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20年前に、紀伊半島を周回したときに、「新鹿温泉」を、観光案内所で紹介してもらいました。
地方復興の地元の人のためにある好みの温泉でした。
その後、「熊野花火大会」を見るために、新鹿海水浴場にキャンプしました。それが始まりで、毎年行ってます。
名古屋からだと、220kmなので5時間、大阪からだと183kmなので3時間です。
テントを建てよう

キャンプをしたことが無い人には、「テントで泊まる」ことが、最大の難関でしょう。
新鹿海水浴場なら、一番安い一万円しないファミリードームテントで、十分です。
暑い、狭い→ドームテントは、背が高く通気性がいいので、ここの海岸なら涼しく寝られて、立ったまま着替えられます。
ドームテントの建て方は、ここへ
ここは、めったに強風がないので、ロープで固定する必要はありません。
寝るのに「硬い」→ここは砂地で、柔らかいので、そのまま快適に寝付けます
とにかく「風呂」→海水浴向けに、水が出っ放しで使えます。さらに近場に「あたしか温泉」があります
これで、駐車料金1000円、キャンプ2000円でしかないのです。天国ですね。

ドームテントに、前室があると

ドームテントで、前の部分に「ひさし」がついているものがあります。
これは、海水浴の敵「砂」をテントに持ち込まないために有効です。
これを建てるのは、以下のように、骨が増えますので、初めてのときは「説明書」を見る必要がありますが、さほど難しくはありません。
まず、シートを広げて、ドームテント同様に四方の骨を組みます

そのあと、ひさしのための横の骨を組みます

寝室のシートを、骨に吊るします

屋根をつけて終わりです

これで、快適に過ごせます
タープがあると

回を重ねると、タープが欲しくなります。
昼間の海岸は、日差しが強烈ですから。
タープは、本来難しいですが、ここは「砂袋」で、メインのポールを建ててしまうと、めったに倒れません。
一人で立てることも可能です、
タープを一人で建てるコツは、ここへ
あらかじめ、ロープとポールをセットしてから

このとおり立ち上げれば、あとは四隅を引っ張るだけです

ポイントは、ポールを固定するロープを、付属のペグで仮固定した上に大きな「砂袋」を乗せることです。
他の場所で立てるときは、付属のペグは使わず、鉄製の長いペグ(スノーピーク)を「かなづち」で打ち込むしかありません。
砂袋で済むのは、湾内で風の弱い「ここだけ」のことです。
「あたしか温泉」

場所は、キャンプ場の係りの人に聞いてください。割引券がもらえます。
9時で終わるので、食事を早めに切り上げる必要があります。
風呂のあと、戻ってからビールを飲めば、「最高!」です。



あと、バーベキューのコンロがあれば、美味しく食事ができます。
炭の着火は、着火剤よりも「チャコール」を少し最初混ぜたほうが、マッチ一本で点くし、炭の香りだけになり美味しいです
炭火だと、無理に焼肉でなくても、ソーセージがパリッと焼けて、とても美味しく食べられます

波の音しかしません。満天の星空です。

夜更かしすることなく、早起きすると、すばらしい朝が待っています。


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平成22年7月20日 に作ったきり、、