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2011年12月29日-2012年1月3日の、5泊6日で、冬の道東を回りました。
帰路は、ニセコでスキーをしてから苫小牧東でフェリーに乗ります。

宿のほとんどが、前夜(元旦)遅くまで飲んでいたので、ただ一人7時に起きて車の雪落としをしていたら、一人が雪を除けるのを手伝ってくれました。なんとその人と帰路のフェリーで再会しています。
宿を7:30に出て、函館本線沿いの5号線をまわり89km先のニセコに向かいましたが、冬なので2時間半かかりました。
別にニセコでなくても、いくらでも小樽にスキー場はあるのですが、今のニセコを見てみたかったので、無理に距離を走りました。
5日目小樽-ニセコ-苫小牧東
比羅夫スキー場

ニセコ山には、「ヒラフ」、「ビレッジ(旧東山)」、「アンヌプリ(プリンス)」の3つのスキー場があり、頂上で繋がっています。
無難に「ひらふ」に車を止めてリフト券を買いました。
午前券相当でも良かったのですが、3つのスキー場共通の8時間券にしました。

下で足を慣らしてから、ゴンドラで上に上りましたが、1000mの上は、強風で極寒状態でした。
羊蹄山も、まったく見えず。
いわゆるアイスバーンが無い、粉雪が自然に乗ったサラサラの雪質で、広いバーンです。
人を掻き分けて、小ターンを繰り返す道内とは別物のスキーができます。
さて、東山-アンヌプリへ移動です。
ビレッジスキー場(旧東山?)

ヒラフスキー場の上まで行って、間真ん中のビレッジスキー場へ降りました。
昔は「東山」だったとおもいます。
なんか、でっかい建物とゴンドラ一本で頑張っていましたが、早々にアンヌプリへ行こうと思ったところで、山頂の天候が悪くなり、連絡のリフトが止まりそうだったので、ヒラフに戻りました。

アンヌプリは、西武(プリンス)のゲレンデなので、以前は圧雪してあって道内と変わらないという記憶があります。行けなかったけれど、今はどうなんだろう?
カービングの板のデビューでもありましたが、カービングらしい大きいターンで滑ることができました。
ただ、サララサの雪だったので、以前の長い板で滑っても楽しかったとおもいます。
志賀高原と違って、長い板のユーザは、かなりいました。

苫小牧東港へ

知り合いがいると時間つぶしもでき、船酔い止めの薬ももらえて、目の回った往路とはまったく別の楽な船旅でした
「あざれあ」

276号線で支笏湖を周って苫小牧に出ました。苫小牧東港は、勇払方面へさらに高速で走ります。
かなり時間に余裕をみてニセコを出ましたが、高速道路に出るのに3時間かかってしまい、出航一時間前、乗船開始時間に苫小牧東港に着きました。
冬のドライブは余裕をもってが、鉄則でした。

とりあえず、帰路のフェリーに乗船できて、一安心です。
この船は、以前どこかでツアーにでも使われていたのではないでしょうか?冬場では使われない後部甲板の屋外ジャグジーや、サウナ、2つの大きなレストランスペースなど豪華な設備をもてあましていました。
風呂、食事

乗船したら、すぐ風呂に入りました。
その後レストランに寄ったら、なんと、今朝宿で車の雪除けを手伝ってくれた人に合いました。
翌朝15時半に新潟港着

スキーで疲れたのか、旅行が終わってホッとしたのか、、
往路と違い、寝つきも良かったです。


冬の北海道の楽しみはいろいろありますが、スキーができたのは良い思い出になりました。
円高で海外に気楽に旅行に行ける時代ではありますが、冬の北海道は夏とは一味違った雄大な景色が楽しめる貴重な景勝だとおもいました。
北海道らしいものも多数食べましたが、同宿の人から、日本全国の珍しい「日本酒」を、たくさんいただきました。
北海道とは、これでお別れですが、その先には、大阪の社宅までの長い帰路があります。

まとめ:

日進-新潟(12/29)へ

小樽-根室(12/30)へ

根室-網走(12/31)へ

網走-小樽(1/1)へ

苫小牧-長野(1/3)へ



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平成24年1月6日 de jp3exe ex je2egz, no limit.