
2025年9月6-7日に、和平高原キャンプ場に、炭火でさんまを焼きに行ってきました
今シーズン(2025年)初めてのキャンプ。
記録的に暑い夏となった2025年、テントで出かけたら暑くて寝られない、から、今の今までキャンプにいかなかった。
昨年買って余ったホワイトガソリンと炭があり
自宅から27kmと志賀高原の半分の距離で、寝られなかったら帰るまで
熊や猪が多数出没しているので、人の多い土曜日を狙う
その結果と、それ以外の失敗を列挙すると
夜遅くまで大きな声がして眠れなかったが、猪、熊は出なかった
うるさくていいのなら、発電機持ち込んで無線もいいかも
高原というだけあって、朝晩は非常に寒かった
ガソリンランタンの給油に失敗(片方満タン)し、一個しか点灯できなかった
好き嫌いで、買い物を控えたら、食糧難
快晴なのだが、夜露、朝露でテントもタープもびったびた
東京近郊ナンバーの団体の先客あり。しかし彼らは入口外の一角を占領していたので、場所取りでは一番乗り
次に来た長野ナンバーの団体は大型バンガロー(犬付き)
最後に来た長野ナンバーの二組は、ほぼ半分を占領
別にわるいことでもなんでもない、十分すぎる広さの和平高原キャンプ場が、これまでにない賑やかに。
これまではソロキャン(ぼっち)ばかりだったが、熊や猪の出番はなかった
和平高原キャンプ場(初日) 2025/9/6
ケルティ、サリダ2とコールマンのテントタープ。テントタープは日よけとしてもいまいちだし、立てるのも難しく、おまけに重い。
面倒なテントタープと、もっとも簡単なドームテントで、ほぼ一時間で設置終了。
日影ができると、日中でも十分涼しい。
先月から来ても十分寝られたとおもう。
天気次第だが。
- さんまの油に引火して大炎上
宮城県産初物さんまは、昨年までとちがって脂がのって太くて長い。
昨年の炭火は脂の少ないひらきさんまだったので、炭火で時間をかけて焼けたが、、
さんまの油に引火して大炎上。
まるこげだが、それなりに美味しかったので、これもパターンの一つではないか。
同じ和平高原キャンプ場でも、毎回起きることは違い、飽きない。
昨年最後は猪で眠れなかったが、今回は人の声といびきで眠れなかった。
和平高原キャンプ場(翌日) 2025/9/7
涼しいのか寒いのかで7時起床、食料が尽きたので、さっそく片づけに入る。
昨年もそうだったが、夜露でテントとタープがべっちょり。
雨でも降ったのかという濡れ方で、昨年そうしたように、今回も自宅で干し直す。
だれもいなければ場所が使えるので10時頃に日に干しながら畳めばいいが、
アクティバンのエアコンが壊れているので、暑くなる前に帰宅。
テントとタープは干し終えたが、コンロの掃除と、点灯させなかったランタンの点検があるので、落ち着くのは明日か。
シーズン初のためか、食料、給油の量が少なかったり多かったりで苦労した。
やはり燃料は年を越さずに使い切るのを心掛けたい。
さんまひとつにしても、昨年の不漁のさんまと、今年のサンマでは、大きさ太さがまったく違うので、火加減も違う。。
これまでうまくいったと思っていたのは、ビギナーズラックだったということだ。
そういうわけで、和平高原キャンプ場にあししげく通って経験値を積みたい。
無線には不向きな場所だが、昨年2局交信した局からさっそく交信証がとどいており坂城町の需要はありそうだ。
今回63歳で復習したことは
経験で思い込みがうまれ馬鹿になる
ということです。
灰になるまで
Until it's reduced to ashes.
過去の遺産↓
Now JJ0WAJ
令和7年9月7日 に作ったきり、、