GSXR-750はレーサーレプリカですが、ちゃんとした荷台のフックがあるので、上のような積載を行っても、安定した走行が可能です。
どちらかといえば、自宅から30kmしか離れていないキャンプ場に、テント持込で泊まりに行くのは異様なんですが、、テントとガソリンコンロの試運転がしたくて、近所の定光寺キャンプ場に一泊しました。
JR定光寺駅東側の山間部、国有林にあるこのキャンプ場は、当日予約可、通年、管理人がいれば、バイク一人なら飛込みでも大丈夫な筈。バイク駐車料金200円、大人一人入場料300円、テント1張り1500円で、合計2000円ぽっきり。炊事場完備、裏山3つにテント張り放題(=山間部に200人くらいコテージやらなんやらで入れそう)、です。オートキャンプ場のブーム前からある普通のキャンプ場なのですが、テントを張るとこまでヤを入れさせてくれるとか、トイレ水洗もありとか、300円のコインシャワーとかで、現状に合わせているという感じかな?
とにかく、いまだにキャンプで国内まわっている人がいたとしたら、愛知県だと、通年やっていて、管理がまともなここしか勧められないです。あとは通年やっていないか、一人だとバカ高い(1張り2千円どころか4千円-とかあります)かです。
一人+荷物で丁度良い床面積。ここのドームテントの特徴で、天井が高いので、快適です。
他は、5人用と共通で、メッシュの大きい(全開に近い)出入り口とか、ちょっとした前コ(靴が置ける程度)とか、サイズは小さいですが立派なものです。
以下、テントとバイクが写っているんですが、見えませんね。
この定光寺キャンプ場は、立派な立ち木の林間に、ひな壇状に4-6人用テントが張れるようになっています。今風のヤからタープを含めた大量の物資を広げるキャンプには、ひな壇が狭いので木立は向きません。そうした物量を広げようとすると、たとえば明るく照明されている広場に広げるか、数箇所のひな壇に分散して持ち込むようになります。「区画の分譲」みたいなオートキャンプ場とは根本的に違い、立ち木の間にテント1張りが絵のように自由、炊事は炊事場(丸太をふんだんに使った屋根つきのテーブル、水道が、かなりの数拠点ごとに点在する)で行う林間キャンプ場です。
ここらへんの自由度に、国定公園内のキャンプ場である片鱗(通年やっていて、利用料金のわりに、やたら管理が行き届いている理由)がうかがえます。
コテージもあります。興味ないけど、台風の時に非難できそう。
水道、電気あり、炊事等は、ガスもいけそう。
試運転の機器の2つめ、カソリンコンロ。こういうとき、テーブルのあるキャンプ場はありがたい。
お湯沸かしただけですが、火力が強くて、数分で沸くので、燃費が良いです。
コーヒーポットの替わりに使ったアクエリアスのアルミ缶。コーラと違って口が広いので、インスタントコーヒー、インスタントスープなどの容器に使えて便利でした。