正弦波発振器を使ってSSBモードでCW

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SSBの送信機に正弦波を入力すればCWになります。つまりマイク端子にきれいな正弦波を入力すればこれは純粋なキャリアのみの信号になり、すなわちCWになるわけです。この手法を使えばSSB専用機でCWが出ない機械でもCWが出せるようになりますね。ただこのような使い方をする場合、入力するCWは低歪のもの出なければなりません。もし仮に歪が10%あると、倍の周波数が約20dB(厳密には正しくないですが)下がって出力されてしまいます。1%の歪率でも約40dBです。それで非常にきれいな正弦波出力が必要になるわけです。

このような利用をするための回路がここで紹介されています。このページはその他の記事もとても参項になります。


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