(2日目)小樽-根室 |
早朝の小樽
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フェリーから降りたのは朝の4時半で、まだ真っ暗です。フェリーを降りるとナビを頼りに、すぐに札樽道に乗りました。 緊張していたので、寒さは感じませんでした。 凍結しているので、高速は50km/h規制が出ていました。 |
札樽道-道央道-道東道
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道東道は、昨年(2011年10月)に、帯広まで開通しました。 札幌から帯広まで3時間で着きます。札幌-函館より帯広が近くなりました。 なにより、冬の日勝峠を越えずに済むので、かなり楽になりました。 道東道へ入ると、真正面の雪原に日が上り始めました。 |
-根室
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道東道を降りると、270、271、273号線、いわゆる開陽台を横断します。 まっすぐな道が続きます。 釧路-根室の間は、本当に鹿が多いです。 群れで道路を横断してくるので、ゆっくり走っていないと、鹿にぶつかります。 慣れているのか、避けないのでライトをつけてパッシングしていき過ごしました。 夏の根室の曇り空がウソのように思えるくらい、良く晴れていました。 |
冬の根室 |
「かじかの宿」
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根室の二つ岩の海岸にある、「かじかの宿」に泊まりました。 目の前が、上記のオーッシャンビューです。 夏より冬の景色のほうが、絵になっていると思いました。 まぁ、これ以上のものはないといった贅沢です。 |
風呂、食事
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風呂は男女別にあって、ゆったりとつかることができ、長距離運転の疲れがとれました。 食事は、地元の海鮮がうまく使ってあって、カレイの煮つけが、生姜がきいていて体が温まりました。 3人泊り客がいて、一人が生酒(絞っていない濁り酒)を出してくれました。 シャンパンみたいでした。 水が良いのか、食後の日本茶が、甘く口当たりが良いものに思えました。普通のお茶っ葉だそうです。 |
太平洋
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朝食は、ダイニングから太平洋の朝を眺めながらでした。 これには、絶句してしまいました。 夏の根室と違い、冬は晴れの日が多いのだそうで、非常におだやかです。 ただし、道路をシカがぞろぞろ横断するので、車はスピードを落とさないと怖いです。 |