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納車一ヶ月目に三重県大王町登茂山キャンプ場   

片道200km、うち自動車道が2/3

納車後一ヶ月目、通勤に使っていないので600km走行のみ。ここで往復400km走ると、ちょうど一ヶ月点検に出して良い時期と走行距離(1000km)になります。
ちなみに、新車なんで、タイヤの表面が剥けるまでの100kmと、ブレーキのあたりのつく500kmまでは、けっこう止まらなくて怖かったです。
1000kmでは、最近はオイルは換えなくて(初回指定は3000km=これは長すぎ)、タイヤの履き替え程度のまし締めするのではないかな?
登茂山キャンプ場というのは、国定公園内の「ともやま公園」にある町営設備で、いわゆるオートキャンプ場ではない、野営場です。
往復400kmなので、一泊ではもったいないと、2泊にしましたが、あいにくの雨と風で、修行のような設置/撤去でした。

納車一ヶ月目の感想

車としての満足度はさらに深まったが、積載量に限界が、、
   
  1. ナビがあって良かった
    うちのナビはここに出てるサンヨーのDVD&AVナビです。
    パイオニアのような3D立体地図こそでないけれど、操作も早いし、テレビもきれいに映ります。音はドンシャリのカーコンポの世界では、おとなしい(=パワーはあるけれど、そう感じない。低い、高いともに早めにドロップする、強いていえばナローな感じ)部類に入るとおもいます。
    ナビの値段でシビックとトレードオフがあるのだけれど、ここは「出歩いたときのコスト回収に優れる」という理由でナビを取って正解。
    「ともやま公園」くらいになると、信号機に名前がついていない(=無名の交差点に信号機が設置されていることは誉められる)道なので、ナビがなければ、容易にたどり着くことは不可能。
    あと、買出しやら、観光(=二見水族館往復など)で、迷わなければ、行程が節約できて、旅行の効果がさらにアップ。
    行きの東名阪では、100km/h走行時も、安定してNHKの「宮本武蔵」が最初から最後まで観れてしまった、、フィルムアンテナのテレビもたいしたもんだ。
    FM三重のVICSも受信できてるので、亀山が渋滞すると迂回したかも。
    とはいえ、所詮機械。名古屋高速と東名阪の差額や、パールロードの使用の損得までは判断してくれない。だいたい、自分でもどっちがいいか決めかねるし。
    そういうときは、別条件でルート検索しなおすよりも、ナビを無視して、そのときの気分で行きたいルートを走って再検索で追従させるという使い方が定着してきました。
    とはいえ、ナビの「右へ/左へ」に二日間従っていただけなので、あいかわらず三重の道についての知識が、まったく深まりませんでした。確かに楽だけれど、ちと空しい、、
  2. オートマチックであることよりも、電動パワステであることに驚く
    このクラスでは珍しいのか?電動パワステ。とにかく腰高の運転ポジションと、小口径ハンドルから、独特の軽快な操舵感があります。
    長距離では、「楽だ」の一言に尽きますが、反面、急ハンドルになりやすいので、三重の山道では両手でしっかりハンドルを操作すること。
    この電動パワステは、快適機能というよりも、トータルでみた燃費向上に、かなり貢献しているとおもいます。前のシビックは、パワステにかなり変換効率の悪い機械的パワーが食われていたとおもいます。シビックは、まっすぐ走っているとガソリン食わないのでは?というくらい。
    もっとも、フィットのパワステのヒューズ外したら、大昔のレオーネやチェリーよりもハンドルが重かったりして、、
  3. 涼しい、、
    たまたま、前のシビック(EG4)が、当時としては珍しいUVカットグラスでは「無い」タイプだったので、あらためてUVカットグラス+リアスモークのフィットの涼しさに感動しました。
  4. 積載量に限界が、、
    来年は荷物減らすことを考えるけれども、なにも考えないこのままだったら、ルーフキャリアが欲しい、、
    そう思ってルーフキャリアを検討してみたら、何もつけなくても152cmあるフィットの長身がデメリットに。スキーキャリアの装着だけで、街中の155cm制限の立体駐車場に入れない。
    ルーフキャリアを付けずに積み込めるように、荷物の選別をせねば、、
  5. 燃費は?
    平素も使わないキャンプ用品(=テント、タープ、椅子、テーブル、コンロ、、)を100kgほど積みっぱなしで、近所のお使い用途で12km/L。
    2泊のキャンプで、車内に隙間が無いまでに詰め込ん(=ペルチェクーラー、シュラフ、マット、燃料、炭、ランタン、他用品+食料+運転手以外大人一名子供一名)で+200kg(=合計300kg積載)で出かけると14km/L.
    一人で荷物を持たずに東名走れば、20km/Lもありえるかも。
    スプリングが硬めなので、これだけ積んでも、操舵に変化がないところが素晴らしい。
    ただし、この先は、こういう車(=軽量命)なので、さらにキャリア装着で使い勝手を悪くするよりも、使わない荷物は、まめに降ろしたほうがよさそう。
   
 
何をそんなに積んでるんですか?
   
バイクだとこれ(二人用ドームテント:CP320TD)だけなんですが、車だと一家族の持ち物なので、以下のようになります。

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設営の様子はこちら

3人家族なんだけれど、5人用テント(CP353CD)とタープ(SF103HT)、他女2名なんで、着替えなどで背の高い広いテントである必要があります。    
アルペンで一番安く売っているCP352CDの春秋用に追加購入したCP353CDで、違いは若干厚手のフライシートで全面を覆っていること。    
コールマンの一番安いドームテントと、ほぼ同じ仕様構成(グラスファイバーの2本ポール=建てるのが楽)です。

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4人-6人用と、かなりあいまいなサウスフィールドのSF103HT。
本来230cmのポール2本なんだけれども、それだとかなり閉塞感があるので、190cmのポール2本を足して、片方のウイングを持ち上げています。
持ち上げた側に水が溜まりやすいんで、内側からビーチパラソル(のちほど写真)で支えてます。

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これが、そのビーチパラソルなんだけれども、台風には良かったけれど、この場所で下から吹き上げられたら、あっけなく外れて、危うく人様のテントを直撃しそうに、、

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コールマンの286A740Jガソリンランタン。   
はじめて286をみた時に、その明るさに驚きました。照度計などで測れば、もっと明るいランタンはいっぱいあるとおもうのですが、これをぶら下げて夜道を歩けば、その明るさに驚きます。照らされたところが立体的に見えるんですわ、、
唯一の弱点は、その構造上、ガソリンタンクの影が真下に出来る点。よって食事のテーブルなどでは2個必要です。でないと、焼けたかわからない肉を食べる羽目に、、

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コールマンの414ガソリンバーナー。
タンクが銀色なのが414で、無鉛ガソリンが使えます。   
二口コンロで、火力が家庭のガスコンロ並、風の中でも使えるため、屋外での焼きそば、カレー、ラーメン、ご飯炊きも早いです。
欠陥といえる弱点は、パン、魚、肉等の焼き物に使えないこと。例えば、焼網で焼肉したら、ガソリン臭くて食べられません。   
これは、煮る、炊く用途用であって、焼くならば、あくまで「炭火のコンロ」です。

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されどマントル
   
謎の薬品の塗布された布袋「マントル」。
以下のようにかぶせて、、

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火を数箇所につけて焼いて灰にすると、、

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なぜか、内側からガスを燃やすと、明るく光ります。

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照度は蛍光灯のほうが上だとおもうのですが、なぜかこれで夜道の草木を照らすと、立体的で非常に見易いので、照度以上に明るく感じます。  


以下「値段込み」で気に入っているもの
  1. 吉野屋の牛どん
    並卵味噌汁で390円。
  2. ナビつきフィット
    道に迷わず目的に直行、道中の運転で疲れないため、これまで以上に遊べます。
  3. キャンプマン(アルペン)のテント
    風がなければ一人で建てられる。他女2名の家族では、これが重要。
    台風の中、飯田で2泊、今回突風+大雨の中2泊しているので、これ以上の「もの」があっても、自分の用途では必然性が感じられない。
  4. コールマン286ランタン(21Aマントル)
    夜道を徘徊したくなる明るさ。

このところ悪天候で2泊したキャンプが続いたので、好天に恵まれてみたい気もするけれど、それでも嫌にならないところをみるに、今のフィットで出かけること自体が、とても「良いもの=楽しい」らしい。
大きくかわった装備は「車」なので、キャンプ(非オートキャンプ)でも車は重要な装備ということですね。
というか、我が家の場合ナビがないと、自然環境の良いキャンプ場(=オートキャンプ場でないところ)にたどり着けないというのが、まず前提条件みたいです。実際ナビでキャンプ場検索して、方面や所要時間など考慮して最終決定しているし。
ただし、前出の一番「吉野家の牛どん」を趣味で食べる人は少ないとおもいます。
趣味でいけば、上記装備のうち、砂地でペグの効かなかった知多と、今回下からの吹き上げで倒壊した、ヘキサタープの建て方にこだわりたいです。やはり、うまくいかないものが面白い、、けれど、たまたま同じキャンプ場で、不動になった車があって、デーラーが引き取り修理してた(技術のN社だけれど、休みの日の半島の先っちょに来るなんて、えらいなぁ、、)のを見て、車だけは問題の出ない奴(確率的には新しい目の車)がいいとおもいました。
40cmくらいのペグ打てば、抜けてこないとおもうのですが、それだとタープが裂けるか、ポールが折れるかも。ペグは、クラッチやトルコンみたいに、時としてヒューズの役目をしてくれないと、伝導系他に無理がかかるのかな?

あと、オイル交換だけれども、やはり1000kmで初回換えようとおもいます。
ちなみにシビック(EG4)のときは、マニュアル変速なんで、500kmで初回換えてた(こんなことするのは私くらい)とおもいます。

二ヶ月目に、また登茂山キャンプ場へ

スタッドレスタイヤと梯子チェーン

フィットが納車された

フィットの納車まで

フィットを買うべきか??

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平成15年10月14日 de jp3exe ex je2egz only for life.