一日目、無線通信の発祥の地である記念艦三笠のマルコニー式無線機の見学、通信の歴史について学びました。
2日目、YRPにあるドコモR&Dセンターにて最先端技術の見学と2010年のみらいを体験、YRP早稲田大学では電波セミナーに参加、電波についての一通りの知識を身に付けることが出来ました。
その後、YRPアマチュア無線クラブの無線室では、電灯線に接続しないで蛍光灯を点灯させる実験に参加、電波の不思議な世界も体験することができました。
3日目、地元の公民館では、ベテランの先生方のご指導のもとで、半田ごての使い方から、コイルの巻き方も教わり、電鈴(ベル)の製作、ゲルマラジオの製作を行ない、初めて自分で作ったラジオから聞える電波の音に感動しました。
この催しへの参加児童生徒数は小学3年生から中学1年生まで23人でしたが、全員が熱心に夏休みの工作に励んでいました。