日本テレコムとは |
実家にNTTから「回線休止のおしらせ」が届く(2005年4月22日)
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「5年たったら更新しないと権利が消えます」という主旨のNTTからの「回線休止」のお知らせが届きました。 NTTに電話して「これはなんですか?」と尋ねたら、「日本テレコム」に切り替わったとのこと。 ここで「それでーかー」と親子納得したのは、最近電話が遠くて困っていて、NTTに文句言おうかとしていたところ、そうではなくて、知らぬ間に引き込み回線がNTT徴収で無くなっていたとのことで、これだけでも結構な驚きでした。 とにかく、電話が聞こえづらいのは致命的なので、NTTに戻してもらうように日本テレコムにお願いしました。 身に覚えが無い、、とは、申し込んだ記録が、日本テレコムから、たとえば約款が送られてくるとか、切り替わりの日の連絡があるかとか、一切無しだったということです。 ちなみに私の場合、申し込んでいれば、自ら申込書に署名捺印して送っている(そうした記憶がある)ので、日本テレコムに写しくらい残っている筈です。たぶん、世間一般に対する強引な勧誘で不評をくらったトラウマで、自ら申し込んだ分まで、現物-連絡が無くなったとおもわれます。 |
切り戻し工事日の前日に不通に、、2005年4月26日
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実家から勤務先に父親から「電話が使えん、、」と公衆電話から連絡があり、日本テレコムに電話したところ、「回線異常で、交換機が閉塞している」とのこと。 父親に「受話器を置き直して」という電報(しぶい)を送ってから、「交換機をリセットしてください」と日本テレコムにお願いしたところ、「保安器の先から調べるので明日になる」=ここまでは理論的かつ理性的な女性が丁寧に対応していたので、それなりの応答でしたが、、とのこと。 それから電話を掛けてきた男性が怪しく、「遅い時間なので、NTTに委託している回線の短絡だから、明日のNTTのジャンパ工事までこの状態でNTTが引き継ぐ」という現実的な提案をしてきたので、翌日を待つことにしました。 |
切り戻したら、すっきり音声に戻った 2005年4月27日
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NTTの局内工事で「おかしい=交換機が異常検出して切り落とす」となって、実家にNTTの人が実家に来るものと待ちかまえていたところ、、 父親が不通だった実家の電話から勤務先に、「NTTの人が来ない」との電話。 「直ってしまった」良かった良かった、、ではなくて、怒り爆発。 番号が同じである以上、着信はNTTの交換機、その他NTTの設備や保守範囲が多いのは確かだが、今回の「音が悪い=送出レベルが低い」-「いきなり不通」の一連のトラブルの要因は、日本テレコム側にあるのは明白。 日本テレコムに説明を求めたところ、前日の怪しげな男の担当者が「NTTに返してしまうとわからない」とのこと。自分のところの設備はNTTに返しようがないでしょうが、、 |
何が問題か?
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今現在実家(長野)から名古屋の私のところに掛かってくる電話は、マイラインの部分が日本テレコムです。これで、NTTより良い(市街、県外のところ)かも?という音質です。 そもそも、マイラインという言葉が出来るもっと前、0088という番号がついたときから日本テレコムユーザだった私からすれば、「おとく」な選択であるという自負がありました。実際、大阪-名古屋-東京で15年以上0088使ってましたが、NTTと比べて音が悪かったり、不通だったりなどということはありませんでした。 つまり、今回の「ドライカッパの固定局加入電話」の局所的(=ポートがしんでるとか)な品質が極端に悪すぎるという意見です。あるいは工事のオーダーを間違えてるとかかもしれません。 そこで憤慨したのは、先に対応してくれた女性は、「明日でサービスは終わりになりますが、それまでは十分対応させていただきます」という姿勢でしたが、その次の二日に渡って対応した男性社員は、「NTTが悪いんです」という態度であったことです。あくまでドライカッパは、NTTではない業者の設備(持ち物=お金だけでもいい:責任)で行われるというのが前提ですから、そういう態度で一日電話を止めたら、会社として成り立たないでしょう。個人的には、必要以上の対応も、無責任な対応も時間の無駄だとおもうのです。 ようするに、日本テレコムの看板背負って仕事している人とそうでない人の差が大きすぎて、両方の相手をさせられると非常に不愉快なのです。 対応が悪ければ、この際マイラインもNTTに移すのですが、相変わらずマイラインは「おとく」だし、「おとくライン」の故障係にも、出来た人とそうでない人が居るから今の時点で判断つきかねます。たぶん、女性がまともで男性がダメな場合は、この先もダメなんだろうけどなぁ、、 そうはいっても、普通に考えれば「おとくライン」は、お得ですから、かつてのヤフーBBのように、やがては、こうした不愉快な「おとくライン窓口」の対応を乗り越えたユーザが激増するとおもいます。 |