北海道へ車で行く準備

冬の北海道は、幹線道路であれば除雪されているので、本州のスキー場に行く装備で十分です。
特別な四駆でなくとも、二十年前に「ポイント点火の軽自動車トゥデイ」で、冬の北海道へ行ったことがあります。
それに比べれば、今回はフィットなので準備は以下のとおり「愛知県近県のスキー場へ行く」のと同じ感覚でした。
北海道の標高1000mは、長野県の標高2000mと同じと思えば、判りやすいです。
知っていると良いのは

ディーゼル燃料は凍るので、新潟のフェリー乗り場で「よんけい」と呼ばれる燃料を入れる
日が出るまでバッテリーは弱い
ウィンドウウォッシャー液は凍るもの
タイヤチェーンは使わない

あたりです。
朝早くでるときにエンジンがかからなかったら、宿にお湯をもらってエンジンルームにかけて暖めます。かなり昔に、志賀高原でディーゼル車の燃料が凍って、宿にお湯をもらったことがありました。
なぜか北海道で、トゥディでこうなったことはありません。単純だから？？

車の冬支度

タイヤ、チェーン、ウィンドウウォッシャー液

スタッドレスタイヤは、ブリジストンのブリザックが良いです。
旅程に余裕があれば、北海道で購入したほうが安いです。
2008年製造と、ちと古いので硬くなりつつありました。
北海道では、チェーンは使いません。ただし、新潟までの高速で必要になるときがあります。

ウインドウウォッシャー液は、「-35度」と書いてありますが、これは嘘です。
北海道どころか、中央道の駒ヶ根SAあたりで凍って出なくなってしまいました。

凍るのが嫌な場合は、北海道で売られているものを購入します。

バッテリー

バッテリはーは、たまたま良いものを使っていました。
これでも低温で弱いことには変わりないので、普通のバッテリーでも新しければ十分です。
本州の走行距離が長いので、フェリーに乗る前にフル充電になります。

服装

車の中は暖かいし、長距離運転でもあるので、普通の服装です。
ところが、写真を取りに出る、食事に出るといった５分くらいの外出が、要注意です。
帽子をかぶらずに外に出たら、５分で頭痛がしてきます。
スキーウェアとバイク用の防寒ウェアを持っていくことにしました。

靴も底のパターンが大きいものを二足、濡れたら社内で乾かし、常に乾いたもので外に出るのが良いのです。

あと「なめくじワイパー」だと思っている冬用ワイパーがあります。
これは、凍ったウインドウでも、うまく拭けるブレードです。
今回は、短期間なので、取り替えるのを止めました。
今使っているブレードが古いので、このまま使ってしまおうという考えです。
北海道は、

チェーンを使わない
幹線道路は除雪されている

という特徴があります。
ついスピードを出しすぎるので、ゆっくり走るのがコツです。
あと、脂っこい食事にして、霜降り肉になって？出かけました。

結果：
ウインドウの霜をとるスクレバーと、屋根の雪を落すブラシ？があったほうが良かったです。
新潟で、下回りを洗う洗車機に一回、日進市に戻ってから、高圧スプレーの洗車場でエンジンルームと下回りを洗って、塩抜きをしました。

総目次へ戻る

return

Now JJ0WAJ

wpx

(c)jp3exe - 画像素材 PIXTA -

平成23年12月23日 de jp3exe ex je2egz, no limit.