FEのシリーズなどは、日本オリジナルの企画とおもいきや、コストパフォーマンスで立派な国際商品だったりする。特に、FE127は、音響装置として必要十分なスペックがあって、たったの3千円だったりするものだから、注意して各国のアーケードゲーム機など観察すると、特有のセンターキャップにお目にかかること間違い無しです。
残念ながら、国産のFE83の梱包は残っていなかった。最近の台湾産FE83と、以前の台湾産のFE83の梱包を並べてみた。
白い梱包が台湾産です。
これだと、まだ違いに気がつかないとおもいます。
これでわかるとおもいますが、今台湾で製造されているFE127は、マグネットの防磁カバーの角が、すっきりしています。私個人の好みは、以前の左の国産の「むっくり」した角が好きですが、その差はありません。この次が問題です。
これは、わからないとおもいます。
これでもよくわからないとおもいますが、今の台湾産は、エッジをフレームに貼り付けた部分に、プラスチック(=普通はゴム)の保護リングがついています。これは、ゴムであれ、プラスチックであれ、あるとないとでは、取り付けや環境によりますが、耐久性がまったく違ってくることがあります。FEのシリーズをうつ伏せで保管して、エッジがぼろぼろになったことありませんか?FE127の新しいのでは、そういくことがなくなっています。
音の違いは、まったくわかりませんでした。