近頃我が家で流行るもの (仮題)
2006/10/30 先日ノートパソコンを買いました。日本へ一時帰国する同僚がいたのでそれにあわせて購入、同僚に日本から持ち込んでもらいました。
ノートパソコンを日本で買う理由は、なんといっても品揃え、特に持ち運びにうれしいサブノート(って最近はいわないのかな? B5サイズのノート)の豊富さは断然です。おまけに値段も、ここのところのユーロ高もあって30-50%位違うのではないかと思います。こっちだとノートパソコンの品揃え悪いしね。とりあえずなんかあればいいだろう、ってかんじの品揃えです。
買ったのはThink Pad X60s。前回自分で買ったのが97年頃のThink Pad 560だったので10年近く前になります。それからはずっと会社のPCを使っていたのですが、現在のところではまだノートの支給がないので思い切って買いました。
まず選択のポイントは小さくて軽いところ。出張やDX peditionの時に機内持ち込みの鞄に入れても苦にならないように。 次のポイントはシリアル、パラレルポートが使えること。特にパラレル(プリンタ用ではない)これはロギングソフトのためです。特にパラレルはCWのキーイングには重要。小さくて軽いノートは日本だといくらでもあるのですが、いわゆるレガシーポートが使えるノートは最近ではなかなかありません。その点、Think Padはドッキングステーションでなんとかカバーされています。 最近のWindowで動くロギングソフトでUSB接続のキーヤを使えば必要ないのですが、なるべく減らせるデバイスは減らしたいので、また未だにCTWinを使っているので、パラレルポートが欲しいのです。 OH2BHみたいにロギング専用に古いPCをDOSで動かして、DX peditionに持って行くのも手なのでしょうが、どうせ他の用途でPCを持ち歩くのであれば2台持ち歩くのも荷物が増えるので何とか1台、しかも小型の物ですべてカバーしたいと思っています。
他にもこの条件を満たすノートはいくつかあるんでしょうが(以前使っていた会社のFujitsuのノートもポートリプリケータでレガシーポートに対応していた)Think Padにした理由はキーボードの打ちやすさ(を信用した)にあります。会社のFujitsuではキーボードがペにゃペにゃで打つ度にめり込むようでどうも落ち着きませんでした。その点IBM(今はIBMではないけど…)は以前からキーボードの質に定評があり(昔電動タイプを作っていたから)前回買ったThink Pad560でもキーボードは満足してました。今回ののX60sもちょっと小さくなってまだなじみ切れてないとはいえ、キータッチの感触は上々です。
同僚に持ち込みを頼むわけですから自分では全く物を見ずに高価な(安くなったとはいえ小さいノートはまだ高い部類ですよね)買い物をするのでちょっとどきどきしましたが、想像していたようなPCで満足しています。
一つがっかりきたのがドッキングステーション(ウルトラベースX6なる物)。DVDなどのドライブが内蔵できるようになっているから仕方ないのかもしれませんが、本体と同じくらいの厚み(まあ本体がそれだけ薄いってこと?)で同じくらいの大きさ。もうちょっと後ろにちょこんとくっつくポートリプリケータみたいなのを期待していたのに。まあこれでCWが打てるので我慢することにしよう。 ドッキングステーションをつけるとこんな感じ
これではわかりにくいですが,横から見ると
これが本体のみで,
こっちがドッキングステーション付き.ちょっと分厚すぎ・・・
世間のマニアの間でも騒がれていますがX60からはACアダプタがLenovoロゴになっています. ので
こんな風にIBMロゴ貼ってみました.笑
ということでここ最近はPCのセットアップで遊んでいます。そういえば無線関係のソフトはまだ全然入れてないや。 |
2006/10/6 よそからのコピペです。 |
2006/10/3
無線機ごとに集計してみると
これを見るとまだまだMPの天下だということがわかります。3モデルあわせて約半数がMPです。一方前回に比べるとFT1000が極端に減ったのがわかります。 製造中止から年月がたちいい状態で使われている物が減ったのか、重すぎてブラジルまでの移動に耐えなかったのか… ProIIIが16台も使われていて多少動向に変化が出たのかと思いきや、実はアメリカでIcomが無償供与キャンペーンを打ったようでその数がかなりありそうとのこと。 まだまだですね。 Kenwoodはいいとこなし、一番使われているのが1990年に登場した850じゃあ… Icomは結構765(760Pro)が使われています。他でも評判いいようですしうちのにも Inradのルーフィングフィルタ入れるかな?? それにしてもうちのMPがBAに破壊されたのが悔やまれる。
ソフトのほうは
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2006/10/2 |
2006/9/21 |
2006/9/7 |
2006/9/4 WRTCについては近着のCQに寄稿させていただきましたのでそちらをお読みいただければ幸いです。WRTCの写真が表紙に採用されたのは撮影者としての喜びに耐えませんが、その分(といっては語弊がありますが)カラーページはMarttiのモンテネグロに持っていかれてしまい、WRTCの写真は白黒で小さく記事中に見えるだけでちょっと寂しい気がします。仕方が無いので写真を早いうちにこちらのWebに載せたいと思っています。 Web(http://www.wrtc2006.com)で結果を見るとわかるのですが、優勝したカナダチームは2位以降に結構な差をつけて勝っています。とはいえ、特別なものは何も目にしなかったし、特別OPがうまいわけではない(失礼!)ので、勝因がいまひとつわかりませんでした。(このくらいの勝敗になるとOPの技量でそれほど大差はつかないものです) 特別根拠もなく、この差はロケーションかなあと思っていましたら、CT1BOHがなかなか理路整然と小気味よく勝因を分析してくれました。詳細はWRTC2006のML(かなりの長文)に投稿されましたが、まだ読んでない方のために全文のコピーを用意しました。興味のある方は読んでみてください。 全文読むのが面倒くさい人のためにかいつまんで言うと、 * カナダチームと2位のチームの差がついたのは夜中の40m、そのほかは殆ど差が無い * 40mで差が付いた時間のQSOは殆ど北米 * 北米向け40mで差がついたのはアンテナの打ち上げ角による。打ち上げ角の違いは(タワーの高さは同じなので)運用地点の標高差に起因する
大体こんな感じなのかなあとは思っていましたが、明快に解説してくれて目のうろこが落ちた思いです。Joseに感謝。 |
2006/8/25 いろんなことがあってずいぶんとご無沙汰してしまいました。この間無線関係ではVU4にいってブラジルのWRTCへいってと盛りだくさんでした。それらに関してはCQ誌やそのうちアップされるこのWebの別のページを参照していただくとして、そのほかのこまごましたことから。
7月には遅れていたVU4のSASEの返信を行いました。日本で流行のIBRSですが他の国からのSASEでは見かけませんでした。日本だけの流行でしょうか。その中によく見ると印刷されている期限が切れているものが何通かありました。返信が遅れたからかなとよく見ると2005年に切れているものもありました。かといってこちらで負担して切手を貼るほどの余裕も無いのでそのまま投函しましたがちゃんと着いたのかな? IBRSでSASEを出す皆さん、有効期限は確認しましょう。期限切れの中に数通、某DX専門誌の転送サービスのものがありましたが、こんなことで大丈夫かな?
いろんなところで噂が立ってきているVU7ですが、もう公然の秘密(秘密でもない??)ので少し明らかにしますが、今年のVU4と同様規模くらいで(?)来年の1月に行われると思います。VU4と同様1つのDXpeditionチームというのではなく、一時期に複数の個人が運用する状況になるのではないでしょうか。その中で一部組織だって大々的に運用を考えているグループもあるようでどのようになるのか期待が膨らみます。 |
2006/4/4 WPX CWのT/S部門(40m)で世界一(!!)になったことは昨年書いたと思うのですが、実は柳の下の鰌を昨年も狙い、見事にあたってしまいました。職場のクラブから運用できなかったので自宅で一番マシなアンテナが上げられる80mにしました(フルサイズバーチカル) 殆どヨーロッパばかりであまり面白くはありませんでしたがまあ季節柄仕方のないところ。最近CQ誌が届き、その旨掲載されていました。
しかも今年は賞状の送付も早く、雑誌が届いて数日後には手元に届いていました。昔の賞状の届かなかった頃からは随分と改善されたようです。
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2006/3/1 3Yはなんとか滑り込みで75SSBでQSOできました。160はパイルが抜けなそうなので、アンテナが一番マシな80/75でできて一安心。本当は80CWでやりたかったのですが、何とか3YにあわせてQRVしたのがARRL CWの真っ最中なのでCWにはでていませんでした。他に40CWでも聞いたのですがパイルが抜けませんでした。そのうちQRTしちゃった。でも信号は強かったです。
実家から郵便を送ってもらい、その中に最近受け取った免許が入っていました。 手前は去年の4月に免許が下りた沖縄分。友人の設備共用ですが、初めて1kWの免許を手にすることができました。 後ろは今年切れるので再免許した移動局。拡大するとよく分かるのですが、印字の方法が違います。沖縄のほうは以前どおりドットプリンタなのですが、中国の方はレーザープリンタで様式ごと打ち出してあります。沖縄は免許数が少なくて減価償却しきってないのかなと変に勘ぐってしまいました。沖縄は4月、中国は12月の免許なのでその間にいっせいに設備更新されたのかもしれません。
そういえば検査が必要な免許の日付って手書きだとばっかり思ったのですが、この沖縄の免許印字してありますね。何が何でも合格させるつもりだったのかな? 笑 |
2006/2/13 巷では3Yで大騒ぎなんだと思いますが、まだ聞いていません。 ハイバンド(20mより上)が開けるのは昼間だしローバンドは深夜以降なのでまともに追っかけていない私にはまだチャンスがありません。80mくらいでやりたいのでそろそろ早朝早起きようかと思っています。
昨年末のOJ0J&OJ0BのQSLが来ました。
そろそろ日本の皆さんにも届いているかと思います。160でニューをもらった方も多いかと思います。 QSLに写っているのは今回の移動に使われたヘリですが(写真は勿論合成でしょう 笑)トリビアねたとしてはこのヘリはオーストリアのOeAMTC(オーストリア版JAF)のヘリです。山間部での事故や災害時のためにOeAMTCが所有しているものです。(私も会員です)どういうわけでOHにいたのかは不明ですが、OJ0へのヘリはOH0に駐在している災害ヘリが暇なときにレンタルして使うことが多いので何らかの融通の関係でOH0にいたのだと思います。因みに私のときはOHのヘリでした。
OH2BHはEA8BH(N5TJ op)の時以来コンテストチームをF1チームにたとえて表現するのが好きなようですが、今回のカードはしゃれが効いているというか、F1チームのプロモの写真のようです。わざわざどこかカート場のようなところで写真撮影したみたい。裏面にはF1カー(フェラーリかな?)の写真も入っています。 本人はよる年波には勝てないのか最近ではOHの若手を積極的に押し出しています。写真はToni OH2UAとIlkka OH1WZで最近のOH2BHのOPのようです。そういえばCTのコンテストシャックのOPも最近はOH1NOAらだもんね。
後ろに写っているのは今回送られてきた封筒。Aland(OH0)の切手が貼ってあります。 |
2006/2/7 IRCの話
今日、郵便局に行ったら古いIRCは 新しい方については以前にも書きましたが次の書式が決まっていないので当分このまま使われるのではないかと予想していましたが年末までにはいったん切手に替えておいたほうがよさそうです。古い方は先日持っていったら使えないと断られたのですが今月いっぱいは使えるらしいです。郵便局によく行くので(しかもIRCなんて使うのは私ぐらいのものでしょう)すっかり顔を覚えられました。
VU4の話 最近DXニュースでVU4のQRVのニュースが立て続けにでていましたが、実はあのHamFairには私も参加申し込みしています。申し込みして1度返事があったっきりで約一月何も連絡がないので催促してみたら、とりあえず免許申請書を送れとの返事が来ました。メールに添付の形で送っていたのですが捨て置かれていたようです。ニュースに出ていた連中は何か返事をもらったのかなあ。DLのグループには探りのメールを出したのですが返事がありません。まだビザの申請もしていないので(これはHamFairの招待状が着てからにしようと思っていた)間に合うかどうか不安です。 DLのグループが大々的にやるみたいなのでいけたとしたらニッチにRTTYとかに出ようかと思います。 |