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自分で見てきた「以前は、どうであったか」という経験を元に考えると、

ADSL同様に「おとくライン」の一本勝ち

であろう。
ADSLは、ヤフーBBのサービスインからソフトバンクのお世話になりきりでしたが、それとて最初の頃は、誰も理解を示さなかったし、かなり一般化してからも「わけわからん」乗り遅れタイプが周囲にもいて、NTTが同様のサービスへシフトするのを助けていた時期もありましたっけ。
そして、そのADSLも「代理店の暴走」で、評判(印象)は悪いんだけれど、結局400万回線加入者があるようになって、ヤフーBBフォンでないとわかると電話をかけ直すくらいになっています。
さて、今回の「おとくライン」とは、どういうサービスかというと、流行のドライカッパ(空いてる回線:以下に解説)を有効に使う、つまり、NTTのかわりに日本テレコムが固定加入電話サービスを行い、安い基本料金(200円安いだけ:誤差かな?)で料金徴収から直接行うというものです。
ここで何が、私の場合行き違ったかというと、本来、回線品質は同じでなくては「おとく」ではないのに、そうではなかった、、という点です。
何を問題にしているのか、どういうサービスなのかを明確にするために、以下の用語を補足しておきます。
  1. ダーク・ファイバー(使われていない光ファイバー回線)
    光がついていないので、暗いファイバー線に例えてこう呼びます。
  2. ドライ・カッパー(使われていない銅線)
    ダーク・ファイバーの類似で、使われていない銅線、メタリック線の有効利用のことです。これまでのADSLは銅線の基本料金はNTTが徴収しているのでドライ・カッパーではありません。

つまり、調子が悪かったり、切れちゃったときには、ADSLでは、NTTの責任にできたけれども、「おとくライン」の場合は、そうはいかないということです。
そこまで心配しなくても、マイライン以前から0088はサービス品質が高かったという認識でいたので、今回の件は余計に腹がたつわけです。
moperaに勝手に解約されたよりは、実害が無い分いくらかマシですが。
しかし、勝手に「おとくライン」に切り替えたら、「戻せ」という話になるのは必須で、その時のNTT工事代を、「キャンペーンで無料」という案内を郵送してきたのにはまいった。なんでもNTT工事の料金の入った明細がいるとのことだけれども、そんなもの署名捺印して返送したら、また「おとくライン」に入れられそうで怖い。
日本テレコムとは
実家にNTTから「回線休止のおしらせ」が届く(2005年4月22日)

「5年たったら更新しないと権利が消えます」という主旨のNTTからの「回線休止」のお知らせが届きました。
NTTに電話して「これはなんですか?」と尋ねたら、「日本テレコム」に切り替わったとのこと。
ここで「それでーかー」と親子納得したのは、最近電話が遠くて困っていて、NTTに文句言おうかとしていたところ、そうではなくて、知らぬ間に引き込み回線がNTT徴収で無くなっていたとのことで、これだけでも結構な驚きでした。
とにかく、電話が聞こえづらいのは致命的なので、NTTに戻してもらうように日本テレコムにお願いしました。
身に覚えが無い、、とは、申し込んだ記録が、日本テレコムから、たとえば約款が送られてくるとか、切り替わりの日の連絡があるかとか、一切無しだったということです。
ちなみに私の場合、申し込んでいれば、自ら申込書に署名捺印して送っている(そうした記憶がある)ので、日本テレコムに写しくらい残っている筈です。たぶん、世間一般に対する強引な勧誘で不評をくらったトラウマで、自ら申し込んだ分まで、現物-連絡が無くなったとおもわれます。
切り戻し工事日の前日に不通に、、2005年4月26日

実家から勤務先に父親から「電話が使えん、、」と公衆電話から連絡があり、日本テレコムに電話したところ、「回線異常で、交換機が閉塞している」とのこと。
父親に「受話器を置き直して」という電報(しぶい)を送ってから、「交換機をリセットしてください」と日本テレコムにお願いしたところ、「保安器の先から調べるので明日になる」=ここまでは理論的かつ理性的な女性が丁寧に対応していたので、それなりの応答でしたが、、とのこと。
それから電話を掛けてきた男性が怪しく、「遅い時間なので、NTTに委託している回線の短絡だから、明日のNTTのジャンパ工事までこの状態でNTTが引き継ぐ」という現実的な提案をしてきたので、翌日を待つことにしました。
切り戻したら、すっきり音声に戻った 2005年4月27日
 
NTTの局内工事で「おかしい=交換機が異常検出して切り落とす」となって、実家にNTTの人が実家に来るものと待ちかまえていたところ、、
父親が不通だった実家の電話から勤務先に、「NTTの人が来ない」との電話。
「直ってしまった」良かった良かった、、ではなくて、怒り爆発。  
番号が同じである以上、着信はNTTの交換機、その他NTTの設備や保守範囲が多いのは確かだが、今回の「音が悪い=送出レベルが低い」-「いきなり不通」の一連のトラブルの要因は、日本テレコム側にあるのは明白。  
日本テレコムに説明を求めたところ、前日の怪しげな男の担当者が「NTTに返してしまうとわからない」とのこと。自分のところの設備はNTTに返しようがないでしょうが、、
何が問題か?

今現在実家(長野)から名古屋の私のところに掛かってくる電話は、マイラインの部分が日本テレコムです。これで、NTTより良い(市街、県外のところ)かも?という音質です。
そもそも、マイラインという言葉が出来るもっと前、0088という番号がついたときから日本テレコムユーザだった私からすれば、「おとく」な選択であるという自負がありました。実際、大阪-名古屋-東京で15年以上0088使ってましたが、NTTと比べて音が悪かったり、不通だったりなどということはありませんでした。
つまり、今回の「ドライカッパの固定局加入電話」の局所的(=ポートがしんでるとか)な品質が極端に悪すぎるという意見です。あるいは工事のオーダーを間違えてるとかかもしれません。
そこで憤慨したのは、先に対応してくれた女性は、「明日でサービスは終わりになりますが、それまでは十分対応させていただきます」という姿勢でしたが、その次の二日に渡って対応した男性社員は、「NTTが悪いんです」という態度であったことです。あくまでドライカッパは、NTTではない業者の設備(持ち物=お金だけでもいい:責任)で行われるというのが前提ですから、そういう態度で一日電話を止めたら、会社として成り立たないでしょう。個人的には、必要以上の対応も、無責任な対応も時間の無駄だとおもうのです。
ようするに、日本テレコムの看板背負って仕事している人とそうでない人の差が大きすぎて、両方の相手をさせられると非常に不愉快なのです。
対応が悪ければ、この際マイラインもNTTに移すのですが、相変わらずマイラインは「おとく」だし、「おとくライン」の故障係にも、出来た人とそうでない人が居るから今の時点で判断つきかねます。たぶん、女性がまともで男性がダメな場合は、この先もダメなんだろうけどなぁ、、
そうはいっても、普通に考えれば「おとくライン」は、お得ですから、かつてのヤフーBBのように、やがては、こうした不愉快な「おとくライン窓口」の対応を乗り越えたユーザが激増するとおもいます。


なんか、特定の社員に腹たててるようにも読めるけれど、実際自宅で、光でもアンテナでもなく、ケーブル使って全部まかなっているのは、たまたま工事に来た委託業者の担当者が賢かっただけです。まずはちゃんと繋がらなかったら、使いようが無いですから。
そこで、「おかしなやつ」というのは、どこに潜んでいるかというと、実際手足を使わない、わかっているような口を利くけれども、何も出来ない奴が「たぶん」で物を言い始めた時だとおもいます。

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平成17年4月28日 de jp3exe ex je2egz, no limit.