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MP3プレーヤも使いよう、、
カセットのウォークマンを買い換えたくないので、MDかMP3プレーヤを探していたところ、安くて小さいMP3プレーヤを見つけたので、買っちゃいました。
- MP3は?
ATRACと比べると、音楽を選ぶ。例えばきわめて低い低音がはいったままMP3に変換すると、とんでもない音になる。
ソースを選べば、とっても良い音が聞ける。
ちなみに、サンプルでついてきたMP3ファイルは、ここらへんの前処理があって、うまく聞こえるように変換されて配布されていた。
- メモリは?
SDカードのセキュアプロトコル無しのメディア。PCMMC(マルチメディアカード)というもの。サンディスク社のコンパクトフラッシュを切手サイズにしたもの。使い勝手もコンパクトフラッシュと同じで、フォーマットもFAT。しかしまだコンパクトフラッシュほどアダプタなど安くないし、売っているところも少ない。
- 使い勝手は?
- 32Mbytresカード一枚に128bpsで30分まで
16Mbytesカードでは、収まらないトラックがある。例えばチャイコフスキーのピアノ協奏曲は16Mbytesカードでは音質を捨てないと聴けない。
- 2スロットあるが、、
コンパクトフラッシュの感覚で、PCMMCカードを何枚も入れ替えて使うといいのだろうけれど、32Mbytesで一枚が1万円の現状では、ちと無理。
- ボイスメモはメモ程度
8ビットADPCMだそうだが、フロアノイズが多くてびっくり。
- ザウルスで使えなくなった単4電池を使い切ることができる。
このため私は電池に不自由しない。
- プリンタポートによるファイル転送はとっても遅い。
32Mbytesをデフラグすると2時間近くかかる。PCMCIAのアダプタ買ったほうがいいのだろうけど、まだ8千円と高い。
パソコンとつなぐときはこのとおり。
とっても小さいが、ファッショナブルで使いやすい。
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平成13年11月29日 de jp3exe ex je2egz