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2019/7/31 先生がおなくなりになりました。残念です。

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学部が60周年、寿福ゼミが35周年記念ということで、合同ゼミがありまして、顔を出してきました。
当時は稲増先生、中野先生などが人気のゼミで、寿福先生のゼミは蜃気楼のような存在でしたので、27年後にこのような場が設けられるとは当時は考えてもみませんでした。
驚いたことに
というものでした。
siono
この論文集は、学部生と寿福先生の論文が載っており、寿福先生は新作を発表することを3ヶ月前にメールで宣言していたという、実行力のあるところに興味を惹かれました。
あとで、一字一句読み返してエネルギー問題の認識を更地に均して考えたいとおもいます。
自分らの寿福ゼミは、「勉強しないけど単位くれ」という市谷末期時代でしたので、在籍一年で先生が留学してしまい、高橋ゼミに拾ってもらったというものでした。
ゼミ35年というと、自分が在学した頃には生まれていなかったゼミ生がいます。
その後ちゃんと勉強するゼミ生がいて進学した人も来ていました。
「無事これ名馬」のたとえのとおりの業績だとおもいました。
わが身を振り返れば、日曜の16時から市谷に行けただけでも安泰だとおもいました。
siono
月曜会社を休んで片道510kmのドライブをする暇人なわけですから、高橋ゼミなら「馬鹿やろー」と言われそうですが、そうではなかった。
環境を問題視すると、車でなく二酸化炭素の排出量の少ない新幹線で行くべきところを、もっぱら個人的に、
「特に車から」からです。一時期は、関西と比べると放射能が、ちょっと多かったところかな?
論文のテーマは「エネルギー問題」でしたので、IHヒータを売るものとしては、けしからん内容でした。ガスの宅内配管は、高いからオール電化に住んでいるだけですから。
どういうことかというと、省エネはバッテリーで端末を長時間動かしたいからであって、車の燃費を気にするのはエンジンの調子が気になる、他もケチとエコロジーの区別が自分にはありません。
一作年東北を通った ときは、良い景色になると原発があることに疑問を感じませんでした。時期が悪ければ太平洋に浮かぶところでしたね。
そのくらいに自分勝手なところがあるのだから、「原発を作りたかった人」を非難はできません。高橋先生なら震災前と後で批判の姿勢が変わらないところです。というか、変えてしまうと論理的でないということにするくらい厳しい先生でした。理性的といえば理性的、論理的といえば論理的ですが、結局のところ自分に対しても厳しすぎた先生だと思っています。
その高橋ゼミも一年で解散になったのですが、そのときの仲間が東北方面の新聞社に勤めて間もない頃たずねたら「社会面に書くこと無い」「原発の説明会を信じきっている」とこぼしていたのを、覚えています。今書いてもこれ良くないですね。気分を害されたらごめんなさい。
そして、自分自身は、震災直後は「食料問題」のほうが気になりジャガイモを量産していました。
つまり、環境であればエネルギーよりも自然農法 には、詳しいんですけどね。
その程度の環境意識ではあっても、「原発で発電した電気は使いたくない」と思う今日この頃です。
いつになるかわかりませんが、この論文集は読み返して要約を紹介したいとおもいます。
学生だったころの寿福ゼミの内容であれば難しくて読む気がありませんが、これなら読めますから。

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令和元年7日31日 に作ったきり、、