P3Dの2.4G受信の目的で、ちまたを騒がせている放出品のダウンバータの改造に取り掛かりました。このコンバータは、名古屋だと大須第二アメ横の一階「武井無縁」のカウンターのケースの中に積んであります。一個3000円(税別)です。2個買いました。
まずは、バンドパスのフィルターとおぼしき、コイルとチップコンデンサを取り除きました。
Fコネクタでは太いケーブルがつかないし、不便なので、この際Mコネクタに交換することにしました。アルミダイキャストのケースなので、リーマで簡単に大きく出来ましたが、うまくはまりませんでした。失敗!
交換する予定の水晶が納品されるのは一ヶ月後なので、それまではIC706で2.4Gを聞くことになります。それには、あと電源を配線しなければいけないのですが、Mコネクタの大穴を開けるのに疲れてしまったので、気分転換にIC275と430の八木(Nコネクタになにか繋がないとさびしいので)に繋いで火を入れてみました。IC275/IC375は、直下プリアンプ用の電源が同軸に供給されるため、これでコンバータが動くのです。IC275のプリアンプのスイッチを入れると、「ザー」という音がして、S3くらい振れてコンバータが動いたことがわかります。144のFMをかき分けて受信してた頃とは比べようもない静かさです。(ちがうとこ聞いてりゃあたりまえか??)それにしても、NF悪すぎない?
さあ次ぎはアンテナ作って電源引いてIC706で聞いてみよう、、とおもっただけで疲れました。