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引っ越しが終わったんで、父親に見に来てくれと言ったら、「住みこなすのが難しい」とのご意見を賜りました。一年くらい住まないと、良い悪いは言えないのだそうです。建った直後を見ても、それは「新しいだけ」ですか、、
一年経ちましたが、今年の冬は寒すぎたので、新しい家で良かった-とおもいました。断熱が良いのです。シーズン全体を振り返ってといいたいところですが、5月を目標に振り返ろうとおもいます。なぜならば、、子供部屋の家具の設置し直しと、庭木(おもにバラ)が満開になるであろう時期だからです。
元々子供部屋は見込んで部屋割りしてあったのですが、まだ親と寝たい性格だったので、三つどもえの生活空間が散在してました。これを子供だけ分離しようというのが、ゴールデンウィークの目標です。その時期だと、庭木も活況、無線も活況で、成果がはっきりするでしょう。
家の建つまで
土地探し(2004年7月10日)

家をどこに建てるか?通常の通勤の便、学校、病院、風紀以外に検討した点は、
  1. 地盤
    愛知県は、瀬戸物の産地であるように、ほとんどの場合粘土層に覆われている。地域によっては電柱がまっすぐ立っていないので、すぐ弱い地盤であることがわかる。
    この点が東京などの関東ローム層の地域と根本的に異なる。
    木造ではあっても、ダイライト(MDF+石英?)を多量に使った最近の建物は、自重があるので地盤は非常に重要。
    活断層を避けることも重要。水害の無い高台であること。
  2. 周りが宅地開発済であること
    長野市の実家は田んぼの中の一軒家であったのだが、長野冬季オリンピック会場がそばにできた結果、東京のどまん中にいるような環境に激変してしまった。こうはなりたくない。
  3. ノイズ源を避ける
    HF-中波受信のために、高圧線、通信会社の中継局など避ける。健康のためとは言わないでおこう。
  4. 歩き重視
    運動不足解消のために、ちょっと用を足すためにも10分は歩く必要があること。
  5. 田舎であること
    12年間コンクリートに覆われた高台の高層アパートに住んでいたので、今度は土で靴が汚れるところに住みたい。
  6. 救急病院、地下鉄駅、斎場?、郵便局、市役所、銀行は、車で5分のところ
    年寄りと同居するので、ちょっと準備が良すぎるけれど、このくらいの条件は、、

運が良かったのか、ほぼ上記の条件で希望の土地が見つかりました。
土地は仲介ではなく、工務店が売り主個人と段取りをつけてくれるという、個人売買。相場はともかく(だいたいわからないし)、手数料の面では破格でした。
申し込み金支払い(2004年8月1日)

現状駐車場の更地。
間取りから検討が始まる。
  1. 4LDK+ウォークイン+屋根裏収納
    各部屋を繋げて広く取る。
    木造従来工法+ダイライトだからできた、やたら広い部屋群。
    一階部分は仕切りを外すと、LDK17畳+約8畳=25畳、二階部分は8畳+6畳=14畳と6畳。この二階部分は、ウオークインクローゼットを開け放つと、実に一階と同じ25畳のスペースに相当する3間+αの空間ができる。
    隙間は収納だらけ。床下収納だらけ。切妻+6尺勾配屋根の小屋裏に大型の屋根裏収納。
  2. 浴室暖房、浴室乾燥
    年寄りが来たとき、年取ったときのことを考えると、あったほうが良い。
    風呂場の屋根(上に部屋が無い)は、二階なし、一般に建物が長持ちすると言われています。
  3. システムキッチン+パーティシンク
    LDKの中をシンクが一周して決まった台所。ヤマハの2004年秋モデルからのもので、対面とオープンの両方を併せ持つ。食洗機、ガスオーブン付き。掃除が楽。

3ヶ月くらい、寝る時間を惜しんで検討しました。
引っ越してわかったことだけれど、どこからも出入り出来るので、家具が入れやすかったし、掃除も楽です。
土地契約(2004年9月11日)
 
土地の売り主さんと初対面。ちょと緊張。
この頃から色柄を、家内が寝る時間を惜しんでカーテン、クロス他を延べ半年検討。
カタログや、見本は、現物サイズになると、まったくイメージが違うので要注意。  
ある程度候補を絞って、メーカーのショールームで確認したそうです。  
値段よりも色柄で決まることが多いですねぇ、、  
公団の時は、高い階のため、防炎である義務のため柄なんか選べなかった。
地鎮祭、建物契約(2004年10月2日)

土地の周囲に縄が張ってあり、その下をくぐるのが作法みたいですが、上を跨いでしまいました。
キッチンはショールームに行って、新素材を使ったヤマハに決定。家具としてはミカドのほうが上に見えましたが、ヤマハはパーティーシンク(素材革命に居合わせた感じ)との組み合わせが絶妙。ヤマハのショールームは、暗くて天井が低く、施工も雑なので、微妙な色柄が選びにくい。物の良さは、高いけれどタカラかな?
さらに地盤調査の結果、本格的に改良したほうが良いことがわかり、支持層まで柱状改良を行う。
金消契約(10月8日)

これが済んだら買い物としては終わったような気がしたけれども、そう甘くはなかったです。
ここから4ヶ月で、担保になる家が建たないと、成り立たない話なので。
この点のリスクが、建て売りやマンションの買い物とは、決定的に違います。切に。
土地決裁(2004年10月22日)

これで法務局の地番に私の名前が載るようになりました。乙欄に銀行の名前と予定金利まで表示されるけれど。
この時点で自己資金は尽きました。建築条件付きの土地だけれども、土地だけは自己資金枠で買ってしまったとも言えます。それなりの広さですけど。
地盤改良、基礎工事(2004年11月第1週-)

調査の結果、表面は堅いが、掘ると3メートルは粘土(やはり、、といった感じ)なので、柱状改良をしてからベタ基礎。
基礎は、手作りの善し悪しが出るところで、ほんとに良くできてました。 kiso
基礎は、これまでに見たことのない綺麗な仕上がりで、最終的な建物の仕上がり精度まで連想させる出来でした。感謝。
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中間払い、上棟式(2004年11月19日)

これからは銀行から借りたお金を右から左に支払います。ローンの支払いも、この月から開始してます。
上棟というのは、柱の「いの一番」から一日で屋根まで組みあげてしまいます。
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それは、見事というもので、「大工さんは凄い」の一言です。
それまで平面図でしか見ていなかった我が家が、実に8mを超す立体となって現れた瞬間でした。
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木工工事他(2004年11月第3週-)

ここで一大アクシデント。
取り付けられたサッシが希望するものと、まったく違った。
とはいえ、メーカーが変えていた仕様で、それが中部の支社にすら伝わっていないというもの。現物見てびっくり/がっくり。今日の製品に多いですねぇ。
後の工程にも致命的になるのですが、工務店に無理を言って、差額払って希望のものと変えてもらいました。
これは、かなり無謀(工程、やる気、すべて)なことでしたが、以降、色柄を徹底して確認するようになり、結果として、非常に満足できる仕上がりとなりました。
バスユニット、洗面台を日立のショールに見に行きましたが、カタログとあまりに色が違うので唖然。しかしショールームの照明が一般家庭に近く(この逆がヤマハで、ショールームの意味無し)、その場で見た色のイメージで選んで間違いはなかったです。
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照明は、カタログでは大きさが解らないので、コイズミのショールームで選びました。現物を点けたり消したりして色柄、ほかのタイプと比較して色温度が確認できるので、希望のものが見つかりました。年配の男性(普段は奥の部屋にいるんじゃぁ?)が詳細な役に立つアドバイスをくれました。
夜になると、照明で物が見えるので、物の色柄よりも照明が重要です。
検査他(2005年2月-)

完成検査。社内検査のあと、2回立ち会い検査。頼んだ物がついているか、傷や不具合はないかなど。
この点は、実にしっかりした工務店で、楽でした。
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建具は、ウッドワンに統一したので、非常にすっきりしています。高かったけれど、細かいところ(取っ手など使い勝手)でそれ以上の効果がありました。なにせ複数の部屋を、引き戸や折れ戸で繋いでいるので、ここの金物が揃っていないと、格好悪いですから。
ここの工務店の家の凄いところは、クロスの張りとか造作が正確(建て売りを数件見せてもらったけれど、すべてそう)なこと。見た目が非常に良いです。
鍵渡し、登記保存(2005年2月23日)

登記保存(これ自体は足場が取れれば出きるそうです)。建物を追加担保に設定。やれやれ。
工事用でない本物の鍵と保証書、説明書の束をもらって、自分の物(2/3以上は、まだ払ってないけど)に。
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引っ越し(2005年3月18日)

事故無く終わってやれやれ。体力の限界を感じました。これを最後にしたいです。
まだ開いていないダンボールがあるし。収納が多くて助かった、、


考えていた以上に良い物が出来てしまいました。注文住宅は手間が非常にかかる(床屋も行けないくらい)けれども、かけただけのこと(当人にしか理解できないことばかりだけれど)はあります。
普通は、そうはいかない事のほうが多いと聞いていましたが、我慢強く、こちらの希望に応えてくれた工務店(トーヨーホーム)が良かったのだとおもいます。
1アマDXerとしては、ちょっと高台の8m超す屋根なので、ルーフタワーでも建てるべきところなんだろうけれども、これだけ苦労して出来た家なので、屋根を傷めるのが怖くて、テレビアンテナも止めてケーブルにしてしまったというものです。
実家から腐葉土と苗木数本を持ってきて、わずかながらも緑も加わりました。
控除は、ありったけ手続きした(してもらった)ので、消費税以外に払ったのは、契約の印紙代とつみたてくんの総合課税だけ。不動産取得税はゼロの筈(県税は余裕があるのか、一年はマークするらしい)。ローン控除は来年から(昨年11月から払っているので、今年からも来年の額でなら受けられたが、そもそも所得税の総額が枠以下なので受けられる総額は一緒)。
月々の払いが同じのそれまでの3LDKの公団暮らしからは考えられない、快適そのもの。とかく家に居ることが多くなり、場所に慣れてきたら駅が歩ける距離(今なら)であることに気がつき、運動不足にならないか心配。
ここ見てわかるように物に対する執着は人一倍あるのだけれど、なぜが3度かかるといわれる家だけは、初回で満足してしまい、ひとえに工務店(トーヨーホーム)に恵まれた強運(はじめに土地ありきだから)だと思いました。
あえて見聞を広める意味で、独り身になったら草取りの心配のないマンションというのも買ってみたい気がするが、注文住宅のような明細がわからないところが壁(比べられなかったら意味無い)になりそう。権利関係が良くわからないし、買い物としては別物なのかな?本質的に「住みこなし」なのかな?

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平成18年3月27日 de jp3exe ex je2egz, no limit.