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2011年12月29日-2012年1月3日の、5泊6日で、冬の道東を回りました。
4日目は、網走から一気に西へ、小樽へ移動しました。

網走の宿「あら鷲」の元旦の朝食は、名古屋コーチンの、お雑煮でした。
名古屋から大阪に単身赴任中の身分としては、何の因果かわかりませんが、別格に美味しかったです。
朝食のときに主が、「初日の出を見に車が数台来た、、」と教えてくれたのですが、「日の出マニア」の私が、日の出一時間後の日の出から写真を撮ったのは、なんとも、、正月らしい出来事でした。
前日の根室では、日の出を撮るために、皆で6時半に起きて「曇っていたので寝なおした」のですが、とにかく初日の出を逃すほど「のんびり」できたのでしょう。
4日目網走-小樽

7:30に、宿の主に車の窓ガラスの霜とりを手伝ってもらい、網走を出発しました。
網走-北見-旭川の39号線は、昨年夏は逆方向で走ったルートです。
北見市街地は元旦にも関わらず、車が多くて抜けるのに時間がかかりました。
国道39号線

網走湖を周回して、原野を抜けると石北峠です。峠の茶屋は冬は営業していません。
昨年夏に15度で寒かった石北峠は、マイナス17度でした。

層雲峡で氷曝(凍った滝)を見ました。部分的にエメラルドグリーンに見えます。

氷祭りの準備で氷を作っていましたが、何故かエメラルドグリーンです。流氷飴と同じ色、クレバスなんかも、こういう色に見えますが、なぜこの色かは、いまだ謎です。
道央道

去年の夏に、宗谷から苫小牧まで一日で走ったときに乗った道路ですが、路肩に雪が残っていたので、安全運転で行きました。
さすがに走り飽きてきているので、眠くなりますが、年越しを熟睡できたおかげで、無事日没前の16:00に小樽にたどり着きました。
本日走行距離、369kmでした。往路の小樽-根室と比べると、網走-小樽は、かなり近い感じがします。

小樽
「小さな旅の博物館」元旦の客

二晩続けて、オーシャンビューの宿でしたが、最後は「酒ビンビュー」の宿でした。
窓の外に酒瓶が溢れんばかりという、年越しから飲み続けのパターンです。
元旦の客というのは、レアらしいですが、仲間に入れてもらえました。
今年来れなかったという常連客から送られたという「生酒」を頂きました。一度濾してあって、メロンのような香りがしました。
順番に風呂に入りながら、大皿の料理で飲み会を続けるのですが、そこで出る話は、実に興味深く、おもいきり笑えました。
旅、鉄道、バイクなど、昔あった函館の「あかとんぼ」を思い出しました。

ちなみに「クイズダービー」3位、「ぎんなん」の名称をいただきました。
「とほ宿」らしい、連泊客多数の宿でした。
明日は、「ニセコでスキー」という志を捨てずに、0時に就寝しました。


お酒を飲みにだけ小樽に寄るのも良いとおもいます。
札幌で飲むのは仕事みたいだし、スキーでニセコに泊まるのは車の場合、日が落ちてから山に登ることになるので、慣れていなければ止めたほうがいいでしょう。
小樽に寄ってよかったと思いました。

まとめ:
宿の主の一言:

日進-新潟(12/29)へ

小樽-根室(12/30)へ

根室-網走(12/31)へ

小樽-苫小牧(1/2)へ

苫小牧-長野(1/3)へ



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