
目次
- DVDプレーヤ
- スピーカー
- スーパーウーファ
- アンプ
- Hi8デッキ
音声をステレオにつなぐ
「台詞は重要だ」とおもうので、音楽CDを聴いているときのスピーカやアンプよりも、いいものをテレビに繋いでいます。
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とにかくDVDプレーヤ
ソニーのDVP-S313にしました。
理由は
- 出力が、音声/映像とも2系統ある
テレビ以外のVCRやアンプに繋ぐときに必須です。
- スーパーウーファの出力がある(必須ではない)
カタログには、はっきりと書いてないですが、フロントを割り振れるLEFの出力があります。
です。ソニーで一番安い機種ですが、他のものと比べたことがないので、いいか悪いかは、わかりません。音楽CDプレーヤとしては、最低(ジッタによる歪が多くて煩い=他のSONYのCDプレーヤと似ている)です。2chのスピーカをテレビの脇に、ピタリと隣接させているため、「TVのスピーカ」を使うサラウンドのモードで聴いています。スピーカの間隔を広げて、他のモードで聞くと、「後ろにスピーカがあるんじゃ?」みたいな臨場感が味わえますが、目の前の音像がぼけるのでやめました。こうした疑似サラウンドで作られる臨場感は魅力がありますが、あくまで疑似なためか、「フルレンジ」や「同軸2ウェイ」によって得られる音像とは違い、定位のはっきりする限られた高域の音がふわふわと散らばる感じで、慣れていないせいか、好みではありません。例えば舞台の下手に人が移動して、その人の声が、「台詞」から「効果音」に切り替わるところが、あからさまで不自然に思えました。
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フロントスピーカ
ケンウッドのLSF-777にしました。
私が聴いた既製のスピーカの中では、これが台詞の聞き取りやすさが一番です。ふつう音楽を聴く分にも、これが一番だとおもっています。特定のCDを聴くためにいろいろ作ってもみましたが、なんでもきちんと聴けるという意味では、これが一番です。どういう一番かは、これでふつうに音楽を聴いたことのある人にしかわからないとおもいます。この値段とサイズからして、ケンウッド恐るべしです。
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スーパーウーファ
ヤマハのSW-45にしました。極低域再生なら、自分で作ったものがありますが、居間に置けるのはこれです。もっともLEFは、日中見るときにたまに入れるくらいで、ほとんど使っていません。深夜入れると近所迷惑です。ためしにLEFだけ聴いてみても、有意な音というのはあまりなくて「ボーボー」鳴っているだけ、フロントのスピーカがまともな低域再生をする場合は、「要らない」ものなのかもしれません。
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アンプは適当
デンオンのPMA-1500Rにしました。音量のリモコンは必須です。これから5.1chデコーダつきのアンプを探さないといけないので悩んでいます。例えば、dtsデコーダなどは、なかなかソフトが増えてこないのと、デモを聞いた感じでは、たしかに違うけれど、際立って良くはないので、不要かもしれません。
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何故かHi-8のデッキ
ソニーのEV-S900です。
PCM録音のとき、爆発音など破綻しやすいのですが、幸いDVP-S313の音声レベルが低いので助かっています。なぜHi-8かは聞かないでください。まだDVDもやっと20枚買ったばかりなので。
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平成13年11月29日 de jp3exe ex je2egz