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SH-901iC+Premini-S |
SH-901iC
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とにかくテレビ録画が2時間できて、液晶も綺麗なんで、これまで使ってきた携帯とは別次元の端末です。液晶が綺麗というのは、写真、動画、オフィスファイルのビュアーとしての完成度を高めています。 しかしながら、本来の利用は、綺麗な画面に関係ないダイアルアップと電話です。 AVケーブル、512MbytesminiSD、イヤホンマイクと買いそろえたけれども、全部の機能を持ち歩く理由が、あまりないです。なぜならば、多くの場合、ノートPCを持ち歩いているからです。 すると、一番の用途が、ノートPCからのダイアルアップ、もちろんパケットでは繋がないです。 二番目の用途が、カメラのために持って歩いている!ということになります。 三番目の用途が、通勤の地下鉄でメールを送受信するため、これは、以下のmova端末の固有の特性によります。 多機能という点では、エクセル、ワード、パワーポイントのビュアーが、案外まともなこと、外部入力の録画、再生は他のポータブル機器と比べても安定していて使いやすいこと、など、けっこう凄いです。すぐ使わなくなりましたが。 |
Premini-S
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これまで、PHSでも事足りていた理由は、「エリア外」でも困らなかったことにあります。つまり連絡がつかなくて良いという立場。しかしながら、そういう気楽な立場ではなくなり、常に着信できるように、昨今しておかねばならなくなりました。 となれば、800Mhz。「もう一回線」は、番号が違うので面倒です。 そこでみつけたのが、「デュアルネットワーク」サービス。端末操作で同じ番号のFOMAとPDCを行き来できるというもの。 そして、運良くこれむけに安くプレミニSが買えました。これがまたけっこう良い端末で驚きました。 唯一小型軽量化とは関係ないという意味で欠点に近いのが、「圏内/圏外」を見に行くインターバルが長いということ。どういう不都合があるかというと、地下鉄で駅に止まっていて圏内なのにもかかわらず、圏外表示のままなため、メールの送受信ができないというものです。停車中に、やっと圏内になったときには、すでに電車が走り始めて送受信に失敗します。よって、地下鉄ではFOMAでメールの整理をしてます。おそらく、このpremini-Sは省電力のために圏内/圏外表示を反映するインターバルを長く取っているとおもわれます。 あと、Premini-Sの一番の特徴ですが、その形状からして、常にハンズフリーに近い送話になります。相手にとって、重要な話があるときは、まわりが静かなところへ行く必要があります。 よって、自宅以外に自分から掛けるときは、FOMAで掛けてます。 movaは深夜の通話料金が安いので、これで夜長ひそひそ話というのも良いかも。 |