目次
  1. 携帯電話との違い
  2. マイナーだが安価なサービス
  3. 集めたもの
  4. これが一式
  5. 電話帳エディタ
  6. パルディオメ-ラ
  7. パルディオメ-ラ(テキスト)
  8. パルディオメ-ラ(イメージ)
  9. パルディオメ-ラ(イメージ情報サービス)
  10. キャラメール

パルディオが良いとおもう!

旧NTTパーソナルのパルディオのサービスは、知恵の塊のようにおもえます。たとえ事業的に失敗したといえども。
まぁ見てやってくださいな。


  1. 携帯電話との違い
    携帯電話はサービスエリアが広いが、PHSの音質にはかなわないし、データ通信の速度が遅い。
    これはW-CDMAのサービスが提供されるまで変わらないとおもう。
  2. マイナーなサービスが安価で提供されている
    PCMCIAのPHSデータ通信カード一枚で、
    1. 電話帳エディタ
    2. PCからのキャラメール
    3. Eメール/Iメール/他

    が可能となる。
    特にキャラメールはPS単体で可能なのだが、これらのサービスがノートパソコンから出来るとなると話しは別である。
  3. 集めたもの
    1. PHS 32k対応
    2. PCMCIAの32k対応PHSカード
    3. ノートパソコン
    4. 電話帳エディタ/メールアプリケーション

    PHSカードのバージョンアップとか、アプリケーションは、 ここから取ってきました。

  4. これが一式です。


    ノートパソコンとPSを繋ぐと、表示左下に「D」の文字が出ます。



  5. これが「電話帳エディタ」のアプリケーションです。設定はPHSカードのためのシリアルポートの指定のみと、簡単です。


    まず、今PSに記録してある電話帳データをPCにダウンロードします。
    転送中はPSに「電話帳転送」という表示が出ます。
    あとは、PCで電話帳を編集して、PSにアップロードします。
    手入力でPSに電話番号と名前を入れるよりも、PCのほうが漢字変換を含めて早いです。
    よくあるCVSフォーマットも読むので、他のアプリケーションから電話番号を相互に引っ越すことが可能で、これは捨て難いツールです。

  6. これは「パルディオメ-ラ」で、上記初期画面から
    1. Eメール
      テキストのインターネットメール
    2. Iメール
      ビットイメージのインターネットメール
    3. ???
      ビットイメージの情報サービス

    で遊べます。


  7. これは、「パルディオメ-ル」のテキストメールツール画面です。
    よくあるインターネットメールのツールと一緒です。

  8. これは、「パルディオメ-ル」のビットイメージのメールツール画面です。
    このエディタは単体のビットマップエディタとして使えるほどの出来で、驚いてしまいました。
    これでビットイメージのメールのやり取りをすると楽しいのでしょうが、、


  9. これは、「パルディオメ-ル」のビットイメージの情報サービス画面です。
    上記は、名古屋の天気予報です。
    まぁ、551SとかのPSでも見えるようなちゃっちいものですが、実に愉快です。


  10. これがキャラメールです。


    PS単体だと愛想の無いサービスですが、PCだとメール同様に使えます。


これだけ良いものが、何故流行らないのか?
暇とお金と知識がついていく人口が少ないから?
作った人のこと、サービスを維持している人のことを考えると、悲しくなりますね。


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平成13年11月29日 に作ったきり、、