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目次
  1. ユニットのレイアウト
  2. ネットワーク
  3. 試聴
  4. 組み立て
  5. 吸音材
  6. 聴いてみる

センタースピーカを作りました


 とりあえず組み立てました
  1. ユニットのレイアウト



    実績の無いユニットゆえに、音を聞いてみないことにはなんとも言えないので、先にバッフルに取り付けました。
    レイアウトはこんなものじゃないかなぁ、、音響レンズがついているので、ツイータは横に並べました。音響レンズが無かったら縦に並べ(もしくは一個)ないと正面から身動きできませんて。
  2. シンプルなネットワーク



    とりあえず一番シンプルな、     
    1. ウーファは並列(8Ωの半分)でスルー
    2. ツイータは逆相の直列(8Ωの倍)で、6.8μFのローカット
    3. アッテネータ無し

    にしました。

  3. 聴いてみる



    密閉にするつもりなので、バッフルのみで聴いたときと、高低のボリュームのバランスは、さほど違いが無い筈。
    もうちょっと高域を絞ったほうが良い気がするけれども、幸いコーンツイータのためか、さほど刺激的な高域でもないのでそのままにしました。
  4. 箱の組み立て



    木ネジはどうーもいかんので(木ネジの頭から音が出る)、重石を乗せながら木工ボンドだけで張り合わせる。防磁のトタンが貼ってあるので、お茶の箱みたい。
  5. 吸音材



    密閉なので、吸音材がたっぷり入る、、棺おけみたいになってしまった。
  6. 聴いてみる



    見た目はいいが、このところワイドレンジに走っていたため、それと比べると、カマボコの特性に聴こえる。ここで疑問なのは、センタースピーカには、「セリフ」しか入ってこないのか?という点で、もしそうであれば、このままで良い。そうでなかったら???

まだアンプ(正確にはデコーダ)が無いので、なんとも言えません。AVアンプは、なんとAACデコーダの入ったパイオニアのVSA-D6TX を予約してあって、届くのは12月とのこと。BSデジタル放送などで、アナログ出力の無いチューナ買ってもいいようにこれにしました。オーディオの感覚では、プレーヤにデコーダがあってアンプはアナログ入力に落ち着いた経緯があった(それでも10年かかったが)ので、あまりデコーダでアンプを選びたくないんですが、今現在アナログの5.1ch出力があるBSデジタルチューナというのはSONYくらいしかないので、パイオニアの路線に従いました。BS放送(先々の地上波デジタル放送)とかになると、セリフのみがセンターとは限らないと思われるのと、今の映画ソフトもどうなっているか疑問なところだけれども、とりあえずサ行が立つことなく明瞭な音声なので満足な出来です。

続く、、


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