| W4BPD, Gus M. Browning の手記 ・ DXpedition物語 (その27) アマチュア目次へ戻る |
| 第12章 (7) ハーヴェイはマヘでガスを歓迎 |
| 長い埠頭にある入国管理事務所に私たちを下ろすため乗客用ランチが停まったとき、いつものように長 年の良き友人ハーヴェイが、私を待ってそこに居ました。自宅に居る全てのDXサーが私の信号を待って バンドをスキャンしているのを私は知っているので、それぞれの瞬間にその前の時よりも更に少々エキサ イトしました。 私が非常に沢山の友人を持っているのを知ることは、私にとって常に感激でした、先頃、W6ISQ(私は このドットが好きです)がQSTに書いたように、彼らを“ガスウォッチャー”と呼びましょう。この事 実は、私が海外に居るとき決して私の心から消えません。私は、可能なかぎりできるだけバンドに現れる ように努力します、私は彼らを落胆させたくないので。 私がW4BPDの自分の局でどこかのレアーDX局が現れるのを、何時間も待っていたことを覚えていま す。勿論、何回も失望しました、なぜならそれらのDXペディション局の幾つかはバンドに現れる時が来 ても当てにはならなかったので。 私は、特に、スキップのピークが始まり、そして、終わったその前とあとの両方のピークだった時に、 オンエアーするだろうと当てにされるようになるような私の評価を強く望みました。 DXサーのみなさん、私がDXペディションのとき、あなたが私と交信するのを望んでいる以上に、私は |
| 065M121006 2006.12.14 |
| 第12章(8)ジェイクは素晴らしいボートを作りました |
明らかに、彼らは国境がどこで終わったのか知らなかったのか、きっと彼らはそれを気にしなかったの でしょう。とにかく、ジェイクとその家族は彼らのアフリカでの日数を定めました、そして彼らは出てい きました。 彼は、多分ポピュラーメカニックスか、何かそのような雑誌でボートの説明を読みました、彼はトラッ クのボディーを作るために、沢山の鉄板を持っていて、完全に装備された金属の店を持っていました、そ して、どの大洋からもとても遠いそこ北ローデシアで、ボートを作るための意志も持っていました、 使用法の説明書と一緒に、中古の六分儀も注文もしました、彼は、その人生で以前に一度も海にでたこ とはなかったのです。六ヶ月間の厳しい作業の後ボートは完成しました。彼は、ボートの中の全ての場所 を何か役に立つ目的に使いました。実際に、それぞれの内部の壁は、いろいろな物を入れるための小さな 金属のキャビネットで覆われていました。ジーゼルオイルタンクが船中に造られ、そして淡水タンクも造 ってありました。それぞれの物はそれぞれの場所にありました。 ボートは、トレーラで、北ローデシアの北西からインド洋まで、すべて陸上を牽引され、水面に置かれ、 そして、ジェイク自身でボートをずっとセイシェルまで航行させました。彼の家族(妻と娘)は遠洋定期 船でモンバサからセイシェルまで行きました。多分、彼女らはジェイクと彼の中古の六分儀による航海を 信頼しなかったのでしょう、あるいは、きっと彼らはボートを信頼しなかったのでしょう、あるいは多分 その何れも信頼しなかったのでしょう。 さて、ジェイクは無事にここVQ9で彼のボートの中に居ました。ボートは、基本的には帆走船で、主 にドックに入るための小さなディーゼルエンジンを積んでいました。帆走のマストは、私の見積もりでは、 高さ60フィート程度で、またその特別に高いマストに釣り合うために非常に深いキールでした。 私には、ボートは良さそうに思えました、そしてW0AIW-Lee Bergrenとカンサス市の仲間達がそこに 居なくて、私と一緒にそれを見ないのが残念でした。彼らはこの小さな船に惚れ込むと確信しています。 全てが整然として、全てが新たに塗装されそしてエンジンも良さそうでした。それは、私が以前VQ9や その周辺で見た他の船とはちっとも似ていませんでした。 その中でも、もっとも素晴らしかったのは私がそこに着いたときにはジェイクは出発の準備が出来てい たことでした。 ・ ホテルセイシェルは素晴らしい とにかく、私たちは”Temolgees”の店により、私たちが必要になる全ての物資を買いました:ガソリン 50ガロンのドラム、沢山のBully Beef、(私はハーヴェイが好きな食べ物だと思います)、ソーダクラッカ ーの缶、沢山のお茶、砂糖、クリーム缶、そして沢山のそのほかのもの。ハーヴェイは何が必要か知って いました、そして、彼は食料、燃料、その他の適量を選ぶ素晴らしい仕事をしました。これら全てにおよ そ3日間かかりました。 この間に、私はホテルセイシェルにチェックインし少し運用しました。バンドは、VQ9からのいつもの ように非常にFBでした。私は仲間に、アルダブラはまもなく運用されるだろうと言いました。米国本土 の仲間達は、彼らがおよそ1週間かそこらのうちに休むことを、彼らが働いている所の人に言う理由を既 に考えていたと思います! ホテルセイシェルはVQ9でのもっとも良いホテルの一つです。それは、海岸にあるわらぶき屋根のヒ ュッテの長い列でできています。それぞれのわらぶき屋根のヒュッテがホテルの部屋です。その中程に、 大きなわらぶき屋根のヒュッテがあり、それは食堂、読書室、そして何か会合がある時の皆の集合ルーム です。 私は一晩中発電機を動かしたいと私が彼らに説明したあとで、私の発電機で誰も起こさせたくないので、 彼らは私に一番端のヒュッテをくれました。私が持ってきたこの発電機は、十分な消音が出来ない非常に 小さいマフラ付きで非常にうるさいものでした。 私の部屋の前のビーチでの出来事は非常に面白いものでした、特に日没後は。満月の夜には、そこのビ ーチで実際一晩中、ビーチのそこかしこで、そして、ビーチにぎっしりの椰子の木の下で、沢山の悪ふざ けで彼らは楽しんでいました。 ビーチはそのような満月の夜は非常ににぎやかな場所でした。島のまわりでは、リクリエーションは殆 どないので、彼らは日没後特に満月の夜にすることを見つけました。さて、沢山の男と女が一緒に集まる ときどうなるか判るでしょう;彼らは何かすることを見つけます。もし、そこに付添人が居たら、私はそ れらを決して見たり聞いたりしなかったでしょう。 そうだ、私がそこに滞在したとき、ホテルの料金は一週間でわずか22ドルでした、そしてそれは食事 付きの部屋代でした。食事は非常に素晴らしく、dれも、何についても今まで不平を言いませんでした。 もしあなたが素晴らしいバケーションに行こうと思うなら、セイシェルに行くことを強く勧めます。 私は、来月、あなた方にもっと沢山お話しができます。 73 Gus |
| 066M121506 2006.12.18 |
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