
これも普通の使われ方。コンパクトさを追求しない場合、ちょっと操作しにくいので、あまり使っていない。
なぜか1.9Mhzが駄目で、3.5Mhzから出られる。これはワイヤーの引き回しとかアースの関係からだとおもう。
ようするに、IC706でチューニングを取った後、IC-760にアンテナの同軸を切り替えるだけのもの。
つまり、別にIC760でなくても、どのトランシーバーでもいいのだが、それじゃオートというには手順が多すぎるので、
CI-V で2台を繋いで、IC-760の周波数をIC-706にコピーして運用する。たとえば、IC-760でバンドを切り替えたら、同軸をIC-706に切り替えてチューニングをとり、同軸をIC-760に戻すというように使う。
CI-Vで繋がっていると2台の周波数を合わせる手間が省ける。この点だけが、サガ電子などで売られていたスマートチューナと異なる。