47119691

(c)jp3exe - 画像素材 PIXTA -


wpx dxcc

ポートをスリットに





中を掃除して、スリットにポートを変更


前回で、ポート共振周波数との関係は掴めたので、気になっていたポートから出てくる音の改良を試みました。
  1. ゴミ掃除


    使っていない、ネットワークや、位置の悪いツイータを外して、吸音材を新しいものと入れ替えました。出てきたのはこのとおり。
  2. そして、、


    後ろから出ている音も、ツイータの影響も無くし、きのままのFF225Kを聴いてみるに、やはり、低域の表現力が足りない。高域も足りないのだか、中高域がうるさいので、ツイータを足そうと言う気がしない。ためしにウーファ用の0.4mHのコイルを通すと、煩さが消えたので、このユニットが煩いということだ。
    確かに定位がいいのと、これなりにまとまっているのをどう評価すべきか。何枚か聴いたCDのうちで、これにぴったりのものがありました。
    グラムフォンの千円CDで、ベームのシューベルト交響曲9番「グレート」。アナログマスターテープの飛びがそのまま入ったこのCDが、とても合っていました。決して悪い意味で書いたのではありません。これを普通のワイドレンジのスピーカで聴くとつらいものがありますが、それをろうろうと鳴らしてくれました。

やっぱウーファがいい


音楽鑑賞へ戻る

音楽鑑賞用スピーカの目次へ戻る

音楽鑑賞用アンプの目次へ戻る

総目次へ戻る

return





Now JJ0WAJ


wpx
57666683

(c)jp3exe - 画像素材 PIXTA -

平成13年11月30日 de jp3exe ex je2egz, no limit.