108662355

(c)jp3exe - 画像素材 PIXTA -


wpx dxcc

2011年12月29日-2012年1月3日の、5泊6日で、冬の道東を回りました。
2日目は、小樽から根室まで移動しました。
(2日目)小樽-根室
早朝の小樽


フェリーから降りたのは朝の4時半で、まだ真っ暗です。フェリーを降りるとナビを頼りに、すぐに札樽道に乗りました。
緊張していたので、寒さは感じませんでした。
凍結しているので、高速は50km/h規制が出ていました。
札樽道-道央道-道東道

道東道は、昨年(2011年10月)に、帯広まで開通しました。
札幌から帯広まで3時間で着きます。札幌-函館より帯広が近くなりました。
なにより、冬の日勝峠を越えずに済むので、かなり楽になりました。

道東道へ入ると、真正面の雪原に日が上り始めました。
-根室

道東道を降りると、270、271、273号線、いわゆる開陽台を横断します。
まっすぐな道が続きます。
釧路-根室の間は、本当に鹿が多いです。
群れで道路を横断してくるので、ゆっくり走っていないと、鹿にぶつかります。
慣れているのか、避けないのでライトをつけてパッシングしていき過ごしました。

夏の根室の曇り空がウソのように思えるくらい、良く晴れていました。

冬の根室


「かじかの宿」

根室の二つ岩の海岸にある、「かじかの宿」に泊まりました。

目の前が、上記のオーッシャンビューです。
夏より冬の景色のほうが、絵になっていると思いました。

まぁ、これ以上のものはないといった贅沢です。
風呂、食事

風呂は男女別にあって、ゆったりとつかることができ、長距離運転の疲れがとれました。
食事は、地元の海鮮がうまく使ってあって、カレイの煮つけが、生姜がきいていて体が温まりました。
3人泊り客がいて、一人が生酒(絞っていない濁り酒)を出してくれました。
シャンパンみたいでした。
水が良いのか、食後の日本茶が、甘く口当たりが良いものに思えました。普通のお茶っ葉だそうです。
太平洋

朝食は、ダイニングから太平洋の朝を眺めながらでした。
これには、絶句してしまいました。

夏の根室と違い、冬は晴れの日が多いのだそうで、非常におだやかです。
ただし、道路をシカがぞろぞろ横断するので、車はスピードを落とさないと怖いです。


冬の根室は、初めて来ましたが、夏と違って道内では一番過ごしやすいのではないでしょうか?
海岸線は、穏やかで「ゆったり」した気分に浸れました。
海鮮類の宝庫でもありますが、「水が」やっぱり美味しかったです。

まとめ:
宿の主の一言:

日進-新潟(12/29)へ

根室-網走(12/31)へ

網走-小樽(1/1)へ

小樽-苫小牧(1/2)へ

苫小牧-長野(1/3)へ



総目次へ戻る

旅の一覧へ

return





Now JJ0WAJ


wpx
64363124

(c)jp3exe - 画像素材 PIXTA -

平成24年1月6日 de jp3exe ex je2egz, no limit.