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FE83を2発のバックロード

FE83一個では、3Wくらいしか入らないので、深夜とかに傍で聴くことになります。

それじゃ、汎用性がないので、2発にしました。


     

  1. 8Ωの2個並列で4Ω。


    ここで極性を間違えたら、2個の意味なし、、何度も目視確認。


  2. チャンバーの上面に吸音材

     
    2個目の穴を、上にするか、下にするかで悩んで、下に追加工したので、チャンバーに相当する上部に、不要な空間が、、そこに吸音材を詰めました。間違ってもスロートに入れてはいけません。たとえ2発でも、何も出てこなくなるでしょう。

  3. 記念撮影

     

    子供よけのグリルをつける前に、ユニットだけつけた記念ハ真を撮りました。こっちのほうが、目玉焼きが見えて好きなんですが、、、幼児に「いたずらするなとは言えない」ので。

  4. 見た目はこうです

     

    格好いいでしょう。ラワンとは思えない仕上がりだとおもいます。

  5. 角度はこれが一番

     

    この角度で聴くと、一番バランスがよく、惚れ惚れします。


組み立て直後


8cmの小音量の反応のよさと(大口径のバックロードは、ロードがかかる音量まではさっぱりです)点定位と、切れのある中域で、オーケストラのスケールと、楽器の多さをリアルに表現してくれます。倍音が強く出る感じで、楽器のひとつひとつが浮き出る感じです。

組み立て2ヵ月後


塗装が硬くなっていくのと引き換えに、ユニットが馴染んできて、組み立て直後の、中高域のクセ(妙に明るい軽さ)が無くなってしまいました。
そのため、高域の明瞭さが欠けてきたため、ツイータを以下のように足しました。FT-65Hは、2ウェイでも使えるくらい下から(3khz)鳴るんですが、FE83のキャラクタを残すために、1μFで載せました。

ところが、もっと上の8cmができちゃったんだ、、

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平成13年11月29日 de jp3exe ex je2egz, no limit.