二日目:2018/9/15 |
都井岬へ着いた
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丸一日、830km走ったところで、都井岬に着きました。 ここを目標としたのは、登れる灯台があるからです。 夏の都井岬灯台-photolibrary
日本に15あるといわれる登れる灯台のうちのひとつ。 高さはないが周囲が見渡せる点では、なじみの潮岬よりもいい。 なにしろ、好天に恵まれたも、そうおもえる理由のひとつ。 あと、沖に航行する船が少ないのも、太平洋の広さを感じさせる要因かもしれない。
実は、都井岬に入るところで、道路料金をとられたので、なんで?と思っていたところ。 これは、野生の馬の糞(山盛りである)を、カブに乗ったおじさんが、せっせと片付けているからだと、帰り道で気が付いた。 |
佐多岬
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四国の佐田岬と一字違い。 本土最南端という石碑の意味は、九州の離島を除いてという意味であるところまで、学校では教わらなかった。 カジュマルの木がある駐車場からでも、南から見た灯台の景色は満喫できる。 |
佐多岬の展望台
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駐車場から、歩いて20分の表記のある、展望台までの遊歩道は工事中であったが通れました。 トンネルを抜けて、一部足場で仮設置の階段を下り、立派な遊歩道を登ったところが展望台。 展望台からは、北側から灯台が見渡せ、襟裳岬なみの景観が楽しめるが、この往復路は尾根ひとつ 越えるものなので、天気や年齢によっては諦めたほうが良いのと、夜は締め切られているとおもわれる 険しいルートです。 |