、その深い造詣あふれる記事に敬意を表したモノでした。まだ鬼籍に入るには若い年齢だと思いますが、貴重な方をなくし残念に思います。

さてTwitterでよく見かける人々に感化されて最初に上げたアンテナは6m。F9FTを考えていたのですが、なかなか在庫がなく、結局ちょっと割高ながらI0JXXの5エレを購入したのが4月。Esシーズン前に庭先に伸縮ポールで上げました。 こんな感じ。

このアンテナもエレメントクランプがやけに軟質なプラスチックだったり、給電部がNコネだったりいろいろ突っ込みどころがあるアンテナなんですが、それ相応の飛びはしてくれているんだと思います。
当初はIc756ProIIIの100wで始めるつもりでしたが、日本から好意で350wのアンプを2台(通称金箱)お借りすることになり、ちゃんとしたパワー計がないのですが多分300+W くらいで運用できていると思います。
初めてのEsマルチホップシーズンはなかなか近所で聞こえていてもうちでは聞こえないことが続き、苦戦を通り越してあきらめ気味です。

今のところアメリカ本土がちゃんと開けたのが1回、10分ほど。あとはKP4とVY2ZM. FMは多分できたかも。PJ4は1度だけ1時間近く聞こえていたのですが呼び負け(イギリスオランダの壁)あとのカリブ方面もかけらが聞こえた程度で標準よりはかなり聞こえていない気がします。
東方面はEX9Tあたりまでは浮き上がってくると確実にできるのですが、JAの信号をちゃんと聞けたのは1度だけ、しかも一瞬。

ともかくネットでスポットを見てワッチしても何も聞こえないことのくりかえしを続けています。


まあ今の手持ちの程度がどのくらいか分かったし、がんばればEsでWACはできそうらしいことも分かったので、来シーズンの課題として残しておきたいと思います。

 

2011/1/18
昨年、大きな買い物をしました。まあこれでもかと言うほどいろいろあって一時はどうなるかと思いましたが、途中で降りるわけにも行かないのでなんとかがんばってきました。まだ支払いが全部終わってないんですが。

大きな買い物というと想像付くかもしれませんが、シャックであります。

勿論ムセンをやるためであります。

いろいろあったことについては書きたいのも山々ですが、愚痴っぽくなるのもあれ何で止めておきます。
建物の引き渡しは12月に終了したのですが、インフラがまだ完備していないので住める状態ではありません。ようやく今週インフラ工事が始まったので1月中には移動してそろそろと中身の整備に取りかかれるのではないかと思います。

 

しかしローンの返済は無事に終われるのだろうか?

 

建物の目処がつき始めたのでアンテナのことを考えながらOEの連盟機関誌の交換室の欄を眺めていましたら、何となくお買い得らしいアンテナを発見したのでよく考えずにメールしました。3エレトライバンダと2m10エレ4本で200ユーロ。Twitterでお近づきになったJM1WBB関さんの影響でEMEを始めてみようかと思っていたところに取り敢えず始めるのに手頃そうな出物。

譲ってもらえることになってから気がついたのが、相手方はインスブルック、500km向こうのお方。アンテナなので取りに行くつもりではあったのですが、往復1000kmの日帰りはちょっと想定外でした。あれこれやりとりに時間が掛かったりどんな物か当初よく分からなかったのですが、なんだかんだで先週末取りに行ってきました。多少不安だったのですが、以外とあっさり車に収まりました。

 

当初3エレトライバンダといわれていて、写真からハイゲインのTH3あたりと踏んでいたのは実はTH7DX、思惑を遙かに超えた大型アンテナでした。どこのどなたか素性が不明と言われていた2mのアンテナもクッシュクラフトのアンテナと判明、取説も完備でいい状態です。エレメントが2本折れていましたがその程度は簡単に修復できるので問題なし。

おまけに貰ってきたのがハイゲインのHDR300という大型ロータ(但しコントローラ無し)。ロータもどうしようかと思っていたので助かると言えば助かるのですが、ロータといいTH7といい、タワーが前提の大型設備で、当面どうしようかと思いあぐねているところです。建物の付随工事などでの不用意の出費でタワー部分まで予算が回らず建設の目処が立っていません。3エレトライバンダなら伸縮ポールに乗せて取り敢えず上げておけばいいかと思っていたのですが、TH7だとそうも行かなそう...
まあまともに新品買えば2000-3000ユーロの品を格安で手に入れてきたのですから贅沢な悩みです。ぼちぼち整備していくのも毎日の楽しみかなと思っています。

 

さてこのアンテナ達昨年お亡くなりになった方のものだそうです。そのお宅に取りに行ったのですが、インスブルック郊外の丘の頂上、一般の住宅とは思えないほどの大きな建物に高い塀、完璧なセキュリティ、中には業務用に見えるごっついタワーが2本上がっていて1本にはログペリ。見た当初は軍関係の施設かと思いました。どうやらオーストリアでは著名な方だったそうです。未亡人も無線をやっておられ、シャックはローカルクラブが運営管理をしているそうです。

 

2011/1/11
夏以来ここの更新をさぼっていました。最近はTwitterで遊んでいます。

 

前回書こうとしてちょっと躊躇していたのですが、帰国中ちょっとショックだったニュース。

もう旧聞になりますが、8月18日海上保安庁のヘリ あきづる が業務中に瀬戸内海で墜落しました。実はあのあきづるを偶然にもそのちょっと前に見ていたんです。偶々帰国していたときにお目に掛かったヘリ、もしかしたら乗務されていた方も同じ方々かも、が事故で墜落したかと思うとちょっとやるせないものを感じていました。

 

一時帰国中帰省先(徳山)に帆船海王丸と日本丸が寄港しているというニュースをTVで偶々見つけ、一般公開の8月6日に見に行ってきました。そのときあきづるが上空をデモ飛行を行い、あきづるを間近で肉眼で見てきました。墜落のほんの10日ほど前なんですねえ。そのとき撮った写真がこれです。

 

 

年末にちょっとしたことで愛用のThinkpad X60sが物理的に粉砕してしまいました。使える私物のPCがこれだけなのでちょっと焦りましたが、幸いHDDは無傷なようだったので被害は致命的ではありませんでした。とはいえ代替のPCは必要なのでいろいろ探していたら中古のThinkpadがお手軽な値段でアメリカから出品されていましたので早速ebayで発注。X61sに80GB  HDD(Vista搭載) 3GB RAM、長時間バッテリ、ウルトラベイにDVD-R付きと今迄のx60sのシステムをそのままちょっとだけアップグレードしたようなシステム。通関で課税されないかひやひやしましたが、なんとか中古と言うことで非課税で入国、年末年始を挟んだ割には発注から2週間掛からずに手元に届きました。

中古なので余りきれいな物は期待していなかったのですが、届いた物は想像以上にきれいな品。それほど使われていなかったのか、メーカーで再生済なのか。x61sにした大きな理由はx60sで使っていたHDDがほぼそのまま差し替えただけで動くと踏んでいたから。あたらしいPCになってもシステムやデータの移行無しにそのまますぐに使えるからです。
届いたままの状態で起動するのを確認して、HDDとキーボード(日本語打つときは日本語キーボードの方が便利なんです)を移植。コントローラチップ、Bluetooth(X60sには搭載されていなかった)Ethernet Controller, HDオーディオの4つのデバイスだけはそのままでは動かずドライバをインストール。それ以外は無事に動いてくれました。

外見で違うところと言えばIBMのロゴではなくThinkpadのロゴなところ。これは壊れた機械から取り外し済なので近いうちに移植します。

 

2010/9/4
8月に日本に帰っていました。ハムフェアにも12年ぶり(?)に行きました。ハムフェア周辺で遊んでいただいた方ありがとうございました。


TS590は気になったもののまだ発売にはなってなく、無線関係では殆ど買い物をしませんでした(がアキバは随分とうろちょろしました)。以下今回の買い物のまとめ。

 

今回の目玉、というか帰る前から考えていたのがこれ。(無線と全く関係ないです)

50mm F1.8。このレンズはコストパフォーマンスが良いので有名ですが、新宿の中古屋Mで、しかも同じレンズが並んでいる中、一番安いランクのを買ってきました。安いやつは埃が入っているとかそういう注意書があるものが多いのですがそういう表記もなく、訊いたところどうやら外観の問題らしく気にせず買ってきました。新品買っても安いんですが、その6割くらいの値段だったので。
さすがF1.8 なのでよくぼけてくれます。面白いです。USMではないのでAF時にちょっと騒々しいですが大した問題ではありません。よく見たら合焦距離のインジケータがないんですね。まあ殆どAFで使うので必要ないですが。
 

で、新宿をふらついていたら高島屋催事場でクラシックカメラ展をやっているというので登ってみることに。
ライカとか蒼々たるビンテージものと並んで最近の中古も並んでいて一通り回ってみました。
小物やアクセサリの中古(や新古)を売っている店もあり、レンズポーチとフィルタ数点(特にさっき買ったレンズの保護が必要)を購入。どうせなら安いに越したことないので。レンズポーチは定価でなら買おうとは思いませんが処分価格なら移動時に使えるかなと。

 

細かい物ですが、カメラの液晶保護シートも購入。

実はこの間知らない間に傷が入っていて… 歯磨き粉で磨けば傷がとれそうだと思い早速やってみると… orz 反射防止のコーティングがしてあったらしく、変にまだらに… 保護シート張ってごまかせればいいのですが。
ついでにこういう事故がないようにとカメラのケースをいろいろ見ていたらクッション材の中仕切のような物をヨドバシで発見。当面鞄にこれを入れて使ってみることにします。

 

徘徊していて面白そうで買ったのがWikireader.

携帯型のWikipediaのリーダーです。どうやらソフトやデータはSDに入っているようで、データのアップデートも可能。ってことはデータフォーマットを解析すれば他のデータの読めるかもしれないと思い、面白そうで買ってみました。どうやら昨秋には発売になり、日本語版も今年初めに出ていたようです。(知らなかった)

ネットで調べてみると、すべてオープンソースで、ゲームを作ってしまった猛者も居るとか。ドキュメント読むのも面倒なので自分でデータ解析してみてまたどこかにアップしようと思います。

 

無線関係では千石で買ったIcomバンドデコーダ用のIC、YIで回り込みで燃えたのでちょっと余分に買って、差し替えが簡単なようにソケットにします。

あとはハムフェアで半ば押し売り状態だったコネクタの袋、それに7J3AOZ白原せんせの本を買ってサインして貰いました。

 

2010/7/18
前回に引き続きWRTCネタで。


毎回ロケーションで順位が決まると言われています。北が有利だの、丘の上が有利だの、水際が有利だの東がいいの、と。

というわけで今回はほぼ同じエリア(多分10km以内)で高低差も殆ど無いところが運用場所に選ばれました。

さてはたしてどのくらいロケーションによる有利不利が無くなったのでしょうか。ちょっと分析してみました。

 

今回は運用箇所がField1-9 (ただし4は使われず)に分かれていて、その中に5-10カ所の運用地点があります。

最終結果に運用地点が記されていたのでそれぞれField毎に順位の平均を取って違いを見てみました。サンプル数が少ないので誤差がかなり多いことが予想されます。念のためエラーバー(1sの標準偏差)をつけておきます。



勿論誤差が大きいのですべては誤差の範囲で収まってしまうのですが、若干の傾向が見て取れるように思われます。Field2,3,5,9が多少良い成績が出ているようです。

因みにFieldの位置関係は以下の通り。

 

 

どうやらヨーロッパに近い西側が多少有利だったようです。東西に数キロ程度しか違わないはずなんですけどね。とはいえ一位は不利なはずの

Field6から出ているわけですから、それほど決定的な違いでは無いとも言えます。そのくらい組織委員会の功労により運用地点の平均化が上手く働いていると言うことだと思います。(因みに私たちもField6,一位の局とは1kmくらいしか離れていなかったはずなんですが…)


2010/7/15
先週はWRTCに行ってきました。ちょっと甘く見て準備の手抜きしたらえらいめにあいました。
まあそれは兎も角。

 

毎回やっている無線機とソフトの統計を取ったので書き出してみます。今までは毎回それほど代わり映えしなかったのですが、今回はとうとう、というか時代の変化が見て取れました。


まずは使われている無線機。
 
Elecraft K3 51
Icom IC-756PROIII 13
Yaesu FT-1000MP 11
Yaesu FT-1000MP Mark V 4
Icom IC-7800 3
Icom IC-756PROII 2
Icom IC-7600 2
Kenwood TS-850S 2
Ten-Tec Orion 2
Yaesu FT-2000 2
Yaesu FT-857 2
Elecraft K2 1
Icom IC-775DSP 1
Yaesu FT-1000MP Mark V Field 1
Yaesu FTDX9000D 1

今までは殆どすべてがFT1000MPだったのですが、一気にK3に世代交代しました。半数以上がK3です(我々もです)。 まだMPもそれなりに使われていて、3世代全部合わせるとK3の次に使われていますが16台だけ。IcomもProIIIを筆頭に随分使われるようになりました。

次にロギングソフト。

Win-Test 29
N1MM 8
TR4W 6
Writelog 5

前回まではCTがまだ多数だったのですが、CTがサポート打ち切りとなり、大多数がインターフェースのよく似たWinTestに移行したことがよく分かります(私もです)。あとはN1MM、Writelogと有名どころ、TR4Wは見たことがありませんがTRのWindows版なんでしょう。

 

2010/6/15
WPXで燃やしたBPF(ICE419)を修理しました。

暫く使ってなかったデジタルLCメータを引っ張り出して21の部分のパーツを外して計ってみました。幸いコンデンサ1つが燃えていただけ、しかも容量が半分になっただけの状態でした。
早速壊れたコンデンサを持ってパーツも売ってるConradへ。


兄ちゃんに見せてこれの代わりちょうだいっていって買ってきたのがセラミック。耐圧はきちんと確認して買ってきました。

入れるとこんな感じ。もともと2つ抱き合わせで入っていたのでちょっと不釣り合い。


アンテナアナライザとダミーロードにつないで計ってみると精度がちょっと悪いせいかSWRは1.2、まあ良し、と思い次にFT1000MPをつないでテストしてみました。

 

するとキャリアを入れたとたんにみるみるSWR上昇、5秒以内にSWR=3。コンデンサに触ると触れないくらい熱くなっていました。
調べてみるとセラミックは熱に対する容量変化が激しいのだとか(常識ですかね、知りませんでした)
もともと入っていたのはシルバーマイカ。

 

Conradのオンラインカタログを見てもシルバーマイカは売ってない模様。調べてみるとフィルムコンデンサが温度特性はそれなりによさそう。


Conradに再度行って、今度はカタログをプリントアウトして型番指定しました。ところが"在庫なし"。これだから田舎は…

取り寄せに4日も掛かるとのこと。仕方がないので取り寄せて貰うことにしました。

 

待つこと1週間弱、たかだか1ユーロしない部品を取り寄せて貰うのも気が引けるのですが(しかも1個だけだし)届いたとの知らせで受け取りに行って(まあ他の物も買ったんですが)再度BPF修理。

これまた小さいので不釣り合いですが、まあ箱の中なので気にしない。今度は精度も5%の保証付き。

120W入れてテストしても1分間でSWRは1.0から1.2までしか悪化しないのでまあ良しとします。

これで修理一つ終了。

 

同じ週末にK3も修理しましたがそれはK3のページで。

 

2010/6/8
先月末はWPX CWでした。JK3GAD渡辺くんがWRTC前の練習をしようというので4U1VICに機材を全部持ち込んで予行演習することにしました。ところがトラブりまくり。いや大変。

  • まず開始以前に渡辺くんのK3不調で動かず。WPX直前にボイスメモリーを組み込んだらしいのですがなぜかその直後からPCとの通信がうまくいかなくったらしい。コンテスト後に調べたところではメイン基板がきちんと壊れていたそうです。

  • というわけで予備機として急遽VICに置いていたFT1000MPを引っ張り出してきたのですがMPからK3への送信禁止がなぜか効かず。これはまだ調査せず。

  • 渡辺くん持参の録音用のサウンドカードが私のThinkpadでは動作せず。録音の試験は取りやめ。コンテスト終了後自宅で改めてドライバインストールしたら取り敢えず動くようになりました。

  • アンテナ不調。ワイヤー(Zepp)が時々接触不良。夜中あがって何度かおろしてみるが尚発生。結局同軸を交換して復活。

  • アンテナ更に不良。トライバンダのSWRがかなり悪いことが判明。夜が明けてあがって開けてみるとバランの箱が熱で口を開けている状態(おいおい)。更に中には振動防止の為か綿が詰めてあり(おいおい)それがここ連日の雨を吸ってびしょ濡れ。バランを外して直づけしたら直った。

  • SWRが悪いのをチューナで使っていたところ私のBPFの21が燃えた模様。SWR=3

  • BPFが燃えたため21でBPFをスルーにして使っていたところ飛び込みで私のK3受信初段がこんがり。

  • どうしようもなくなったので自宅にProIIIを取りに帰る。ついでに予備のBPFも一通り。

  • そんでもって3.5ではやたらと回り込みまくり。

とまあこれだけよくトラブるなあと言うくらいいろいろありました。

もう1週間以上経つけどこのうち解決できたのは録音用のサウンドカードのみ。

私のK3はElecraftと相談して修理用の部品を送ってもらうことになって部品待ち。

渡辺くんの方は交換用のボード待ち。

燃えたBPFは交換用の部品をパーツ屋に買いに行くも在庫なく取り寄せ。(おいおい)

間に合うかなあーー

 

2010/6/6
カメラを買いました。

今まで使っていたのはEOS 350D (日本だとKiss DN)。気がついたら買ってから4年半経っていました。
性能(画質)には不満はないのですが(8Mpixelで十分です)幾つか不満というか、最近の機種だと可能なことがあって、思い切って買うことにしました。不満だった点は、

  • 使い方から外でレンズ交換することも多いのですがどうもCCDに埃が付いているみたいで絵にノイズが乗る。最近の機種だと超音波で埃を除去する機能があるようです

  • 液晶モニタが小さいので撮影時の絵の細かい確認ができない。

  • 常用ISO800なのでくらいところだとどうしてもシャッタースピードが稼げない。ぶれる。

で、いろいろ見ているとどうしても新しい方がよく見えるのでEOS550D(日本名Kiss X4) にすることにしました。ボディだけだと650Eurくらいで日本の値段と大差なし、レンズキットだと750Eurくらいから。こちらでもそれなりに値段がこなれてきているようです。とはレンズキットだとちょっと割高。日本で買えばいいようなもんだけど、それまで待つのもしゃくだし。と考えていて妙案が。7月にはWRTCでロシアに行くので免税手続きが可能。それで100Eurくらいは戻ってくるはずなのでそれを勘定に入れれば日本の値段に対抗できる。
 

ところが探しても在庫がない。ネットで見ても、値段は出ていても入荷予定未定。だめじゃん。
数日探していて、街のカメラ屋で発見。

"EOS550Dある?"

"あるよ1台だけ"

"いくら?"

"7**Eur" (げ、ちょっと高い)

"ボディだけってないの?"

"ない、今あるのはこれだけ。これが売れたら入ってくるのは次に4週間くらい後だから買うなら今。キャノンからの供給が少ないのでなかなか入らない。"

というわけで供給不足のようです。売れてるんだったら今のうちにがんがん供給すればいいのに、キャノン。


ボディのみがないのはちょっと難点(レンズは持ってるから必要ない)だけど,売るときにはレンズキットの方がいいので買うことにしました。

 

で、頼んだら、実は店頭展示してあったダブルズームキットで、それから望遠を外して売ってくれるらしい。

"外箱大きいけど、望遠出したから"
こういう売り方するのね、こっちって。望遠はそれ単体で箱に入っているから別に普通の値段で売るんでしょう。


最新の機種なので上の不満は全部解消、常用ISOも3200とか平気で使えるし。ライブビューが使えるのでノーファインダで撮るのにも便利。動画は使うかどうか分からないけどあればあったで便利かも。

 

さて問題は手持ちの350Dがどのくらいの値段で処分できるかです。


2010/5/12
出張で11月にヨルダンに行くかもしれないので免許が取れないか調べてみました。過去には連盟(RJRAS)経由で短期滞在の場合にも免許が下りていたように記憶していたのでメールで問い合わせてみました。返事は以下の通り、あれあれ

From: "JY4CI"
To: "Jun Tanaka"
Date: Wed, 12 May 2010 13:36:26 +0200
Subject: Re: Temporary amateur radio license
----

Dear Mr. Tanaka
As you may know after JY1,JY3ZH,and JY4MB were SK RJRAS is being reorganized and issuing a JY8 call for short stay will take a long time , at any case you are welcome to use the club station (JY6ZZ) at any time during your stay in Jordan . Also note that bringing in any equipment needs a long presses specially if you need to take back

Regards

RAFIQ 


システムが確立していないところでありがちなんですが、実力者が相次いでなくなったため簡単には免許が下りなくなったみたいです。
出張の予定が流動的なのでこれ以上は深追いしないことにします。

これでDXFCのポイント一つ失ったなあ。

 

2010/5/10
無線機のDC電源のコネクタにMorexのコネクタ(白いプラスチックのやつ)がよく使われていますが、こいつが結構曲者で使っていると接触不良を起こすことがあります。特に無線機の下の方についていて、無線機の前側を高くして使う場合、コネクタと電源ケーブルが机にあたりコネクタの接続面を斜めにねじるように力が加わるため、長年使っていると受け側の接点が開いてしまい接触が悪くなります。このおかげでずいぶん前になりますが、IC2KLの電源コネクタを焼いてしまい、交換したことがあります。またIC706MkIIでも同じことが起こりました。当初送信するたびに電源が落ちるようになって何が理由なのかわからなかったのですが、電源コネクタを深く刺しなおしたらしばらく使えるようになりました。

さて同様の障害がYI9PSEに行っている最中にIC2KLで起こるようになりました。ある程度以上パワーを出すと電源が落ちるようになったのです。最初は電源コネクタを刺しなおしたらうまく動作していたのですがだんだんその対応では利かなくなりました。

ということで、電源もオリジナルじゃなくなったことだし電源コネクタを付け替えることにしました。

この写真でわかるかな?
こちらだと2本の線を接続するのにこのようなコネクタの穴の両側から差し入れて、それぞれをねじで締め上げて固定するものがよく使われます。家の中の屋内配線等でもよく使われていてホームセンターなどでも簡単に見つけられます。
2KLから出た配線を筐体の外側でこのコネクタに接続しておいて、電源からの線も反対の穴から突っ込んでねじ止め。ねじ止めですからへんに力が掛かっても接触不良になることがありません。接続に毎回ドライバが必要にはなりますが、経年変化で突然変な現象に悩まされるよりは精神衛生上よいと思います。振るパワーでしばらく使っていますが特に問題はなさそうです。念をねじ止めしているだけなので何か問題があったらすぐに対応が可能です。

 

2010/5/6

Thinkpadが復活したからと言うわけではないですが、ThinkpadにインストールしていたMS Officeを2003から2007にアップグレードしました。

会社では数年前から2007を使っているのですが画面構成が全く変わっていて使い方がちっとも分からないのでノートでは2003を意固地に使っていました。それでも出張中に会社からメールが届いて、添付のファイルがdocxだったりして、それなりに必要性はあるので思い切って変更することにしました。担当部署に訊いたらサイトライセンスをそのまま使うことで問題ないとのこと。


が、何事もスムーズに行かないのがMSのいいところ。インストーラを起動しても初期画面が一瞬現れてすぐに消えて何事も起こりません。何度試しても、再起動して試しても同じ。ググってみると、中の一つの解決策に、MS以外のサービスを停止してインストーラを起動せよとのこと。MSCONFIGを起動してMS以外のサービスを起動時に作動させない設定にしてPCを再起動、無事にインストールすることができました。と文字にすると簡単ですがここまでの試行錯誤に優に1時間半はつぶしました。

自分でインストールするので、使いそうにないGroove, Infopath, Onenote (このあたりは何のソフトかも知らない)Project(うちはPrince2大流行なのでMSProject如きの出る幕ではない)それにOutlookはインストールせず。

2007に変更して一番最初に気がついたのが、起動に時間がかかる。流石にノートだとソフトが重くなったのがよく分かります。


さてあれこれとファイルを開いてみてまあ使えそうなことを確認したのですが、最後に確認したAccessではまりました。DXpeditionのQSLの発行をMSAccessで管理しているのですが、このファイルが使えない。メニュー画面からボタンを押していろんな機能の画面を開くのですがボタンを押しても何もおこらない... MSAccssがバージョンアップのたびに互換性がなくなるのは有名な話なので、プログラム部分を書き換えるのかと気が遠くなりそうでした。
いろいろ試してもボタンが機能しない。試しに新規のファイルで新規のフォームを作成してボタンに簡単なマクロを設定しても動作しない。全く訳が分からなくなりました。と、無駄に半日ほど暇をつぶして気がつきました。

セキュリティのためディフォルトではマクロやコードの実行がオフになっていたのでした。これをオンにすることによって動くようになりました。印刷は未だ試していませんが何とかなるでしょう。WordやExcelでマクロがオフになるのは知っていましたが、Accessは半ばプログラミング言語のような意識があったのでまさかコードの実行がオフになるとは思っていませんでした。所詮アプリなんですね。疲れた。


ところで一連の作業をしていてFrontpageがオフィスからなくなっていることに気がつきました。Frontpageの機能はもっと偉いソフトに移行されたようです。このページの編集も含め、ここのところWebの編集はFrontpageでやっていたのでなくなったことを知って感慨深い物があります。取り敢えずThinkpadにはFrontpage2003は残し、当面使うことにします。

 

2010/5/5

長い間更新せずに放置していました。

この間にイラクに無線しに行って、その関連でいろいろ書くネタができたのこれからぼちぼちと書いていきます。
本当ならイラクから帰った直後から書き始めたかったのですが、それができませんでした。なぜなら愛用のPC(Thinkpad X60s)が帰ってきた直後に死亡したから...


韓国から帰った直後から(移動途中で鞄とともに落下したため)ファンのノイズがすごいことになっていたのですが、イラクから帰った直後にとうとう死んでしまいました。電源投入後、ただ一言"Fan Error"のメッセージを表示して電源断。ファンが死んだのは明らかです。その後一度だけ動いたのですが、うっかり電源を切ってしまったらそれ以来立ち上がらなくなりました。

 

まず最初に行ったのは、電気屋に走っていって外付けHDD用の箱(USB接続)を購入することでした。ThinkpadからHDDを取り出し、箱に収め、HDDの中にあるイラク関連のファイルを別の外付けHDDにコピーしました。いつものお約束で無線関係の写真は某誌に送ることになっており、連休前と言うことで締め切りもかなりきつかったのです。


某誌への写真と原稿の送付は別のPCで無事済ませ、いよいよThinkpad復活の行程に入ります。なにせ前年11月にいろいろ投資してしまっているので今ここで廃棄するわけに行きません。ネットで調べてみるとFan ErrorはThinkpadではかなり頻繁に起こっているらしいこと、Thinkpadのいいところで保守マニュアルはネットにあるし、保守部品もIBMから普通に供給されています。

 

保守マニュアルに従って分解、ファンをいじってみます。手で回せばそれなりに回るような気がするのですが、どうしても起動しません。交換するしかないようです。日本だとIBMの部品センターに電話、翌日には部品到着という迅速な対応がされるみたいですが、ここでそれは望めそうにありません。

サービスセンターのリストを見るとオーストリアにも確かにありますが保証修理のみとのこと。まあ部品の在庫はなさそうです。リストを見ながらどこに電話してみるかあれこれ考えてみました。同時にネットでFRU番号で検索をかけるとIBM以外でも部品供給を行っている会社を発見。最初に見つけたのはアメリカで、通関の手間を考えるとあまり頼みたくはありません。そうこうしているうちにイギリスの会社を発見。イギリスなら通関も多分問題なし。在庫もあるみたいだし、値段も日本のIBMの価格よりちょっと安い。問題の送料もそれほど高くないのですぐに頼むことにしました。


待つこと1週間(とちょっと)ファン到着。


 

これがファン。裏側にFRU番号があるので正規の保守パーツらしい。



そしてこれがThinkpadを分解したところ。右端に長細くくっついているのがファンユニット(ファンとヒートシンク)こいつを交換して組み立て直して、まあ全部で20分程度の作業。


無事復活してくれました。あと3年このファンでがんばって貰うことにします。

 

2010/2/28

今年初めに印刷の注文を出したQSLが、まあいつもの通関のすったもんだで2週間以上遅れてですが、届きました。


韓国に行ったときのと、職場のビルの30周年記念。記念QSLは奮発して(??)写真です。5000枚刷ったからかどうかは分かりませんが、名刺サイズの縮刷版(?)も何十枚か同梱されていました。裏面は2010年のカレンダーになっています。こちらはSASEで請求のあったQSLに同封して送っています。

 

2010/2/6
昨年末には、今年必要になりそうだからとMPのバンドデコーダを作ったのですが、今度はYI9PSEで必要になったのでIcomのバンドデコーダを作成し ました。IcomとICE419のバンドデータインターフェースです。IC756ProIIIで動作確認。

ネットでいろいろ探したら回路例が幾つか出ていました。MPのところでも書いたK6XXとか、JH1EAQとか。

Icomはバンドデータが電圧で出て来るのでLM3914とかいうLEDバーグラフドライバのICを使うのが一般的なようです。
K6XXの回路は10MHzできちんと動作するように細工がしてあります。10MHzは必要ないのでこの細工を端折ったところ微妙に電圧が変わってK6XXの回路通りのピンでは動作しませんでした。JH1EAQ の回路のピンで旨く動作します。(要望があれば回路図を書きます)

ICE419側のリレードライブ用にトランジスタが6つ並んでいます。
IC2KLと一緒に使えるようにバンドデータは二股に分けることにします。ICAT500の回路図で確認しましたが、何も考えずY字に配線すればいいようです。

YI9PSEではK3とIC7600を使います。どちらも初めて使う機械なので楽しみです。

 

2010/2/3
物理的に破損したMPの部品に対して引き合いがあったので中身を開けてみていたところ、アンテナチューナがモジュール化された状態で入っているのを発見、これが外付けのATUとして使えないか調べてみました。使えるのだったらIC7000と一緒に使いたいなあと。
電源供給とSWR検知の入力はまあ回路図を見て見当が付いたのですが、コントロールロジックがよく分かりません。同時期に売られていた外付けのチューナの回路を見たら分かるかと、ネットで探してみました。FC-20,30,40あたりを探してみました。見てみると回路自身は同じではないようですが、基盤からのコネクタと信号の名称が共通しているのが多く、だいたい見当が付きました。

分かってがっくり。Yaesuの外付けのチューナにはCATでのデータが入っているのです。屋外設置用のFC40でさえCATの信号ケーブルをつなぐことになっています。信号の構成が同じことからどうやらMPのチューナにもCATの信号が入っているものと思われます。

いろいろ調べてみましたが、このあたりを適当にごまかして他社製の無線機をつなぐことは割に合わなそうです。

結構こぎれいにまとめて外付けチューナにできそうですが、Yaesuの無線機にしかつながりそうにありません。Yaesuの無線機はMPしかないし、今後も増えそうにないのでお蔵入りになりそうです。

 

2010/1/30
YI行きのためいろんな準備を始めています。誰も担当がいなくなったのでRTTYのセットアップを任されることになりました。ロギングに使うのが最新のUSBしか付いてない機種なのでFSKキーイングがちゃんとできるか不安でしたが(なので自分ではPCMCIAのCOMカードを使っている)、結果からいうとUSB-COMコンバータでもちゃんとFSKキーイングできました。
MMTTYだとEXTFSKを使ってあれこれ設定を試すことでちゃんとキーイングできるようになりました。Writelogとの組み合わせだとRTTYLITEでsoftware generated FSK を指定してやるとちゃんと動作しました。

 

2010/1/27
去年9月のWAE SSBで故障していることが判明したIC760Pro。ここのところ時間があったので修理を試みることにしました。

まず電源を入れて送信してみてProIIIで受信することを試みます。7MHzより下のバンドではパワーは出ているようですが、表示の周波数で受信することができません。またダイヤルを回しても表示の周波数が変わりません。
大昔に買って殆ど使っていない周波数カウンタを引っ張り出して、送信している周波数を確認するとどうも全然違う周波数で、ダイヤルを回しても変わってないことを確認。どうやらPLLが動作していないようです。7MHzより下だと何とかBPFを通過して終段に到達して送信できるのですが、それより上だとBPFで切られてしまうのでしょう。

以前にダウンロードしていたIC765 サービスマニュアルを引っ張り出してPLLユニットのチェックポイントを当たっていきます。PLLユニットが旨く動いてないのはあたりのようです。いろいろ電圧を当たっているとPLLユニットの電源レギュレータがちゃんとした電圧を出してないように思われます。

と、ここまで確認して、手持ちの部品も限られていて工具も作業スペースも十分でないことから自前の修理を断念。

ローカルに訊いたところ、ウイーン唯一のハムショップはICOMの代理店だから修理してくれるだろうとのこと。そこに持ち込むことにしました。

結果、そこのエンジニアが修理してくれることになり、無事修理からあがって来ました。交換した部品は予想通り大したことなかったのですが、こちらは工賃が高いので修理代は280Euro!! 1時間70Euro で3時間、それに更に消費税がかかる(それと部品代少々)だそうで、まあ内訳を見ると納得せざるを得ない金額ですが。

最初から280Euroと聞いてたら修理に出したかどうか。まあ十分現用に耐えうる名機ですからよしとするか。

 

2010/1/15
特に珍し物でもないのですが。
パスポートの有効期限が迫っていたので更新に行ってきました。
以前は、外地で発行されるパスポートは偽造の簡単な、写真を載せてその上からビニールのページを貼り付けただけの物でした。

サインもパスポートに直にするタイプ。
なので長い有効期限の物にするのが怖くて5年有効の物にしていました。(写真左)

色が普通と違うのでそれを目にした外国人からは外交旅券かとか訊かれた物でした。

さてパスポートもICチップ内蔵になり、在外公館でも新しいタイプの物が発給されるようになったので今回から10年の物にしました。(写真中)多分日本で持っている人とほぼ同じ物です。発行地が在オーストリア大使館になっているだけの違いです。

ご存じの方もいるかと思いますが、在外公館で発給と受けると翌日には受け取ることができます。また在留届を出していると戸籍謄本の提出が必要ないなど手続きが国内に比べて簡単で早いです。(急ぎの場合は即日発給してくれるそうです)

写真右は仕事で使うパスポート代わり。

 

2010/1/8
職場で使っていた電卓は日本にいたときに必要があって買った物で、当時どういう訳かお金勘定の仕事もしていて10桁必要(手持ちの関数電卓が8桁だった)で近所の店で購入したんだと思います。関数電卓も随分安くなったなあという印象でした。多分2-3千円。多分95年くらいから。よく使うACキーの印刷はもう消えてなくなりそうです。
その電卓を長年使ってたんですが電池切れで表示が出なくなりました。電池交換しようとふたを開けてみたら電池はLR44、まあ普通のボタン電池です。
が、これからが大変なのがヨーロッパ 笑。電池を買いに電気屋に行くと、LR44は1つ6ユーロ。1つ必要なんですが。12ユーロ、日本円で2000円はちょっと出したくないなあ。何軒か店を回ったのですが他に安いところも見つからず。LR44ってこんなにするんだったっけなあ。ある店にはよく似たPR44(?)とかいう電池を売っていたのですが、定格電圧が1.4Vとか微妙なことが書いてあってしかも6個セットで5ユーロ。考えさせられます。
その店では一番安い関数電卓が13ユーロ。普通の電卓だと9ユーロ。こういう値段設定だと新しい電卓買うよねえ。なんだか地球に優しくない状況です。

と、とある店で普通の関数電卓よりちょっと高級そうな数式表示(しかも3行)できる電卓が処分価格の7ユーロ。使い勝手が微妙に違いそうなのですがいろいろ考えた末まあ上級(?)機種なので割安かとこちらを買いました。

どうやら1つだけの在庫、学校での教育用の機種らしいです。TIの電卓初めて買いました。


 

2009/12/18
だらだらとProIIIに関するWebを見ていて、ProIIIの終段がとちゅうからFETに変更になっているということを知りました。どうやら2007年あたりらしい。バイポーラの入手難が原因らしい。終段の変更は著しい設計変更です。調べてみると技適番号も取り直しているみたい。

と、技適番号の一覧を見ていると結構同じ機種でも途中から技適番号が変更になっているものがあるみたいです。技適番号の取り直しということは著しい設計変更なのでしょうか。それにしても結構多くの機種が取り直しているくさい。

調べてみると(日本を離れて久しいのですっかり見落としていたのですが)2007年だかに技適の基準(総務省令)が変わり許容スプリアス基準が変更になっています。それに合わせて技適の取り直しをしている機種がかなりあるらしい。勿論ProIIIは終段の変更で取り直しているはずです。

IC7800に至っては3つも技適番号を取り直している。推測だけれど、これは1)ルーフィングフィルタの追加による設計変更、2)スプリアス基準の変更による取り直し、3)最近の136kHzの追加によるもの、ではないかな?

どうやら根本的設計変更はProIIIだけのような気がする。

それにしても技適番号の変遷を見るのも興味深い。日本のメディアではあまり途中での設計変更について報道されないような気がする。そういえばPEP9000の件もつい最近まで知らなかった(まあ9000にはそれほど興味がないから なんだけど)

 

そういえばFTDX5000MPが話題になっているけれどどうやら1st IFは9MHzらしい。今までのアップコンバージョンの蓄積を捨てたのはK3の成果なのかな? って5000はK3のまねっこ? 笑

 

2009/12/16
来年必要になりそうなのでFT1000MPとICE419バンドパスフィルタとのI/F(バンドデータのデコーダ)を作成しました。

といっても随分前にMPとIC2KLのI/Fに作った物の前半分だけなので特に変わったことはありません。バイナリデコーダの7445を1つだけ。

それぞれにつなぐ多芯ケーブルとして極東旅行の際にジャンクを探したのですが適当なジャンクが見つかりませんでした。

一番簡単に見つかったのはRJ45のネットワークケーブル。これも時代の流れか。

ロジックが通るだけなのでジャンクのネットワークケーブルを流用することにしました。

 

同じく来年必要になりそうなのでWinTestを購入。ロギングソフトにお金払ったのは久しぶり。

 

2009/12/14
早いもので今年まで流通していたIRCが期限切れで今年いっぱいで通用しなくなります。4U30VICの絡みで在庫がある程度あって気がかりでしたので手持ちを調べて古い物は切手と交換しました。

今回は新しいタイプのIRCの流通がスムーズだったようで最近受け取るSASEにはいっているIRCはすべて新しい物になっています。

 

手持ちの物を確認してみるとおもしろい物を発見。

どうやらUPUの100周年記念IRCのようです。珍しいので以前のJD1発行IRCとともにコレクション入り。

 

新しいタイプの物もすでにいろんな国で発行になっているようです。

幾つかの国では国旗のシンボルが印刷してあるようです。

 

さて切手に交換したのは職場の郵便局。

交換されたのはUN発行の切手でした。

そういえばQSL発行の際はだいたい符牒だったので切って張ったことないかも。UNの切手しかもシートで手にすることはまずないのでスキャンしました。

40枚程度あるのでこれから暫く発行するQSLにはUNの切手を貼ります。

勿論それ以降も希望が明示されていれば切手貼ります。

 

2009/12/4
さてそのノートPCですが、極東の旅の途中で破損してしまいました。移動の途中で入れていた鞄が倒れ、外見を損傷。HDDが逝ってなかったのが幸いでした。

筐体が多少ひびが入ったり変形したりしたのは我慢するとして、ちょっと困りものなのがバッテリの筐体の爪(これが本体のラッチと引っかかる)が折れてしまったこと。幸い以前に電気的に死亡したバッテリがあるのでそいつと外身を入れ替えることにしました。

見てみると筐体もまったくのコピーのようで形状もばらし方も全く同じ。中身も基板の上の部品の乗り方が多少違う程度でそのまま入れ替えることができました。

手持ちの接着剤で旨く筐体をくっつけることができなかったので未だフガフガしていますがそれ以外は全く支障はなさそうです。

 

2009/12/2

極東の旅の続きはPC関係の買い物。

もう買って3年になるノートPC (Thinkpad X60s)にこれ以上つぎ込むのもどうかというもんではありますが、それほどの不満もないのでちょっとの投資で更によくなるのであればそれもありかなと。

 

Xベース(ドッキングステーション)内蔵用DVDドライブ

USB接続のDVDドライブは持っているのですが所謂5インチベイ用のドライブを箱に詰めたタイプなので流石に出張に持って行く気はせず、小型のドライブが欲しいなあと思っていました。あるいはXベースに内蔵するドライブでもいいのですが、普通に買うと1.5万円位するんです。

と、ソウルの電気街をうろちょろしているとそれらしきドライブを山積みしている店を発見、中古らしいのですがまあXベースの中に入ってしまう物なので特段外見にはこだわりません.韓国ではあまり英語が通じないみたいなのでおそるおそる店のおっちゃんに声をかけてみると結構ちゃんと英語が話せるようで一安心。どうやら思ったとおりのドライブらしく一応動作確認しているとのこと。5万ウオンは約4000円。

ウイーンに帰って試してみるとちゃんと動作して一安心。

 

500GB HDD (Hitachi SATA 2.5"内蔵用)

さてうろうろしてみているとHDDが思った以上に安い様子。USB接続のものが安いのは知っていましたが、内蔵用(ベアドライブ)も同じように安い。X60sの内蔵HDD(80GB)がちょっと油断すると空き容量不足になっていたので購入を検討。換装の実績をWebでいろいろ調べて、まあ妥当な線としてHitachiにすることにしました。(もともとのHDDもHitachi) 当初は160GB くらいを考えていたのですが500GBでも8000円程度しかしないので思い切って500GBにすることにしました。Webで見ているとシステム移行でトラブっている事例が結構多いのでちょっとガクブル。

 

XベースHDD内蔵用アダプタ

HDDを買ったらHDDをPCにつなぐ方法が必要なわけです。USB-SATA I/Fも適当な値段であるのですが某所でXベース用HDDアダプタを発見、しかも純正ではないサードパーティー製(所謂コピー商品??)なので2500円程度とUSB-SATAと同じ程度の値段。それならと、問題の少なそうなXベース用アダプタを購入。

 

USB-PS2アダプタ

ついでにPS2キーボードをUSB接続するアダプタを400円程度で購入。来年のWRTCでX60sに外部キーボードをつなぐ必要性があるため。ウイーンに帰って試してみると日本語106キーボード固有のキーの入力が通らないらしいことが判明。(_とか\とか) まあいいけど。

 

というわけでウイーンに帰って早速HDDの換装に取りかかったのでした。いろいろと苦労した話がWebにあったのでガクブルでしたがXベースに500GBを乗せて認識させ、物理ドライブとして丸ごとコピーするソフトでMBRやD2D領域ごとコピー(しかもパーティションのサイズも変更可)。コピー完了後HDDを載せ替えたらあっけなくちゃんとブートしてちゃんとすべての論理ドライブを認識。何のトラブルもなく数時間(ドライブの丸ごとコピーとその前のバックアップが時間かかった)で終了。よかった。これで暫くは空き容量不足で悩むことはないことでしょう。

 

2009/12/1

あっという間に12月になってしまいました。

極東の旅で買ってきたものの話を書き始めるわけですが、どういうわけかまずカメラ関係の話から。

 

EFS 17-85mm

デジタルSLRに移行してずいぶんになりますが、今までの手持ちのレンズがレンズキットでボディーに付いてきた EFS18-55に昔から持っていた28-105と100-300。(それに反射型500mm!) 一応全領域カバーできているものの、3本使い分けるのは煩雑だし、あきらめて18-55と100-300では55-100の結構使う領域がカバーされないし、28-105では普通使いではよく必要になる広角側がカバーされないし、18-100あたりをカバーしてくれる安価なレンズをさがしていました。

で、見つけたのがこれ。新品では7-8万するみたいですが、中古で3万弱。しかも平日セールで箱、取説、メーカー1年保証(???)付きの程度のいい物が同じ値段になってました。しかし中古なのにメーカー1年保証って... まあ取り敢えずこれで2本で17-300がざっくりカバーできるようになりました。常時MFとしても使える点も嬉しいし、これから暫くは常用レンズとしてカメラにつながりっぱなしになることでしょう。

 

 

2009/11/30

極東への旅から帰ってきました。出張とは言え、自分が行きたいように予定を組んだものですから半ば旅行のようなもので、散々楽しんできました。

ヨーロッパに比べると電子部品関係も豊富であれこれと買ってしまいました。

 

これからこのページのネタとして紹介する物としては(順不同で)

  • HL1/JH4RHF での運用。

  • 部品を買ってきたのでICE 419 BPFとFT1000MP、ICOMの無線機とのインターフェース

  • つい安くて買ってしまった500MB HDDとノートPCへの換装作業

  • X6ベース用のDVDドライブ(格安)

などなど。

 

2009/11/1

夏以来全社あげての(?)キャンペーンで日本人並みに身を粉にして働いておりましたが、漸くその行事も10月半ばに終わり、ほっと一息、でも韓国出張もあと1週間なのにプレゼンの資料もできてないというどうしようもない状況です。


まあそんなことはここでは関係ないのですが、ムセン関係でも忙しい割にあれこれ進展があったので備忘録代わりにまとめておきます。


大学の後輩でもあるJK3GAD渡辺氏がWRTC2010の日本代表に選ばれました。応募の際に、"選ばれたらチームメイトに"と頼まれて気軽に返事をしたのですが、本当に選ばれてしまったので準備をしなければなりません。
 

なんと言っても最近サボりまくっていて耳も錆び付いているので錆落としをぼちぼちはじめないと。こちらは大学の先輩であるJE3MAS氏作成のxpedをダウンロードしてインストール、暇暇に耳慣らしをできるように環境を整えました。xpedについてはご本人から直にご案内をいただいたのですがばたばたしていたのでweb上のドキュメントをちょっと見てみただけで試用どころかご本人への返事さえしていないという体たらく。申し訳ありません。DOS時代に培われた技術をそのままつぎ込み、更に無線機にまでつながるという斬新さ。これからお世話になってぼちぼちとリハビリしていきたいと思います。


WRTCの準備という意味では機材の準備もしないといけないのですがこっちもあれこれやること山盛りです。WAE SSBの時に前出の渡辺氏が来て、4U30VICで運用したのですが、その際にアンテナの不調を無理矢理アンテナチューナで対応していたらしく(全部オートチューンだとこういう痛い目に遭うといういい例)途中からトラブって手持ちの無線機が燃えるわ、使えないのが明らかになるわでこの辺の後始末を早くきちんとしておかないと後々困りそうです。WRTCの無線機は1000MPでいいってことになりそうですが、暫く使ってないから動作確認しておかないと。そのほかにもあれこれ小物の準備をしておかないといけなさそうですがこれも相談しながら早めに始めておかないと。

 

WAE SSBの直後にこれまた大学の先輩であるJH3PRR氏からメールをいただき、氏が4U1ITUからコンテストに出ていたことを知らされました。折しもJA3YKC出身の3人が4Uのコールで同時に運用していたことになります。また渡辺氏は10月末の4U1UNも運用しました。

下にあるHLからの運用は11月7日(土曜)と15日(日曜)になる予定です。きちんと準備ができなかったのでWWCWはあきらめてその直前に帰国します。

 

2009/7/29

11月に韓国出張がある。夏休みがあまりとれそうな気がしないし、折角の極東方面への出張なので後に休みをくっつけてちょっとゆっくりしようかと思っています。勿論ムセンも忘れないわけで。韓国での免許は面倒なのですが現地局との設備共用だと比較的簡単らしいので韓国方面に詳しいJA1某氏にお願いして現地局を紹介してもらいました。
あれこれとメールでやりとりして必要書類もメールで現地局に送付。申請料だけKARLへ銀行振り込みして入金確認後書類をKARLに提出してもらいました。もう少し時間がかかるのかと思っていましたが、2週間で免許受領(ソウルでね)。


どういうわけかコールサインは2ページ目に書かれてるのね。
しかも11月の訪問時もその局の設備を借りて運用することになりました。(免許の上では当たり前なのですが)11月の第2,3週末にHL1/JH4RHFで運用できることになりました。
ホストしてくれるのはLee HL1IWDです。ありがとうございます!!!

もう少し休むと月末になるのでついでに近辺でWW CW運用できないか画策中。

 

2009/7/27
というわけで、日曜日に行って来ました。3カントリ早回り+QRVの旅。

 

小学校の遠足と同じで早くに目が覚めたので朝9時自宅発。まずはチェコへ。最短で国境を越えるのはブルノ方面なのですがチェコへは直行の高速がないので一般道で1時間ちょっとで国境通過。徐行するだけでノンストップです。

国境を越えてすぐの町で運用地を探します。休業のスーパーの駐車場で運用しようかと考えていたのですが、オーストリアと違って隣国は日曜日も営業してました...

運用地を探して暫し彷徨う... 移動運用に慣れた人はどうやって運用地探すんでしょうね。すごいなと思いました。結局余り人目につかないところと思い、ある村はずれから細い道に入っていって、延々と道なき道を登り、ワイン畑のさらに上の畑だか山か分からないようなところに到着。4WDでよかった。普通の車だと轍が深くて立ち往生したかも。
とりあえず設営開始。先日制作のふみえちゃんでバーチカルをあげる。

最初の誤算は、運用は後部座席で、助手席のシートを前にべったり倒して上に板を引けば机代わりになると思っていたのですが、助手席のシートは垂直以上前には倒れなかった... 仕方がないので後部座席に無線機を並べて。幸いPCは小型ノートなので膝の上でも苦にならない。

アンテナチューナが想定のポジションで同調が取れなくてあせったり、PCからキーイングできなくてあせったり(再起動で何とかなった)日本で買ってきたジャンクのDC-ACインバータでPCのチャージャが動作しなかったり(60Wのインバータ、PCのチャージャが小柄なくせにAC1.5A 必要なことが判明...)しましたが何とか運用開始。無線機のパワーは車のバッテリ。バンド中IOTAコンテストで大騒ぎですが、上の方にかなり上がれば時折呼ばれる程度にはなりました。ヨーロッパ内にはなんとか飛んでいたようでUK在住のJK3GADから夕方メールでSWLレポートが届いてました。

20分ほどしてIC7000が突然シャットダウン。バッテリの電圧降下が原因のようです。車のエンジンを始動して運用再開。アイドリングが必要なんだったら発発持ってきた方がよかったような。

運用した場所はこんな感じ。

 

カーナビによると N48.84577°E16.62652°ぐぐる先生の地図によるとPernaという村の郊外らしい。

ぐぐる先生の航空写真による運用地周辺。多分写真中央あたりのなんにもないあたりだと思う。道もないあたりなのでよくわからん。


PCがバッテリ駆動なので1時間もすると残量に不安が出てきたので運用停止してもう一つ持ってきた300W のDC-ACインバータで充電を試みるもなぜかチャージャ動作せず。これはかなり焦る。運用時間がPCのバッテリ残量で決まってしまった... 仕方がないのでバッテリが約50%残ったところで次の目的地スロバキアへ。カーナビの目的地をとりあえずブラティスラバに設定して出発。


田舎道を抜けて高速に乗って暫く走ると国境通過。高速の駐車場で人気が少なかったら運用しようと考えていたのですが、夏休みの日曜日、駐車場も人で一杯でした。ぐるぐる回っても人目に付かない場所がなさそうなので諦めて高速を降りて近くの村をうろちょろ、村はずれの道を折れて誰かの畑方面へ。畑の間を縫う道は数日前の大雨で大きな水溜りだらけ。角を折れると収穫を終えたらしい広大な畑、のような荒地のような。とりあえず入ってみる。誰も居なさそうなので茂みの影の方に入ってみる。畑はまたもや雨でぬかるみ。 4WDばんざい。普通の車だったらうっかり入って立ち往生したかも。
 
 

カーナビによると N48.64299°E17.08325°ぐぐる先生の地図によるとKuklovという村の郊外らしい。

ぐぐる先生による運用地の航空写真はこちら。運用地は写真中央の茂み(森)の北側。周り一帯は収穫後の畑。茂みの東側はかなりぬかるみ。畑の南側の侵入路は歩けないくらいの水溜り。 航空写真が現場でみたそのまんま。



OKで要領を得たので10分ほどで設営完了。運用開始。コンテスト真っ盛りなのではじめからコンテスト対応で運用。CQ連続で時々呼ばれる程度。バッテリ残量の問題があるので、残量20%切ったところ(30分くらい)で運用終了。次の国へ。

 

ブラティスラバまで高速でまっすぐ走って、そこからはハンガリーこちらの標識に従い国境通過。国境を越えたところで高速を降り一般道で畑のありそうなところを探す。幹線道から細い道に入り、村を越えたところで畑の間の未舗装道を進んだところちょっと開けた空間を発見。設営開始。

 

ぐぐる先生の地図によるとLajtapusztaという村の郊外のような気がするけど今ひとつ自信がない。カーナビによると N47.91869°E17.20994°

ぐぐる先生の航空写真はこれ。多分真ん中やや南くらいだと思うんだけど、周りに何もないのでよくわからん。

 


マジャール語はよくわからないけど、高圧線かなんかが埋まっているので掘り返すときには気をつけろってことみたいです。
 

既にIOTAコンテストは終了していたみたいでバンドはすっかり静まりかえっています。とりあえずCQ連呼すると時折返答が。PCのバッテリ残量を気にしながら運用。JAから呼ばれる。時間が遅くなって少し開けてきたようです。こっちで聞いててノイズレベルすれすれなのですからJA側ではもっと弱いことでしょう。とりあえずJAは2局。そうこうしているうちにPCのバッテリ残量が10%を切り、QSO中に突然シャットダウン。何とか復帰させてQSOを終え、全ての運用終了。1時間弱高速を走って帰宅。


出発から帰宅まで約8時間。総走行距離347km。ぬかるみと水溜りを走ったので車はどろどろ。藪も抜けたので多分かすり傷くらいはついたでしょう。近々洗車せねば。全ての運用は20mCW、総QSO数は言えるほどの数じゃないので内緒。運用時間は OK/OE1ZKCが約1時間、OM/OE1ZKCとHA/OE1ZKCが30分ずつ位。

走行ルートの地図と航空写真は次のとおり。BがOK/OE1ZKC、CがOM/OE1ZKC、DがHA/OE1ZKC。地図で見ると国境越えてすぐ運用地探ししてるのが良く分かる。


 

本文にも示したとおり、地図と航空写真はGoogleの検索データからの転載です。ありがとうございました。しかし便利な世の中ですね。GPSの読み取りの値を入れるだけでこんな行程地図が作れるんですから。
 

 

2009/7/23
今日もIC7000関連なので別ページに書いたのでこちらをご覧ください

 

2009/7/19
ここからだと数時間で車で数カ国まわって帰ってくることができます。自宅からチェコ、スロバキア、ハンガリーを回って自宅まで一周するのに3-4時間。東に走って旧ユーゴ方面に行くとコソボまで7-8カ国で片道14時間程度、スイス、ドイツから北にベルギー方面でも同じくらいで7カ国、もう少し行けばオランダもいける。
というわけで車で数まわるお手軽"DXpedition"をやってみようかと考えました。無線機とアンテナは普段"移動用"に使っているのがあるので、簡単にアンテナを上げる手段と電源があれば必要なものは揃いそうです。車で簡単にアンテナをあげる方法を考えることにしました。走りながら運用するつもりはないので所謂"タイヤベース"であげるのが一番手軽で確実でしょう。グーグルで検索したところ、日本では"ふみたて君"ほか市販品も幾つもあり、自作例も幾つもあるのですが、他の国では見当たりません。(あの移動スタイルは日本固有なのでしょうか?)手ごろな市販品があれば手っ取り早くそれで済ませるつもりだったのですが、ヨーロッパでは売ってなさそうなので日本での自作例を参考にしてこっちで手に入る部品で作ってみることにしました。上に載せるアンテナは釣竿ベースのバーチカル(それも20m)のつもりなのでそれほど頑強なものは必要ありません。


ホームセンターに行っていろいろ見てみたのですが日本で使われている足場パイプも頑強なLアングルも棚自作用のパイプ類(所謂エレクタもどき)もありません。棚用のLアングルは薄っぺらい貧弱な素材だし、Lチャネルのごっついのはあっても溶接しないと組み立てられなそうな...(穴あきねじ止め式ではない) 溝蓋にパイプを固定できるようなものをくっつけようかと思ったのですが、手ごろな長さの溝蓋もないし(1mもある)、と諦めかけたときにふと目に留まったのがこちら。

亜鉛どぶ付けの水道管とそのジョイント。素材の強度は十分ありそうです。まあ逆ねじ切ってあるところがないので四角く組み立てるのはちょっと大変だったのはあとで気が付いたのですが。 総額45ユーロほど。

で、組み立てるとこんな感じ。

タイヤで踏む部分が約35cm x 45cm、マストを受けるうまい方法が見つからなかったのでとりあえず垂直に1mのパイプを突き出して見ました。因みにパイプ系は全て3/4"。
全てねじ込みなので組み立ても分解も工具要らず。垂直に立てたパイプをはずせば持ち運びも簡単。総重量4-5kg。


車で踏んでみるとこんな感じ。



組み立てが全てねじ込みなので締め込みがゆるいと剛性が十分取れなそう(特に垂直部分)ですが踏んでいるところ自体は十分な強度は取れそうです。

とりあえず試しに近々使ってみる予定です。OK/OM/HA三カ国半日の旅。ふみたて君に対抗して命名、ふみえちゃん(笑)

 

2009/7/15
久しぶりに、小物ですが、ムセン関係の買い物をしました。別ページに書いたのでこちらをご覧ください

 

2009/2/4

我が家で流行らなくなったもののことを書くのもなんだが、US CQの購読を今月で止める事にした。2月で購読料が切れるのだが継続手続きをしなかった。
思えば、恐らく20年近く続けて購読していたことだろう。隔世の感がある。多少のトラブルもあったがきちんと継続していた。今回もちょっと考えたが、ほんの少しの出費だが止める事にした。

空模様の不振ぶりだけが理由ではないが最近無線、特にコンテストへの意欲がかなり減っていて重い腰が上がらない。Friedrichshafenに行ったらちょっとはその気になるかと思ったがそうでもなかった。

US CQはもともと余り記事自身に読み応えがなく、主宰コンテストの結果が興味の対象の大半になっていた。自分が参加せず結果自身にあまり興味が湧かない今日、購読してもゴミが増えるだけである。止めた。

QSTの方は未だ続けている。こちらは記事に少しは技術的に読み応えがあるし、ARRLの会員を継続するという意味もある。

 

 

次回もこんなちょっとした小技, 小物を紹介します.

(近頃我が家に流行るものとか物欲番長と言うよりはイカものを探せに近いノリですなあ)