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(3)TU-898完成編



部品をつけ終わった基板を、ケースに組み込み、各ターミナル、トランスを配線します。ここらは、どんなアンプも同じですが、こうした手配線で、けっこう音が変わるので要注意です。そうした部分が、このキットは量あるので、組み立ては楽しめます。TU873のように、基板でほとんどできてしまうと、なんかアルバイトでやっているような寂しさがあるので、その点このキットは楽しいです。

  1. 機構組み立て
  2. solder stick
    だいぶ形になってきたので、やる気が出ます。トランスが付くと、さすがに重いので、慎重(落としたら怪我のもと)に取り扱います。

    solder stick
    モノアンプのソケット配置は、これしかないですね。

  3. 電源トランス、出力トランスの配線
  4. power trans
    モノラルなので、配線そのものが少ないです。

    power trans
    交流とNFBの戻りが左に、入力のリード線が右にと、うまく分けて配線できました。

  5. 音だし
  6. register
    間違うことは無いんですが、高いキットなので、まず音がちゃんと出ると、ほっとします。その後、つくづく良い音だなぁと感心しました。S/Nも良いです。もう一台作るとおもうと、ぞっとしますが、、

  7. 学習効果1
  8. tube built
    マニュアルにもあるのですが、ケースの淵に近いトランスは、斜めにトランスを回して仮止めすると楽に取り付けられます。まっすぐのままでは、まったく工具が入りません。

  9. 学習効果2
  10. 300B
    リード線の取り回しが決まるので、長さをカットしてハンダ付けするのが一度で済みます。かわりに、一台目にどう取り回したか覚えていないと、左右で音がそろわなくなります。



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平成13年10月30日 de jp3exe ex je2egz, only for life.。