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目次
  1. 元のフルレンジユニット
  2. ソフトドームツイータ PIONNER PT-20
  3. 16cmウーファ FOSTEX FW168
  4. ツイータを聴いてみる
  5. 裸のツーウェィを聴いてみる
  6. 試聴

    フルレンジを2ウェイに



    16cmフルレンジのバスレフは、箱はいいのに、使っているフルレンジのユニットがいまいちだったので、思い切って2ウェイにしました。 箱そのものは容量もあり、ダクトも精度が高いので、もっと低音が延びそうなんですが、使われているフルレンジ・ユニットが、メタルキャップのため、中広域にはやりのうるささがあり、相対的に低音不足に聞こえます。センターキャップを剥がすとか、ゴム類でダンプするとかありそうですが、それでは箱が生きてこないので、思い切ってウーファのみ入れました。ツイータは別の箱に入れました。


    1. 元のフルレンジユニット
    2. FOSTEXのFF-165で、16cm。
      私の個人的な感想では、バックロードとかに入れてちょうどいいのでは?というくらい中高域がきつい。このため、相対的に低域が弱く感じる。
      BOSEとかJBLと比べれば、おとなしいくらいなのだが、長時間聴くとなると個人的な好みではない。

    3. ソフトドーム・ツイータ
    4. 知る人ぞ知るのPT-20です。 能率が悪く、以下のFW168とアッテネータ無しで繋がるという点が採用の理由。

    5. ヒノオーディオで購入した16cmウーファ
    6. FOSTEXのFW-168。
      箱を加工せずに取り付けられるのと、箱の容量に対しては小振りなので、低域が延びそうだ、、と。

    7. ツイータを聴いてみる


    8. まず、6dBのローカット(6.8μFフィルムコンデンサー)でまずツイータを繋いでみる。とにかく切れていなかったので良かった。使えるじゃないか。
      ハードドームやホーンのように、コウモリの聴く音域まではとても出そうにないが、素直なやさしい音だ。
      3kHzでうまくつながりそうな感じだ。

    9. 裸の2ウェイを聴いてみる

    10. ウーファはそのままつなぐ。バイワイヤリングに対応したアンプで良かった。
      中高域域のつながりが良くてびっくりです。

    11. 試聴

    12. 裸で良い結果が期待できたので、慌てて箱に入れました。
      自分で書くのも恥ずかしいですが、小音量でもそこにオーケストラがあるように聞えます。
      コントラバストとかがはっきりわかるし、ホールの響きもわかります。
      ならば、、と、Milt JaksonとWes MontgomeryのBAGS MEETS WES:(OJC-234:リバーサイドのRLP-9407の復刻版)を取り出して聴いてみました。
      こりゃええわ。
      こりゃええわ。


    つめるときグラスウールを雑に足したので、部屋がチクチクするのが難点、、

    続く、、

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    平成13年11月29日 de jp3exe ex je2egz, no limit.