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住宅ローン控除


住宅ローン控除のetax申請は、以下の流れでした。
国税である所得税と、県民と市民税を合わせた住民税の控除を受けられる、ありがたい住宅ローン控除の手続きに、8年ぶりに挑戦しました。
最初の年は、「確定申告」というようにハードルが高く感じられる手続きになりますが、これは「住民基本カード」というのを作れば、自宅のパソコンからもできますし、税務署に出向けば一から丁寧に手続きしてもらえます。
二年目からは、もらった用紙で、勤め先の年末控除の手続きをすれば、その年の所得税のほとんどが戻ってきます。
8年前は、所得税の控除しかなかったので、「確定申告」の手続きのあと振り込まれた所得税の戻りを見て、びっくりもしました。今は住民税に振り分けられているので、6月から住民税が半額くらいになるという小分けな二段階の「ねぎらい?」があります。
なんであれ、家を買った直後は「お金が無い」ですから、頑張って手続きすることになります。
「控除手続きの講習会」に出た8年前とは違い、今はe-Taxというウェブで手続きすることができますから、まずは「住民基本カード」を市役所でもらって準備しました。
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市役所のサイトに見に行けば、詳しい申請・交付の手順が出ています。交付には千円ほどかかります。これを読み込むカードリーダーは、交付のときに渡される資料にもあるNTTのものが良く使われていて、数千円です。
e-Taxで控除手続きすると、初回3千円おまけに控除されることになっているので、カードとリーダの元がすぐとれると思いがちですが、住宅ローン控除だけで、前年度納めた所得税が全額戻ってしまう人がほとんどなので、元の取れる人は少ないでしょう。
同じ理由で、10万円を越える医療費などの控除も、住宅ローンのある人には実質ご利益がありません。
そういうわけで、私の場合e-Taxを使うメリットは、
というものでした。


<<自慢のMacで挑戦してみた>>コケました
どうせだから、先々も使えるMacがよろしいということで、最初はMacで挑戦しました。
Windowsパソコンと違い、年賀状印刷などの年に一度を十年繰り返すには、長持ちするMacが、これまで実績がありましたので。
e-Taxのサイトの手順どおりにしていけば、OS10.7までなら一時間で終わるでしょう。
カードリーダ、証明書、鍵などの難しいところは、一式ツールになっていて、通販サイトの初回手続きとかわりありません。
独特なところは、
です。
つまり、売買の契約書、源泉徴収票、ローン残高証明が手元に必要です。
住民基本カード関連を設定する一式のツールをダウンロードして、それを実行するだけで証明関係の長い桁の数字が得られたのには、正直驚きました。ただし、このとき間違えて伊丹税務署を選択してしまったため、翌日携帯に電話がかかってきました。
あとは、ローン残高の1割を前年度納めた所得税から返してもらえる計算に土地建物の面積、収入、ローン残高を入れて出来上がりなのです。
ところが、、OS10.8(LION)だけ、最後の「送信」でコケました。
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最初からサイトを見直したら、「OS10.8はコケます」と書いてありました。
翌日出社が早いので、あきらめて印刷して税務署に持っていくことにしました。


<<Windows8の64bit版でもできた>>
翌日冷静さを取り戻して、住民票、契約書、登記書類を集めて阪急宝塚線-神戸線を半周(山手線半周と似た感じです)する手間と費用を考えたら、いまいちど、放置状態のWindowsパソコンで再挑戦したほうが良いということになりました。
結局は、二週間して上記書類を郵送することになり、証明書類(住民票、登記証書)を集めにまわることには変わりなかったです。
e-Taxのサイトには、「IE10を32bitで立ち上げる方法」など、かなりマニアックな情報まで載っていて、正月以来64bit版であるがゆえに放置状態になっていたWiondows8で、結果として「送信」できました。
Macで一度やったことなので、間違えて入れた「伊丹」を「西宮」に直してもすぐできそうな気がしました。
ところが、実際やってみると、やはりwindowsはwindowsです。IEの細かい設定やらなんやらでMACの倍の時間かかりました。しょっちゅう使うならともかく、来年にはWindowsのバージョンアップで、なにやらやり直すことにもなるでしょう。やはりMACが楽です。
家の売り買いは、いろんな手続きがありお金と時間がかかりますが、今回はe-Taxというシステムができたおかげで、冷や汗かきながら書き物をした8年前とくらべて、税務署に「出向く」というところは非常に楽でした。市役所と法務局へ回ることには変わりなかったですが。
また、「送信」すると、払い戻しの進捗がわかるようになっており、システム化された恩恵はそれなりにありました。
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おもうに、ぎりぎりパソコンの使える年齢であったからよかったもの、10年後だったら、こうはいかなかったとおもいます。
次なにかあったら、西宮まで電車旅行をしたいとおもいます。後で登記証明を郵送するのであれば、同じことです。
パソコンで手続きする人が増えているのであれば、早く行けば窓口業務は良くなっているのではないでしょうか?

引っ越して半年の立春をまわったところで、最後の大仕事を終えたので、あと10年はダラダラしたいとおもいます。
マンションだったら、証明書類が要らなかったかもしれません。

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平成25年3日12日 に作ったきり、、