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こなれた技術であることへの安心感

ニコンと併用しているので、ニコンとの比較になります。
ミラーレスのZ6、一眼レフの6Dという使い分けになっています。
ニコンのZ6で高解像度、夜景に目覚めた人は多いとおもいます。
しかしながら、Zはレンズもボディも高いものはともかくZ6やF4ズーム、1.8単焦点などの安からずの高いレンズは雨に持ち出す気になれません。
その理由で、もっぱら昼間の屋外に持ち出すのは、中古のEOSの6Dです。
6Dは古いフルサイズのセンサーをもつ一眼レフです。はやりのミラーレスではありませんが大きくもなく連射が遅いと感じたこともありません。
フルサイズですが20メガピクセル、安い一眼レフでも24メガピクセルありますが、6Dは20メガピクセル、ファイルのサイズが小さくて扱いやすいです。
ニコンのD500やD5が20メガピクセルであるように、高感度や高速性を狙った20メガピクセルではなく、6D当時は無難な20メガピクセルで、高速でも高感度でもありません。
ニコンのほうが見たまんま写りますが、キャノンのほうが写った人から文句の出ない絵が最初から出てきます。
老い先が短いんで、マナーを守りつつ残り時間をかける感じかな。運がよければ創作できる感じ。
用語:
作りが確かなレンズ

ニコンのレンズは、同じ型でもタイ製と中国製があります。わかりやすいところでいけばセットレンズの18-140DX。中国製が一概にダメというわけではありませんが、Amazonで新品を買いなおしたAF-S24mm1.8G、85mmF1.8Gはビルトのクオリティが、以前中古で買ったものより、あきらかに落ちていました(振るとカラカラ音がする)
ところが、キャノンはニコンの高いやつと同じ日本製なのでハズレをひいたことがありません(私の場合ですが)。
あれこれ苦労して撮ったのにセンサーゴミとか、気に入っているレンズ内部に埃というのがキャノンは少ないです(私の場合ですが)
キャノンを勧めるのは、写真を撮らないユーザが多いので、程度のよい中古が安いです。
ニコンは逆光に強かった
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↑手持ちです
唯一キャノンはニコンと比べると逆光が弱く、日の出日没を撮影すると、豪快にゴーストが出ます。
かとおもえば絞りの数だけ彩光が出るので、そこだけ写真的です。よく見るテレビの逆光にキャノンは似ています。
空、肌、はキャノンのほうが深く出るので、とくに逆光だけニコンと両天秤にかけています。
ニコンで困るのは、そのまま女性を撮ると修正に迫られるというところですね。
  • EOS 6D

  • EOS
    操作が同世代の上のクラス、下のクラスEOSすべてと共通なために、使いやすいというよりも使い方がわかっています。
    上部の液晶に照明がつけられて、上部に一列に並んだボタンを押してダイヤル一個で値が変えられるので、暗がりでの操作性は、キャノンが一番よいです。
    D750と同じエンジニアリングプラスチックです。軽い。安いのでレンズの数だけ買って持ち歩けます。
    オートフォーカスは、大昔のものですが、マニュアルでピントのつかみやすいファインダーです。
    台数売られたので、中古の数が豊富で安いです。防塵防滴をうたっていますが、このクラスなりきなレベルと思っています。
    ちなみにZ6、50mm1.8sは砂丘での撮影でも砂が?まなかったので、それと比べてしまうと、そういえます。
    世界市場に出た絶対数が多いので、プロでも6Dユーザは多く、まだまだ6Dの天下です。
  • EF16-35mmf/4L IS USM

  • EF16-35mmf/4L
    EF16-35mmf/4L IS USMは、広角の小三元です。暗いですが、これといった欠点がありません。
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    インナーフォーカスで、外気を呼吸しないため、とりつけっぱなしにすればセンサー清掃が不要です
    ニコンのFマウントに18-35というのがありますが、あれと比べると広角側が2mm広い、それにもかかわらず周辺の流れがありません。
    Zマウントには14-30というのがありますが、あれは深呼吸するのでセンサー清掃が大変です。
    F4ズームのZはセンサーばかりでなくレンズ内にも埃も吸ってしまうので、高い買い物としては14-30は屋外では勧められません。
    普及クラスのレンズにも距離計つき
    Zの1.8シリーズは、二桁万円でも距離計がありません。フラッシュや置きピンで距離計は必須です。

  • EF70-200f/4L IS USM

  • EF70-200f/4L
    EF70-200f/4L IS USMは、望遠の小三元です。望遠としての明るさはこんなもので、かわりにコンパクトです。同じクラスのニコンのAFSより解像度は落ちます。
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    ↑手持ちの流し撮りです
    6Dは古い一眼レフですが、動体を流し撮り、などということはミラーレスより得意としています。
    こうしたコントラストのない被写体にピントを合わせるのは一眼レフが得意とするところだからです。
    インナーフォーカスで、外気を呼吸しないため、とりつけっぱなしにすればセンサー清掃が不要です
    シャープという点ではニコンのFマウントの新旧70-200に負けますが、中古が安いので屋外で気兼ねなく使えます。
    風景、クローズアップ、ポートレート、なんにでも頼りになります。
    距離計つき、望遠では必須ではないですが、、

    Z6とZ50mm1.8sのような、高解像度の世界とは真逆の古い一眼レフのキャノンです(でした)
    レンズが呼吸しないので、Z6と24-70F4のようなセンサーゴミとの戦いにならず、壊れたらまた買えば、でも壊れないという
    日本製品の素晴らしさを体現したようなカメラに出会えて幸せです。
    絶対性能ならばZ6とZ50mm1.8s、昼間と人物は6Dです。
    灰になるまで
    Until it's reduced to ashes.

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    過去の遺産↓


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    令和4年1月18日 に作ったきり、、