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ETC1000円時代の走り方

09年ゴールウィーク中に、「意味も無く遠回り」してみました

ハードか、ソフトか。行きたいところが無ければ、道具としての活躍の場が無し

フィット購入後5年目、新しい車に魅力を感じないので、そのまま乗り続けて5万km走行。
フィットそのものは、傷こそ目立つが、バッテリー、タイヤ交換くらいで、トラブルなしでエンジンは絶好調。

1回目:潮岬周回(4回目だとおもう)

潮岬周回は、バイクで1回、車で2回、これで4度目になる。
オドメータ:52,301km
09年4月28日20時頃、近所(日進市)のセルフスタンドで満タンにし出発、名古屋高速-名神高速-近畿自動車道-阪和自動車道-岸和田SAで4月29日1:00頃車泊。
今は、新しい道(新名神高速)が出来て、もっと早く着くことができる筈だが、前3回と同じルートを走ってみた。ナビを広域表示にすると、夜間の高速走行も、「今どこらへん」というのが分かって、楽しい。例えば、「新幹線ならどのあたり?」と、昼間の光景を思い出しながらということができる。
とはいえ、近畿自動車道に乗り入れる手前あたり、特に吹田JCは、車間距離が保たれていないので緊張の連続であった。ETC割引の適用時間になるまで、路肩で止まっている車がいたりするのは、今ならの光景である。
ここまでの燃費は、なんと27km/L。カブ並である。おそらく走行5万kmというのは、ホンダのエンジンのピークなのではないだろうか。新しい車にまったく興味が無くなってしまった。

車で寝るのは、初めてであったが、疲れていたのか良く寝てしまった。
リアシートをフラットにし、冬用のシュラフで寝たのだが、テントで寝るよりは快適だったとおもう。これで、車中泊が癖になりそう。
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4月29日9:00起床、13:00頃、目的地である潮岬着。灯台見学。
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ちなみに、前3回の、バイクのときは四国でYH泊まった後、車2回のときは、和歌山でYH、ビジネスH各1回づつ。これまでツーリングで寝る場所は、屋根つきのみであった。
和歌山に入ると、天気にも恵まれて、5月らしい(まだ4月だが)清々しい大海原の景色が楽しめた。
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潮岬の船着場で、バーベキュー&飯盒炊きをしてしまった。人目がまったく無いので、一人でも、気兼ねなくできる。炭火のコンロひとつだったので、時間がかかり、そのぶんくつろげた。来た甲斐があったので、また数年後に来てみたい。

伊勢自動車道-東名阪自動車道殻-名古屋高速という帰路。ちなみに潮岬でナビを自宅にセットすると、元の道を戻ることになってしまう。つまり、伊勢(三重)廻りのほうが、遠いのだ。
4月29日22:00頃自宅(日進市)着。

オドメータ:53,024km、紀伊半島一周723kmであった。ちなみにガソリンは31.6l燃費は23km/lでした。

無給油で、潮岬を周回してしまった。フィットの車検証には「ステーションワゴン」と書かれているが、まさにそのとおりだと思った。
そのフィットには、バーベキューの場所を確保する際に、無理やり海岸に下りて、わき腹を擦った傷が増えた。

春だと、暖冷房無しでも車で寝ることができることがわかった。
あとは、風呂の確保だろう。
ここで、09年9月の5連休を利用して、「北海道を往復する」という志(野望)が芽生えた。




ETCの請求が来るのは、一ヶ月以上先だが、どちらも片道千円というわけには、いかないとおもう。

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平成23年6月24日 de jp3exe ex je2egz, no limit.