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EL34三極接続パラ・シングル(組み立て・配線編)



一日で音が出ました。同じ物をもう一個作るとおもうと、ゾッとします。

JJ EL34
もう一台作ってステレオにするには、もうすこし定数や発熱を煮詰めなければいけません。

  1. 機構組み立て
  2. JJ EL34
    トランスを付けると動かせなくなるので、小物をすべて先に取り付けました。

    JJ EL34
    ソケットは3つともGTです。シャシが軟いので、放熱の穴は開けませんでした。

    JJ EL34
    トランス類を取り付けると、表向き完成したように見えます。

  3. 配線の準備
  4. TU-873 OPT
    取り付けるCR類は、これで2台分です。
    やけに抵抗が多いのが、今回の特徴です。

    TU-873 OPT
    間違えないように、ソケットのピンに目印を書き込みます。こうしておくと、あとの改修も楽です。

  5. B電源、C電源、ヒータ
  6. TU-873 OPT
    OPT、チョークの線が邪魔になるので、先につけます。。

    TU-873 OPT
    真中がB電源、手前(下)がC電源で、その配線の終わったところです。
    回路図を鏡に映したような(上下いっしょで、左右が反転)配線です。
    黄色の線が、C電源の電圧調整用の引き回しです。
    ボンネットを閉めた状態でもバイアス調整できるように、ボリュームノブと、テスター棒を刺す穴がサイドに2つついています。ひとつはC電源電圧、もう一つは、正面左のEL34のカソード抵抗1Ωの電圧(=電流)です。

  7. 出来上がり
  8. TU-873 OPT
    ソケットまわりは、ほとんど何もつけることがありません。



固定バイアスのアンプは、カソード周りの配線が無いので、電源が多めなわりに、配線は、「あっ」というまに終わります。
ただ、もう一台同じことをするのは、やはり気がのりません。

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平成14年3月24日 de jp3exe ex je2egz, only for life.。