
オール300Bシングルのマルチ構成
低域がトランジスタA級モノラルだったものから、トライオードに統一すると、低域の甘さと、セパレーションの悪さが問題になります。
そこで、わざわざ300Bステレオアンプをペアにして、左右それぞれに用いました。
左の低域と高域をうけもつ300Bステレオアンプと、右の低域と高域をうけもつ300Bステレオアンプという構成です。
このような構成に至った理由は、ここに書いてあります。
このために、同じキットを2台組み立てるということをしています。
そのおかげで、300Bが6本という、ちょっと考えただけでも、気の遠くなるようt贅沢にもかかわらず、現実な予算で@現されています。
- <全体の構成>
絵で書くと難解ですが、以下の写真を見ると、わかりやすいかもしれません。
- <背面の配線>
アンプのラックを、後ろから見ると、こんな感じです。
- <側面の光景>
アンプのラックを、横から見ると、こんな感じです。
まだ、バーンインの最中ですが、ここまでやれば悔いは無いです。
ステレオというくらいだから、ここまで音場が広がると、さすがに何を聴いても楽しいです。
ユニットひとつひとつの個性もはっきりして、実に明快な音響セットです。
まず、ここまで個人のオーディオで300B使った人は、少ないとおもいます。
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平成14年1月23日 de jp3exe ex je2egz, no limit.