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レコードが聴きたい

ステレオの復活


78回転も可能なプレーヤ探し

SPも聞くことがあろうと、78回転のプレーヤを探しました。テクニクスのSL1200MkIVではなくて、デンオンのDP-DJ100です。さて、この78回転するターンテーブル、以前使っていたマイクロのACサーボものとは違い、とてもチープな作りをしていて、ターンテーブルのシートがゴム※ではないというびっくり仕様です。しかしながら、起動トルクは強烈で、触ると止まる虚弱なマイクロとは比べようもなく、かつ強いといわれてきたテクニクスよりも上です。
※スリップシートという、手で逆回転させるための仕様である。滑ってはいけないところを滑りやすくするところが妙。


DENON DJ-100


これがデンオンの台湾製造のDP-DJ100。他に78回転できるターンテーブルは国産だとテク二クスのSL1200MkIV

SL12000に酷似したデザインではあるが、極めて作りはいいかげん。機械的なSNも悪いし、アームの調整範囲も狭い。だからといってダメというほど酷くもないです。 ショートアームながら、内周まできっちりトレースしてくれました。


LP用カートリッジ


試しに取り付けたAT150Ea/Gは、シェル付で19gありますが、これをバランスするのがめ一杯。写真のとおりで、ウェイトが最後部ぎりぎり。これでは鳴りが多いのは当たり前。アームを一番降ろしても、まだすこし前傾している。シェルを購入するときは、形状と重さに注意する必要があります。

大須の第二アメ横の野村無線に売っていたAT150Ea/G。あるところにはあるのだ。テクニカのVMの安いのは、カンチレバーが太いものがあるが、ここらからは、貴金属を使った細いものになる。当然高い音域のの再生がCDより良くなる。良いって?それはちょうど今の5月の季節に相応しい伸びやかな爽やかさつーもんですよ。


イコライザアンプ


PHONO入力の無いミニコンポ、あるいはPCのサウンドカードに入力する時に使うイコライザー。ヤマハのHA-5。利得が低いのでこの先にMCのトランスを入れることは考えにくいです。しかしながら、周波数特性とSNは良いです。なにより、AT150の音がそのまま生きているのだから、値段からは想像のつかない働きをしてくれているわけです。


続く、、



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平成12年11月29日 de jp3exe ex je2egz, no limit.