47119691

(c)jp3exe - 画像素材 PIXTA -


wpx dxcc

RADEON9700PROの実力は?

Gforce4Ti4600の対抗馬、RADEON9700PROは、綺麗だけれど遅かった

ffxi
現行の一番新しいドライバで比較すると、タルベンチの数値以上に9700PROは遅いですが、絵は4600よりも正確にくっきり表示されます。

ffxi
nVIDIA GeForce4Ti4600とRADEON9700PRO
   
どっちもタルベンチで4900くらい出ていますが、あきらかに9700PROのほうが、以下の点が遅いです。
  1. 地図の表示が待たされる
    4600だったら、ボタン押した瞬間に地図が出てくるのに、9700PROでは、一呼吸待たされる。移動しながら地図を見るのはつらい。
  2. 砂埃などのイフェクトが重い
    4600では気にならなかったアルテパなどでの移動が、9700PROでは、重く(コマ送りではなく、連続的に遅く)感じられます。
   
矩形描画などのレンダリングには9700PROもいいのでしょうが、単純にテクスチャを張るゲーム用途では、あきらかに4600のほうが軽快さが上です。
反面、絵の出来の良さはRADION9700PROのほうが、圧巻されるくらい以下の描画能力が優れています。
  1. 高精細なイフェクト
    以下のクフィムの波の打ち上げなんかは、9700PROだと、ハッとするほどリアルです。水とか、芝とか石とか、無機的な質感に関するものは9700PROのほうが、リアルで良いです。Ti4600だと、なんでも均一(=このため、人物、特に顔は違和感が無いが、、)に見えます。

    ffxi

    当ホームページに記載されている会社名・製品名・システム名などは、 各社の登録商標、もしくは商標です。
    Copyright (C) 2002 SQUARE ENIX CO.,LTD. All Rights Reserved
  2. 壁際の棚の下とか、そこに置かれたゴミ箱を発見
    GForceの最新のドライバでは、まだ壁際のオブジェクトが描画できなくて、画面がフラッシュする場所が多々あります。たとえば以下の庭のウイン大使などです。これが嫌(古墳の壁際などに立てない)で、9700PROを買ってしまいました。

    ffxi

    当ホームページに記載されている会社名・製品名・システム名などは、 各社の登録商標、もしくは商標です。
    Copyright (C) 2002 SQUARE ENIX CO.,LTD. All Rights Reserved

    9700PROにして、初めて(4600では、フラッシュ=バグで見えない)壁際の調度品がどうなっているのかを見ることができました。

    ffxi

    当ホームページに記載されている会社名・製品名・システム名などは、 各社の登録商標、もしくは商標です。
    Copyright (C) 2002 SQUARE ENIX CO.,LTD. All Rights Reserved

    また、Gforceだと、やたら目に付くテクスチャの継ぎ目の漏れ?ですが、RADEONでは、それらは目立ちません。これだけでもかなり落ち着いた絵になります。ちなみにRADEONでも、古いドライバだと、このテクスチャの継ぎ目のノイズは出ていたそうですが、その分速度も速かったようです。
 

ゲームの進行にはGforceTi4600が良くて、描かれたものすべてを見たかったらRADEON9700PROが良いということになります。
ちなみに、モニタは1600×1200表示のできる21インチのCRTを使っています。

オンキョーPCI80とAudigy2
   
マザーボードより高いサウンドカード買ってどうするんだ?というのもありますが、、

ffxi
ビデオカードで花形(一世代前になりましたが)を比べて良いほうを使うくらいだから、サウンドカードに拘るのも予算のうちです??    
で、これはさすがにどちらもオーディオ的に良い音がします。高いけれど。
というか、もともとPS2の音が良いんで、このくらいのカードにしとかないと、パーティ待ちなどで長いこと聞かされる庭の弦楽の音が耳障りでたまりませんて、、    
特にAudigy2は、「DVDプレーヤが買えちゃう??」くらいしますんで、以下の光コネクタもいいのがついてます。これでもPS2のデジタル出力には負けるんですが、、
アナログ出力は、

ONKYOのPCI80

が圧巻です。いわゆる高級オーディオのレベルにあります。

これはある意味驚異的であります。

SNが良いのです。「滑らかに再生する」という(うたい文句)は、これの元のソースがアナログでないので、なんともいえませんが、他のサウンドカードとは違うことだけはわかります。例えればトライオードシングルアンプの実装で勝っているようなものです。部品の実装のしかた(おもにアース)でSNはどんどん良くなるのですが、それは工業製品では元が取れないことが多いのですが、あえてこのPCI80は、その点に力を入れているのだとおもいます。いわゆるアナログ出身者が腕をふるったものであって、論理回路技術者である毛唐の作ったAudigy2では、給料が払われない部分なので比べる対象にありません。
PCI80の優位な点は、音響機器でもトップレベルなので、これから先が厳しい(伸びは高音域だけど、、)です。

用途がないんです

良いと解る人は多い(いわゆるコンポにつないで聞けば歴然)とおもうのですが、これの良い点を生かすソースがありません。ゲームの音声ではAudigy2と大差ありません。ただ、先のビデオカードが未だ完成の領域が見えず、今後もたえず進歩していく点に対して、このPCI80は存在価値をソース(アナログソースから起こしたもの)の進歩にゆだねている点でYAMAHAのXG(デジタルソースそのもの)を越えるものがあるとおもいます。

ffxi
かねてから気になっていた、CD,DVDドライブのデジタル出力を直接入れる口もありました。旧来のオーディオケーブル(アナログ)と似てますが、これはデジタルで、用途は言及しませんが、初めて見たとき(4年前?)は、とってもドキドキしました。
これを使うサウンドカード(=デコーダ)があるだけでも、かなり嬉しいです。

ffxi  



ビデオ録画と編集

モンク54だったときの構成

白魔50だったときの構成

ペンティアム4に開眼したとき

パソコンの目次へ

PC/ATへ


インデックスへ戻る

return USA site






Now JJ0WAJ


wpx
57666683

(c)jp3exe - 画像素材 PIXTA -

平成15年7月14日 de jp3exe ex je2egz only for life.