近頃我が家で流行るもの (仮題)

 

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2008/11/17

コンピュータ関連のものはちょっと気を許した隙にとんでもなく安くなっていきます。自分が買うまえだとうれしいけれど、買ったあとだとちょっとどんより。

外付けのHDDもどんどん値が下がっています。ほんの数ヶ月前、1TBという数字を目にしたときに時間の流れは速いなあと感じました。1TBというと、昔大学にいたときにはDATと強大なジュークボックスのロボットとを駆使してようやく実現した容量。それが個人で買える状況になってきたのですから。手のひらサイズで。

で、とうとうその1TBも100ユーロを切って気軽に買える値段になってきたのでとうとう買ってしまいました。


Fujitsuの箱に入っていますが、恐らくWesternDigitalの3.5"HDが1つ入っているだけでしょう。

中身はこんな感じ。

こうなるとバックアップもへったくれもないですね。もうひとつ買って時々丸ごとコピー以外に手はありません。

 

2008/10/20

下のほうでWritelogのことをかなりぼろくそに書いていますが、実は最近の運用ではWritelogを使っています。UN7でも使いました。 だって他にインストールしてあるソフトがないんだもん。
CTはちょっと下にも書きましたがCOMポートでCWがうてなさそうなので使っていません。
VU7の時に書いたWritelogの批評の一部訂正です。MicroKeyerを使わないでCOMポートを使っている場合CWのキーイングをしている最中のコールサインの修正の締め切りは少し遅くなります。CW打ち始めてからの訂正でも間に合うことがあります。これはMicroKeyerの場合USB経由でキーイングデータをさっさと送ってしまうため修正が間に合わないのでしょうが、COMポートの場合ソフトがいちいちキーイングするのでコールサインのデータがキーイングルーチンに渡しきるのが遅いためだと思います。でもCTの方が反応がいいと思います。

 

2008/8/8

来月1月間カザフスタンに出張に行くのでその準備に忙殺されています。現地では娯楽がまったくなく、暇をもてあましそうなので無線機を持っていくことを考え数ヶ月前からいろいろと画策していました。許可が下りそうだと現地から今日連絡がありました。許可の書類が間に合えば無線機一式もって行くつもりです。


何せカザフといえば無線では良く聞くのにIARU加盟の無線連盟はないし、免許関係の情報もネットに落ちてないし、最初は無理かと思いました。仕方がないのでQRZ.comで以前に交信したことのある現地局に片っ端らかメールを送り情報を求めました。現地の方たちは比較的好意的で、そのうちの数人の援助で何とか許可の書類を手に入れられそうです。

運用許可は比較的簡単に入手できそうですが、同時に無線機の一時輸入許可も必要です。運用許可を出す役所は地方ごとにあり、運用する地方の管轄の役所で許可を貰うようです。


無線機は持っていけそうですが、実際に運用できるかどうかはちょっとまだ不透明です。結構デリケートなところに行くのでその場所で無線の運用が許可されるかどうか。現地での成り行きになりそうです。

 

2008/8/4

早いもんで前回書いたFridrichshafenの記事の掲載されたCQ誌はもう発売になりました。そちらに書いてないネタをどっかにまとめておきたいのですが…


先週末突然ノートPCのバッテリーインジケータが赤く点滅、どうやらバッテリーが死んで充放電不能になったらしい。orz バッテリーでなんかほとんど使っていないのに、そして買って1年半しか経ってないのに。

ネットで調べてみるとx60のバッテリーの不都合はいろいろ報告されていて、一部は自主回収されているものもあります。自主回収はバッテリーセルが原因ですが、今回の症状は制御回路の不都合のような…

とりあえず自主回収のロットではないので新しくバッテリーを買うことにしました。純正はそれなりの値段するんですが、互換バッテリーを発見。一番安いところで7200円、とりあえずこれ買っとけ。バッテリーで使うことはほとんどないので電源の付け替えなどの瞬時に対応してくれればそれでいいです。制御基板不良が原因だった際に互換製品のほうが安全かも。
実家に送る手配をしたのでそこからこちらに送ってもらうとして、今月末からの出張に間に合えばいいなあ。

 

2008/7/16

最近本業がどうしようもないほど忙しくてこっち間で手が回っていません。

それでもまたぼちぼちと無線関係のことをやってます。ちょっと古いネタですが幾つか。


もう1年以上経ちますが、参加したVU7RG(Agatti組)はIcomからのサポートでIC756ProIIIを貸与されていました。Icomがサポートするとアメリカで雑誌の広告に載ったりするのですが、VU7RGもQSTの今年の1月号をはじめ何冊かの雑誌の広告に載ったので、うれしがってここに報告します。

一人だけブルーのTシャツで目立っているのが私です。(実は手違いかなんだか知らないけれど、みんなが着ている黒いポロシャツをもらえなかったのでした…)

 

6月の末のドイツのハムフェア(Friedrichshafen) に今年は3年ぶりに行って来ました。

会場の様子などはCQ誌の8月号(もうすぐ発売だ!)に寄稿したのでまずはそちらを見てもらうことにして、また詳しい様子はこのWebのどこかに写真を掲載するとして…

 

つい勢いでこんなの買ってしまった。

ドレーク4Cラインのパワー計。特に必要だったわけでもないんだけど。2kWまで計れるし。面構えがドレークらしくてかわいいかなと。(ドレークはまったく持ってないんですが…)

100ユーロ(日本円で16,500円)したんだか安かったんだか高かったんだか。

Friedrichshafenで唯一買ったお土産でした。

 

先週の週末はIARUコンテスト。今年はOEのHQチームの一員として、OE1A(@OE5T)で20mCWを運用させてもらいました。久々に本気でコンテストした気がしますが、なかなか楽しかったです。でもリンツだったのでウイーンから車で片道2時間、ちょっと遠かった。詳細は他のページでいずれ。

 

2008/5/28

備忘録
CT WinでCOMポートによるCWキーイングはサポートされていないらしい。(www.k1ea.comのFAQによる)
ってことはLPTでないとだめなのか。
最近改版されていないようだし、今更CTってことでもないってことか。

 

2008/5/20

備忘録

WindowsXPで使用済み(予約済み)COMポートの情報は

HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\COM Name Arbiter

に記録されている。HEXで下のビットからCOM1,2,3の順で使用(予約)されているとビットがON.

値は32バイト長

 

2008/5/14

今週初めに中国四川省で大地震がありました。実は1月の出張先が震源のすぐ東の綿陽でして、ニュースによると市内で1万人くらいの死者がでているとか。仕事の相手先なので気が気ではないです。安否を尋ねるメールは出してみたんですが、そんなの見れる状態ではないんだろうなあ。
因みにこのあと寄った北京では無線運用する機会に恵まれました。四川省では受け入れ先が見つかりませんでした。

 

OH2BUがMega DXpedition Honor Rollと称して大規模な運用のリストしていますが、US CQ5月号に最新のリストが出ていました。こんな感じ

  call year total Qs days
1 VP6DX 2008 183,686 17
2 D68C 2001 168,722 20
3 3B9C 2004 153,113 24
4 3B7C 2007 137,500 15
5 4O3T 2006 120,000 24
6 N8S 2007 117,205 11
7 5A7A 2006 112,232 14
8 VU7RG/MY 2007 110,201 14
9 ZL9CI 1999 96,004 17
10 K1B 2002 95,127 9

客観的な論評はいろいろなところでなされていると思うのでここではしません。
この10位までのなかで3つに参加できているのは光栄な限りです。(因みにVU4ANは12位のはずです)

 

2008/5/2

3月に日本に一時帰国する機会があり、懸案だったIC7000を購入してきました。

 

こちらに持ってくるため、できれば輸出仕様の物が欲しかったため、その筋に強い、クレジット販売が売りのH社に問い合わせをしたところ、その手の商品の入荷の可能性はないと一蹴。国内向け(普通の品)の値段も尋ねてみたところ予想をはるかに上回る値段だったのでここでは購入しませんでした。

次に問い合わせたのはいろいろと話題のF店。大体予想していた値段だったので(日本向けの商品ですが 笑)購入しました。先日、イタリア製の電源を会社のクラブで同僚が使用中に壊してしまったのでついでに電源も。

 

下調べではA社のDM330が定価とは裏腹にかなりの値段で売られているとのことだったので、F店で聞いてみると、IC7000と同時購入による値引き(数百円)も含めて予想をはるかに下回る値段でした。一緒に購入。

あとで通販で有名な岐阜のお店のWebでみたら、この購入(3月半ば)直後に仕切値が上がって、売価も2000円程度上がったそうです。知らなかったですが幸運でした。多少値上がりしたとしてもDM330Vのコストパフォーマンスのよさはあまり変わりませんけれど。DM330Vは会社のクラブでIC756ProIIIとともに同僚のおもちゃになっています。

 

最近忙しいのと情熱が尽きかけているのであまりいじっていませんが、IC7000に関しては別ページにまとめておきます。

 

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