CDは、最初に使われたPCMレコーダの44.1khzという、極めて低いレートで録音されたものです。
もとはレコード、テープのアナログ音源がほとんどで、その程度の解像度から音楽を感じ取る想像力のほうに関心してしまいます。
だからといって、これ以上プラスチックゴミを増やすことは許されません。
注意:なんかの拍子で、際立った演奏になった独ポリドールがグラムフォンを再販している独盤2枚と
EMIのオリジナル盤一枚をとりあげます
普通は100選ですが、100は残す目標にとっておきます
以下の盤と他の盤の違いは生きているか生きていないかです
車で聴くようにファイルに落としているうちに、プラスチックとクラッシックの違いに目覚めました。
取り込むとタイトルなどの情報をネットから落としてくれるのですが、クラッシックの場合はタイトルの候補が実におおいです。つまり、同じ音源を使いまわしして廉価版の再販を繰り返しています。
YMOのスネークマンショーで、俺は何枚持っている、、というのがありましたが
クラッシックのCDは、再販量産廉価が激しくて、楽器を常に触っていないとジャケット違いの重複プラスチックゴミに囲まれます。
というのも、廉価版レーベルとリマスターレーベルでは聞こえてくる楽器の数からしてちがっているからです。
何枚持っていると言う本人、それで楽しければいいですが、後で家族が捨てることを考えてくださいな。
紙とプラスチックを分別して捨てるわけですが、盤が同じときがついて、痛くなった腰がくだけるでしょう。
持っているだけなら、やはり再プレスに限界のあるレコードですかね。
私事で恐縮ですが、父の本と合わせてビデオテープ、CD,DVD類を大量に廃棄しましたが、買い集めてしまう人は
ダブりに気が付かない、整理が悪い、良しあしで選んでいないだけで、環境的には、けしからんということです。
やたら再販するレーベルも悪いですが、それ以上に要るから買っているわけではなく、音源の区別がつかないので、いくらでも買えてしまうわけです。
用語:
- プラスチックファン
CDを何枚持っているかで話始める人。プラスチックゴミをためて、遺族に迷惑をかける
- 楽器を常に触っている※
正月の芸能人格付け番組で、安い楽器と高い楽器を間違わない人
- 再販量産廉価
グラムフォンもデッカもワールドミュージックが音源を持っていて廉価セットを乱売(プラスチック)
- GALLERIA
独ポリドールのグラムフォンの再販で、だれしも記憶する演奏をまとめたもの(クラッシック)
- Tchaikovsky Piano Concerto No.1 Richter Vienna Symprony Orchestra Karajan
リヒターもカラヤンもノリノリで演奏してしまった1962年の録音です。
亜流がいくらでもありえる独盤の輸入です。そのためジャケットではなく盤の写真にしました。
異論をとなえようとしたら、いくらでもプラスチックが手元にあるとおもうので、推す違いが誰でも確認できます。
- Schubert Symphoney No.9 Dresden State Orchestra Bohm
1979年の録音です。これ一枚のおかげで、プラスチックゴミを大量に廃棄できました。
亜流がいくらでもありえる独盤の輸入です。そのためジャケットではなく盤の写真にしました。
異論を唱える場合は、根拠を示してください。一音目※で反論できます。
- Siberius Symphony No.2 Berlin Philharmonic Orchestra karajan
これだけ東芝EMIのオリジナル盤。
金管のならしかた※がカラヤンらしい1980年の録音です。
昔、別の録音を推していたことがありますが、このデジタル盤は音が小さいので見落としていました。
カメラと同じで高精細のデジタル化が音楽として良いわけではないです。※倍音基音のバランスが大切です
30年前からCDのジャケットは紙になっているのに、なぜか国内版のCDはプラスチックのケースに入っています
今のようにプラスチックゴミを簡単に捨てさせてくれる時代は、かならずや終わるという考えです。。
灰になるまで
Until it's reduced to ashes.
過去の遺産↓
Now JJ0WAJ
令和5年8月4日 に作ったきり、、