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大阪-名古屋の往復には、安い順で
という選択肢があります。
青春18切符を、大阪-名古屋だけで使ってしまうのは、実はもったいないことがわかります。
そこで、大阪-長野を往復してみました。
このルートは、青春18切符でなければ、以下のいろんな選択肢があります。 以上を避けて計画を立てたところ、「朝早く出ても、今井に着くのは15:30」とわかりました。
今井駅というのは、長野オリンピック選手村のためにできた、実家から歩いていける駅です。

バイクで行ってみました


大阪市-長野市

2011年 7月 30日 06:45 出発 関目駅 → 今井駅
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乗り換え回数:6回
所要時間:8時間40分
料金:7,060円(乗車券 7,060円 特急券 0円)距離:439.1km
●関目
| △6:50発
| 徒歩9分
| △6:59着
○関目高殿
| 6:59発
| 大阪市営谷町線(八尾南行)(各停)10分[ホーム:1番線][乗車位置:4・6号車]
| 7:09着
○東梅田
→大阪
| 7:30発
| 東海道・山陽本線新快速(長浜行)(新快速)1時間26分[ホーム:8番線][乗車位置:前-中]
| 8:56着
○米原
| 9:14発
| 東海道本線(東海)特別快速(豊橋行)(特別快速)1時間15分[乗車位置:前・後]
| 10:29着
○名古屋
| 10:32発
| 中央本線(東海)快速(中津川行)(快速)1時間13分[ホーム:7番線]
| △11:45着
○中津川
| △12:03発
| 中央本線(東海)(松本行)(各停)2時間12分
| △14:15着
○松本
| 14:26発
| 篠ノ井線(長野行)(各停)1時間4分[ホーム:3番線]
| 15:30着
■今井

5時に起きてしまい、関目や京橋では、牛丼屋かコンビにしか開いていなかったため、地下鉄で大阪駅まで行き、駅ホーム地下の喫茶店で7:30発の米原行きを待ちました。
これに合わせないと、米原-大垣の普通に乗り継ぐことになってしまうからです。

大阪-米原-名古屋

通いなれた帰宅経路ですが、京都に安く行きたい外国旅行者、休日のトレッキング、部活の学生で、ごった返していました。
この間だけなら、高速バスのほうが楽で、常に安いです。
季節柄、寒くもなく晴れた旅行日よりでした。
名古屋-中津川-松本

ここからが、新ルートです。
中津川まで、けっこうあります。青春18切符でなければ、急行に乗りたい区間です。
しかし、春日井、高蔵寺あたりまで、ごちゃごちゃですね。
トンネルを抜けて多治見になると、電信柱が、まっすぐ立っていない。
恵那を抜けて中津川あたりで、やっと旅情がでてきました。
中津川の乗り換え時間に、途中下車して、駅舎内のコンビにで弁当を買いました。
乗り換え時間に余裕を持たせれば、この中津川で、駅近辺で食事も良いでしょう。
中津川からは、ワンマンカーです。

途中で単線になったり、特急待ち合わせをしたりで、なかなか良い木曽路旅行ができる区間です。

昔、特急が「振り子」電車で有名になった区間です。

木曽路はすべて、今でも山の中にあります。
松本-今井

長野市側が急勾配で、冠着-姨捨のスイッチバックがある、名所です。

姨捨駅で、善光寺平を一望できます。日本三大車窓だそうです。

蒸気機関車だった頃に、冠着トンネルで、窓から煙りが入ってきたことを覚えています。
今は、エアサスの馬力のあるモーターで、坂を上っていることすら感じません。
大阪を出て8時間、時間はかかりましたが、車よりは楽に今井駅に着きました。
スキーをしに、大阪から車で来たときには、正直半分居眠りかけていましたから、やはり列車の利用は、お勧めできます。

長野市-大阪

2011年 7月 31日 11:00 出発 今井駅 → 関目駅
----------------------------------------------------
乗り換え回数:7回
所要時間:8時間16分
料金:6,980円(乗車券 6,980円 特急券 0円)距離:440.5km
●今井
| 11:18発
| 信越本線(小諸行)(各停)3分
| 11:21着
○篠ノ井
| 11:33発
| みすず(天竜峡行)(快速)1時間15分
| 12:48着
○塩尻
| 13:05発
| 中央本線(東海)(中津川行)(各停)1時間51分
| 14:56着
○中津川
| 15:13発
| 中央本線(東海)快速(名古屋行)(快速)1時間14分[乗車位置:やや前・後]
| 16:27着
○名古屋
| 16:30発
| 東海道本線(東海)快速(米原行)(快速)1時間10分[ホーム:6番線][乗車位置:前-後]
| 17:40着
○米原
| 17:48発
| 東海道・山陽本線新快速(米原経由播州赤穂行)(新快速)1時間25分[乗車位置:中央]
| 19:13着
○大阪
| 19:18発
| 大阪環状線京橋方面(各停)6分[ホーム:2番線][乗車位置:やや後]
| 19:24着
○京橋(大阪)
| 19:30発
| 京阪本線(萱島行)(各停)4分
| 19:34着
■関目
[ホーム:1番線]

今井-篠ノ井-塩尻

今井駅から乗って、となりの篠ノ井駅で乗換えと、来た時と違い忙しいです。

篠ノ井駅も立派になってしまいました。昔は傍に「KAZAMA」かざまスキーの工場があったと思うのですが、、
篠ノ井駅から、天竜峡行きに乗り換え、塩尻まで行きました。この天竜峡行きは、観光列車だとおもいます。新造で、広い静か豪華(二両編成)でした。

これに乗って一度天竜峡へ行ってみたい
天竜峡は、こういうところ
塩尻-中津川

塩尻駅で中津川行きへ乗り換えました。
塩尻駅で途中下車して、駅舎内のコンビにで弁当を買いました。もう少し時間があれば、駅近辺で食事をしたいところでした。
この塩尻駅は、ホームに特産のブドウ棚があります。ホームから生えているのですが、実に見事な棚で、実がいっぱいついていました。一ヵ月後には食べられそうでした。

ここから、またひたすら木曽路を走ります。
途中から夕立になりました。
この夕立のおかげで、信州は夜は涼しく、潅水で作物が育つというものです。
部活帰りの学生と、休日トレッキングの乗客で、けっこう混んでいました。

途中何度か単線になりながら、トンネルを抜けていくというものです。
中津川-名古屋

ここは、日常の足というか、名古屋の周辺を結ぶ、現実的な込み具合でした。
名古屋市北部と、岐阜市は、距離は変わらないのに、なぜこうも文化が違うのか、謎です。
多治見-高蔵寺あたりは、あまり足を踏み入れたくないというのが本音です。



帰路の名古屋-大阪は省略しますが、つまらない区間は寝ていればいいので、リラックスした旅行になりました。
車や、バイクでは、こうはいきません。
特急では、塩尻駅のブドウ棚や、姨捨駅から見た善光寺平の写真は撮れません。
行けてよかったとおもいます。
大阪駅についたら、豪雨でした。下の大阪駅ホームの屋根は、飾りだったのか、通路まで吹き込んできました。


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