「きそ」苫小牧-仙台-名古屋 |
木目調、暖色系の「きそ」
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北海道内二泊三日のうち、一日が快晴でしたが、苫小牧港手前で、再び雨が降り出しカッパを着ました。 苫小牧フェリーターミナルは、大洗行きと共用で立派、空港のようでした。 夏休みを終えて、仕事に戻るバイク、自家用車でいっぱいでした。 フェリーの料金は、行きも帰りも同じですが、帰りは皆が「思い出」と「お土産」で満載で重量オーバー?でした。 |
16:30受付開始、17:00乗船開始
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風呂に入ってから、すぐ夕食にしました。お皿で食事をしたのは、久しぶりでした。「いそかり」と、基本的にメニューは同じですが、お皿であることと、ステーキを焼いて見せてくれるので「きそ」のレストランが良い印象でした。 ラウンジなど、共用部分が、大変広く作られていました。どこも家族連れが手弁当を広げてにぎやかに歓談していました。 |
出航-ステージ-映画
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出航時刻は、どしゃぶりの雨でした。デッキに飛び出して写真をとって、濡れて船内にもどるというものでした。今シーズンの北海道のお別れにふさわしい天気でした。 夕食後は、ピアノとエレクトーンのステージを見せてもらいました。エレクトーンは、音色が多様でびっくりしました。 一本目の映画が、行きの「いしかり」とかぶりましたが、再度じっくり見て寝ました。 |
(2日目)日の出-仙台港-昼食-日没-夕食-ステージ-映画
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四時に起きて太平洋の日の出を待ち構えましたが、雲が厚く日をみることはできませんでした。 仙台港で、かなり乗客が入れ替わりました。仙台港を出航するときに、カモメが見送りにきました。 ラウンジでカレーを食べていたトラックの運転手さんが、「陸の人に申し訳ない」という震災を思いやる発言をしていました。 出航時が、ちょうど昼ごはんでした。「きそ」のレストランは、航跡が見渡せるように、船の後部面を横長に使っており、そこの席からも海原の大変眺めがよく出来ています。 時間をかけて食事をした後、いきなり昼寝をしてしまいました。疲れていたのだとおもいます。 その後、映画を見て、また風呂(サウナに入りました)に入った頃には、もう夕飯でした。 ステージを見て、映画を見て、風呂に入って寝ました。一日中ゴロゴロして、旅の疲れがとれました。ゴロゴロするというのは、盆休みの定番ですから、思う存分ゴロゴロしました。 |
(三日目)日の出-名古屋入港
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名古屋港の名物トリトン(湾岸高速)の赤い橋の下をくぐりました。 予定より早く名古屋港に着きました。海流の関係か帰路は時間が短いです。 名古屋は雨で、またカッパを着ての下船です。 |
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