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ONKYO M-955nII/260



このパワーアンプをご存知の方は、そうとうな「ぢぢぃ」です。
もう、どういう音するか、忘れているし、今聞いても耳が遠くて、違いがわからないでしょう。
A級アンプ特有の、アイドリング流れっぱなしで、こもったような響きが引きずられる感じ、太くて柔らかいんだけれど、今風の高解像度ですっきりした音に慣れている人からすれば、「壊れてるんじゃ??」といった感じです。
高いほうは、ぷっつり切れて出ない、電源を入れて30分は「ジリジリ、、」変な熱歪による機械音源の騒音を立てる、太古のボロ真空管アンプから、ハム音を取り除いた使い勝手です。
これより熱くて重い真空管アンプというのも、数えるほどしかないでしょう。
ご存じない方に紹介すると、A級のトランジスタアンプです。
ONKYOが、今のM-508等の、トランジスタアンプではの回路技術で高音質、高出力である製品を作り始めた、前の世代の製品で、A級動作で真空管アンプに拮抗するトランジスタアンプを考え出したものです。
デバイスが性能を決定するのではなく、回路設計が性能を限定する見本です。
このカブトガニのようなトランジスタアンプは、25年経っても、38cmウーファを専用にドライブする資質を持ち合わせています。

  1. 見た目はこうです
  2. m-955
    見た目は、繊細で精密なんですが、中は電子機器というより、内燃機関みたいです。
    中が、見ると楽しいんですが、簡単に持ち上げたり、開けたりできるシロモノではないです。この私でさえ。



音が出なくなるまで、手を入れたくない「その重さ」、、


それでも見せろというメールが多いので、開けました!

  1. A/B級切り替えは、底にあります。
  2. m-955
    マイナスドライバで、がちゃんと切り替えます。

  3. これが電源部
  4. m-955
    当然、左右独立の対象構成。トランスも大きいですが、ケミコンも15,000μF×2のブロックコンデンサが左右それぞれにあります。

  5. 0dBバッファ部分
  6. m-955
    配線の色分けが、P板にシルク印刷してあります。懐かしい日立のコンデンサも見え隠れします。ここまでは、普通なんですが、、

  7. 耐熱のエンパイヤチューブ??
  8. m-955
    耐熱チューブとか、大型のセメント抵抗とか、プッシュプルの真空管アンプ並みの部品ですは。
    よくまぁ、こんなもの組み立てたものだと感心します。
    25年前の日本人で、「忍耐強い」人種だったんですね。
    ちなみに、一つ前の写真を良く見ると、バレるんですが、熱劣化したトランジスタを、前の足を残してローノイズのものに付け替えています。だって、基板外したら、つけるのに一日かかるでしょうが、、



納得いただけましたでしょうか?

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平成13年11月29日 de jp3exe ex je2egz