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北海道は、夏と冬にツーリング、スキーで何度も来ていますが、今年は様相が変わりました。
昨年父親が北海道の施設に入ったので、帰省のように北海道へ行きました。

夏は、北海道へ来ていることを当日まで言わなかったため、寄らず。
今回は、父と外泊(江別)、施設訪問をしたあと札幌北区で年越しをしました。
帰省みたいな江別-札幌北区





江別へ向かう

フェリーを降りた苫小牧は雪も少なく、たいして寒くもなかったですが、自動車道で札幌へ向かう途中の千歳あたりで、吹雪により視界が3mくらいになりました。
このくらいは、長野でスキーに行くときにでも体験していますが、違いは気温の低さです。さっそくマイナス30度対応のウインドウウォッシャー液と入れ替えました。
  •  あらかじめ空(から)に近かったところへ、現地で買ったウインドウウォッシャー液を入れ、青い液が出るまで噴射する
    こうしないと、途中の管で凍って、肝心の青い液が出てこないことを、以前きたときに経験しました。
  •  自慢の装備、シートヒーター
  •  自慢の装備、フォグランプ
  •  自慢の装備、ヒートミラー(出番なし)

軽四にしては立派な装備だけれども、一番役にたったのは、ビスカスカップリングでした。
視界が回復すれば、夏並みに走ることもできるけれど、曲がった先が凍っているかもしれないので、ゆっくり走りました。
新篠津道の駅「新篠津温泉たっぷの湯」

夏によく風呂に寄った、温泉付きの道の駅というか、ホテルが道の駅をやっているタイプ。
冬は道の駅は機能しておらず、ワカサギ釣りとかで賑わっていました。

兄より先に着いたのですが、父が来た時に私に気がついたので、まだ完全にボケたわけではないと知りました。
  • こんなところで
という得意の暴言を父が吐きましたが、ゴミ屋敷化した長野の実家よりはいいだろう。
夕飯はホタテバター、カニ鍋など、いかにも北海道らしい。フェリーのように揺れない風呂にゆっくり入って寝ました。
けっこう「いいぞ」施設訪問

朝食の鮭あたりが、内地とまったく違う厚みと柔らかさ。
さっそく施設へと30分ほど車で走りましたが、札幌近郊は絶えず雪が降っており、それでいて晴れ間もあるので一番滑りやすい状態。
一番気をつけなければいけないのは、車を降りた直後の歩きで転ばないこと。

施設は新しいうえ、内地と違い間取りが異様に広いので、大阪の社宅なんかと比べるとリゾートホテルと言ってもよい環境でした。
兄が、長野から北海道へ移送という大胆な計画を強く推した理由がよくわかりました。
シャトレーゼ、ガトーキングダム、サッポロ

年越しに兄と泊まったホテルは、
バブル倒産したホテルをケーキメーカーが買い取った
ものでした。
温水プールつき、夏ならウォータスライダー付のプール、10階吹き抜けのレストランと展望エレベーター、早い話が結婚式場というものでした。

だから、なんだというものではなかったですが、夕食のバイキングのデザートはバター、チーズこってりのケーキ屋そのもの。
朝食のバイキングは、おせちの定番を揃えていたので、年越しには向いていたかもしれません。
クリスマスケーキ、おせちに疎かった、ここ数年を取り返した気分になりました。



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