善光寺は無宗派で、なんでも誰でも願いを叶えてくれます。
注意:フィルムが900円、撮ったら待つこと一週間で現像が800円
スキャナで取り込んだら
ウエブの表示でも役不足、セットレンズなのも能力不足か。
フィルムを買ってみた
近所に父ご用達のフジのラボ(今は子供向け写真館)があり、そこで40年ぶりにフィルムを買ってみました。
値段は、こんなもんかと、、でも冷蔵庫に入れてありました。
コンビニのホットドリンク扱い、でも冷蔵。
現像をお願いして、待つこと一週間、以下の変わり果てた姿で受け取り、懐かしい。
京都の写真歴は40年、あらためて善光寺を見ると、東山や嵯峨野よりも存在感のあった善光寺。
長野市を反時計回りに旧18号線から善光寺の裏に入り駐車料金600円は、25年まえから100円値上がりしただけ。
本堂の階堂巡り500円、二つある門に登ると300円は、金閣寺400円よりも高く銀閣寺と同じ。
トイレもあちこちにあるので、冬場も心配がないです。
庭園こそないが、建物は本堂から駅まで続く参道の両側の店の並びは世界的にも最長距離である。
車よりも長野駅から歩いたほうが楽しめます。
- 車だといいきなり善光寺本堂
電車で行くと、参道を駅から北へ向かって歩いて門をくぐる正統のコースになりますが、
車だと善光寺北側の駐車場にいれて、いきなり本堂裏からはいるという逆コースになります。
木造かやぶきの歴史を感じる建造物ですが、フィルムだと現物よりも年代を感じさせてくれました。
- 門は二つある
南禅寺の南大門なみに登ることができる真ん中の門
ここから善光寺本堂を覗くのが定番
仁王が両側に置かれる入口の門
- 参道は広い
なにやら怪しげなお土産、スターバック、やはり歩いて回らないと回りきれない質と量。
宿坊と呼ばれるお寺経営の宿が、見ごたえあり。
ちなみに善光寺は撮影許可が必要で、著作権でフォトストックには出せません。
フィルムで個人の道楽でとっておくのが平和的利用です。
40年前に白黒フィルムで撮影したものを見直すと、フィルムカメラでよいような気がしていましたが
カラーだと無駄とおもえる解像度、コントラストです。
デジタルカメラへの進歩を感じるとともに、長生きしてよかったと思えた善光寺です。
灰になるまで
Until it's reduced to ashes.
過去の遺産↓
Now JJ0WAJ
令和4年1月20日 に作ったきり、、