160m Shunt feed Antenna
Sorry, This page is written in japanese.
このページは製作途中のものです。気長に制作中....

項目 JA2XW佐藤氏 JH3VNC植木氏 JA0DAI渡辺氏 JF2VAX今井氏
タワー 23mH(?)クランクアップタワー 23mHクランクアップタワー
(愛知タワー ATK24DXII)
20mH自立固定 21mHクランクアップタワー 
(FTI LM-470D)
アンテナ 不明 CD-78 + TA-374 318B + 40mDP + 10m長ロッド ミニマルチ
3X4B R340DXM HB18-24
グラウンドラジアル 不明 オニヨリ線 銅パイプ等
接地抵抗約1Ω
アース棒10本
屈曲ラジアル10本
銅板 接地抵抗不明
ワイヤー接続点・間隔 2段目(18m高?)・50~80cm 23m高(頂上部)・30cm~50cm 15m高・25cm~60cm 21m高(頂上部)・30cm位
マッチング ガンママッチ ガンママッチ + L ガンママッチ ガンママッチ
ガンマキャパシタ 真空バリコン 5kV 300PF 真空バリコン + ドアノブコン=155PF エアバリコン 2kV 200PF エアバリコン 2KV 300PF
出典 FEDXP会報の佐藤氏の記事59誌1992年11月号植木氏の記事 JA0DX-GANG会報の渡辺氏の記事JF2VAX 今井氏より教えて頂きました。
  1. フィードラインとタワー間を離すと給電点のインピーダンスが高くなる。近づけるとインピーダンスが低くなる。
  2. シャント位置を高くすると給電点のインピーダンスが高くなる。低くするとインピーダンスが低くなる。
  3. タワー上に大型アンテナが上がっているときは、シャント位置を少し下げると良い。
  4. SWRを下げるにはガンママッチのバリコンに入る前でコイルを数回巻いたものを接続すると 良いこともある。
  1. シャントの位置が飛びのポイントで、23mタワーでは18m~23mの位置が最適である。 (初めは8mの位置で作ったが、マッチングは取れたが飛びは今ひとつだった)
  2. 接地抵抗は飛びに大きく影響する。5Ω以下を目標とする。
  3. ガンママッチのコンデンサの容量は100~150PF間でマッチングが取れるようにする。 500~1000PFと適当な間隔のシャントでもマッチングは取れるが、飛びと耳は雲泥の差 である。
  1. 当初1.9MHzのSWRは1.1以下と良好であったが、1.8MHzでは1.7位までしか下がらなかった。タワーに上がっているアンテナが小さく、1.8MHzに対しての共振長の不足が考えられたため、一本のワイヤーを頂上部に接続し、タワーから1.5m離れたフェンスに向けてスローパーのように引き下ろした。この結果、1.8MHzのSWRは1.1以下に落ちたが、今度は1.9MHzでのSWRが上がってしまった。1.9MHzで運用する場合はチューナーを使用するか、後から追加したワイヤーをシャント線に沿わせることで1.9MHzへのマッチングを取っている。
  2. ガンママッチのコンデンサの容量は100PF位と思われる。
  3. 後に3.5MHzのスローパーを追加したが、シャントフィードのマッチングには影響は出ていない。
  4. このアンテナの詳細はこちらをご覧下さい。
  1. フィードラインとタワー間を離すと給電点のインピーダンスが高くなり、誘導性リアクタンス も大きくなる。
  2. フィードラインとタワー間を近づけると、給電点のインピーダンスが低くなり、誘導性リアク タンスも小さくなる。
  3. フィードラインの接続位置が下がると、給電点のインピーダンスが低くなり、誘導性リアクタ ンスも小さくなる。
  4. フィードラインとタワー上の電流分布からすると、タワーの最上段にフィードラインを接続し、 フィードラインとタワー間を調整してマッチングを取った方が良いようです。(私の独断的推測)
  5. (これはコンピュータシミュレーションの結果からの考察ではありませんが)
    フィードラインは同軸ケーブルの接続点から見ると、1/4波長以下のショートスタブと考えら れる。(八木アンテナのTマッチやガンママッチと同じように) 同軸ケーブルの接続点からア ンテナを見ると、必ず誘導性リアクタンス分があり、容量性リアクタンス(バリコン)の接続は 必須である。
( 出典 160m帯の現状と運用 JA5DQH 奈木 昭人 Ham Journal No.39[昭和59年10月10日発行] CQ出版社 )
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