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フィルム時代は、16mm(ミノルタ16QT)?ブローニー(ミノルタ2眼)まで現像し、年に一度の高校の文化祭のときに全紙に焼いていました。
そのときのカメラは、OM-1,2、ズイコーの28mmF3.5、50mmF1.4、75-150mmF4でした。
それから20年すると、コダックからDC20というデジタルカメラが出て、壊れるまで使いました。
あとは、お決まりの記録写真をフィルムで撮ったり、Hi8だったものがスチルの取れるSDビデオなどで、人に見せるというものからは遠ざかりました。
8年前に、ニコンから、バリアングルモニタのついたD5000が発表され、ウエストレベルの撮影に興味が沸いて購入、いまひとつで現在に至ります。
その5000-5200-5300-7200までを以下にまとめました。
D5000

2010年にフィルム時代の名残で、標準と望遠のズームがセットになったものを買い求めました。
バリアングルが新鮮だった出たばかりのところで、8万円と高かったです。

バリアングル

Hi8、SDビデオでは当たり前のライブビューを、写真機に持ち込んだもの。
まだ遅すぎて見難い頃で、期待外れでしたが、修那羅峠の地蔵を撮るのに便利でした。

望遠ズーム

70-200mで、フィルムの35mmに換算して望遠が300mmというものでしたが、当時移動はバイクでしたので、荷物になり、東北?北海道で使ったのが最後になりました。

撮ったものはどうしたのか

JP3EXEのQSL第一号になりました。


D5200D5200

2012年にふと、自分らしいことをと3年前に思い立ち、再びカメラを購入しました。
前のセットでは、望遠が余計だったので、標準ズームのみのセットで5万円としました。

24メガピクセル

D5000の12メガピクセルは、まだフィルムに及ばすといった感じがしてましたが、このD5200は24メガピクセルで、写真というものに思えました。
また写真を撮るということになり、2年の間、なに不満なく使っていました。
500pxに投稿を始めたのも、ここからです。
国外向けにと、桜がJP3EXEのQSL第二号になりました。

国外向け金閣寺

500pxとQSLの用途は、海外向けで共通するところがあり、意図して国外に見てもらえる図柄を撮り始めました。
おきまりの金閣寺が JP3EXEのQSL第三号になりました。


雪の金閣寺をHDRで

無線のほうで力が入り、QSLも国外ばかりになりましたので、図柄も恣意的になってきた頃です。
雪の金閣寺をHDRで撮り、 JP3EXEのQSL第四号になりました。

D5300D5300

2017年に無線のほうが500W検査に受かり、燃え尽き状態だったところへ、なぜかD5200に対する不満ではないですが、無線同様に、さらなる上を目指すようになりました。
500pxに投稿するときに撮影場所を入れるのが面倒(特に国外)だったのでGPSつきのD5300を標準/望遠のセットで約7万円で購入しました。
AF-PというAFのモーターが高速な新型レンズでした。
AF-P DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR

デジタル一眼も動画が撮れないとダメという世情により、家庭向けセットにAF-Pという静音タイプのズーム(2015年)が発売されていました。これが新開発のため望遠が評判になり、FX(フルサイズ)でも発売になったというところです(2017年)
そのAF-Pレンズは、D5200がぎりぎりサポート範囲、今後も使えるのがD5300だったというのも買い替えの理由の一つでした。

AF-P DX NIKKOR 70-300mm f/4.5-6.3G ED VR

ニコンの家庭向けセットを受け持つという立ち位地から、標準と望遠で実質3万円とは思えない写りがしました。
伊丹空港の着陸を取ったものが JP3EXEのQSL第五号になりました。

AF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VR

発売日の翌日に、ポイント値引きのみの約4万円(パーツ的には一番高価)で購入した広角ズームです。
フィルム時代も広角が好きだったので、主に使うレンズとなりました。

D7200D7200

生産終了後に、中古、新品、新品とボディを購入したのがD7200です。
この次のD7500が、いくつか不満点があり希少価値となったデジタル時代には珍しい買い物で、中古が7万?新品が9万という買い物でした。
自分なりに特徴を整理すると
AF(暗いときにどうか、広くピントを調整するか)

FX(フルサイズ)の実質標準機であるD750からもってきたという、AFの機構です。
暗いときでもピントが合います。具体的には、伊丹空港の着陸シーンでは、D5300だと100枚撮って、一枚使えるかというところですが、D7200だと一回の連射でOKでした。
それだけなら、D750でもよいということになりますが、FX(フルサイズ)であるD750から持ってきた機構なので、DX(APS-C)であるD7200では、測定範囲がファインダー一杯あるのです。ですから、その点だけでもD750よりは優位です。
露出のアルゴリズム

D5200(EXPEED3、D610も)では、できるだけISO100にもってこようとしてくれました。おかげで、撮れていれば、びっくりするくらい綺麗です。
ところが、このD7200は、手振れの起きないシャッタースピード、開放より絞った絞り、そのつけをISOの調整に回すので、暗闇の手持ち撮影だと、ISO16200という、まず選ばれないだろう選択をしてくれます。
連射は遅くなりますが、高感度ノイズリダクションを強に設定しておけば、暗闇の手持ちで、見たことのない絵が出来上がってしまうのです。
自分では気にしないが、他の人がありがたがるもの

たとえば、D750、D610と比べるとAFセンサーの範囲が広く、ローパスレスであり、1/8000秒のシャッターが切れる。
D7500と比べると、SDカードスロットが二つあり、電池が持ち、センサーとしてのスコアが上である。
EOS6DMKIIと比べると、100%視野のファインダーで、1/8000秒のシャッター、DxOMarkのベンチでは上というように、生産終了後も高く売り買いされていますが。

DX(APS-C)最強のD7200といわれていますが、それはFX(フルサイズ)を2/3にクロップした光を扱っていることにはかわりなく、かつDXのレンズは少ないのが現状なので、フルサイズに乗り換えたい。
そこには、暗部のピントの合わないD610で狭い被写界深度を扱うといった落とし穴があるので、まずはD7200とAF-Pレンズでしか撮れないものを撮りきってからにしようとおもいます。

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平成29年9月14日 に作ったきり、、