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1. ＭＰ３は？
   ＡＴＲＡＣと比べると、音楽を選ぶ。例えばきわめて低い低音がはいったままＭＰ３に変換すると、とんでもない音になる。
   ソースを選べば、とっても良い音が聞ける。
   ちなみに、サンプルでついてきたＭＰ３ファイルは、ここらへんの前処理があって、うまく聞こえるように変換されて配布されていた。

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2. メモリは？
   ＳＤカードのセキュアプロトコル無しのメディア。ＰＣＭＭＣ（マルチメディアカード）というもの。サンディスク社のコンパクトフラッシュを切手サイズにしたもの。使い勝手もコンパクトフラッシュと同じで、フォーマットもＦＡＴ。しかしまだコンパクトフラッシュほどアダプタなど安くないし、売っているところも少ない。

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3. 使い勝手は？
   1. ３２Ｍｂｙｔｒｅｓカード一枚に１２８ｂｐｓで３０分まで
      １６Ｍｂｙｔｅｓカードでは、収まらないトラックがある。例えばチャイコフスキーのピアノ協奏曲は１６Ｍｂｙｔｅｓカードでは音質を捨てないと聴けない。
   2. ２スロットあるが、、 コンパクトフラッシュの感覚で、ＰＣＭＭＣカードを何枚も入れ替えて使うといいのだろうけれど、３２Ｍｂｙｔｅｓで一枚が１万円の現状では、ちと無理。
   3. ボイスメモはメモ程度
      ８ビットＡＤＰＣＭだそうだが、フロアノイズが多くてびっくり。
   4. ザウルスで使えなくなった単４電池を使い切ることができる。
      このため私は電池に不自由しない。
   5. プリンタポートによるファイル転送はとっても遅い。
      ３２Ｍｂｙｔｅｓをデフラグすると２時間近くかかる。ＰＣＭＣＩＡのアダプタ買ったほうがいいのだろうけど、まだ８千円と高い。
   
   パソコンとつなぐときはこのとおり。
   

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   とっても小さいが、ファッショナブルで使いやすい。

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