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#009の運用周波数を広げるためのVXOです。
第232-1図に回路図を、第232-2図に配線実体図を示します。
水晶発振子は#009で使っていたものをはずして、VXOに取付けます。
#009とVXOの基板の接続は、まず+Vccとグランド同士を接続します。 VXOの出力コイルと、#009の発振段のベース(水晶のはまっていた
所)の間に0.01μFのカップリングコンデンサをとりつけます。
配線関係はこれで終了です。
調整
調整は次のとおりです。
(1) #009の出力を#206のQRPパワーメータにつなぎます。
(2) VXOのL2と#009のL1を調整して出力を最大にします。
(3) バリコンの背面にあるトリマの容量を最小にします。
(4) VXOコイルのコアを調整して周波数の変化幅を調整します。
以上の調整で、出力が約10mW得られるはずです。