XTA -
トスカニーニのSPのデジタルリマスターCD
トスカニーニの話しなんぞしても、聞いてもらえるのは年寄りだけなんですが、、
NBCのスタジオ録音をSPで売りまくっていたのは、私の生まれる20年前、1940年-1960年のSP全盛期です。
そのSPのデジタルリマスターがCDで出ていて、あらためて聞いてみたら、けっこう新鮮でした。
- 持っているのは4枚です
ラッパ吹き込み-テープ(もちろんモノラル)まで、2-30枚、「K2プロセス」とやらで、デジタルリマスターされています。テープがソースのものは、モノラルであること以外、録音が悪いとおもうようなところはなく、RCAらしい中押しのある音です。
- シューベルト交響曲8番(未完成)
これは、ベートーベンの交響曲5番とセットのもの、シューベルトの8番、9番でセットのものと多数比較対照があって、比べやすいのですが、いわゆる「ドイツ」的なもとのは対称な、「フランス」的なスタイルだとおもいました。
判断基準は、「フランス」的と思っている
SYMPHONY No5(運命),6(田園) LUDWING VAN BEETHOVEN PIERRE MONTEUX KICC 8104
に近いからです。
- シベリウス交響曲2番
また、これのウィーンフィルでないニューヨークフィルのバーンスタインとも、似て非なる(感情が飛び出す)ような、ところがあって、そこが「イタリア」的なのかもしれません。
- サン・サーンス交響曲3番
左右で60年の開きがあるんですが、そのわりに酷く違わない、例えば他の娯楽でどうか?と考えた時に、グローバルに活動した/する人は似通っているとおもいました。。
ほぼ、本とかで読んだとおりでした。
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平成14年4月15日 de jp3exe ex je2egz, no limit.