単焦点には、明るさの優位があるが、それ以外は変わらない。
それよりも、F4なのに暗くてもピントが合ってしまうAF、暗がりでも明るく見えるEVFに驚くべき。
とはいえ目が慣れてしまうので、EVF、背面液晶で夜間ホワイトバランスをとることはできないから、数段撮っておくことになります。
Z24-70F4の難点は、コンパクト化のため沈胴式にして全長の延び縮が大きいこと
↑最短
↓最長
この増えた体積分外気を吸い込むので、埃の取り除きでセンサー掃除が大変です。
ボディ一台レンズ一本でつけっぱなしにしても、Z24-70F4は埃がレンズ内に溜まります。
35mmの単焦点を借りてみましたが、FマウントのGレンズのような、驚くほどの差異は認められなかった。
Zマウントの弱点は、レンズを外すと、そこにセンサーがあることである。
そういうわけで、頻繁にレンズを替えるわけにはいかない。
キャノンや、ソニーのミラーレスも借りてみたが、ニコンだけオートフォーカスからピントリングを回せるということに気が付いた。
キャノンやソニーはオートフォーカスでピントを通り過ぎると、ニコンユーザには、我慢ならない状況になる。
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