ポルトガルとの戦争の最中、１５４０年に築造された砦の遺跡です。ジョホールのスルタンがジョホールバルに移る１５８７年まで都を構えた地です。３号線を北東にコタティンギまで行き、バイパスの終点の信号をデサルの方に右折します。約２０Km走ると右の写真の分かれ道に出ますので、そこを右折します。
	一番左の小さな看板にJohor　Lama　Fort　１３Kmと出ています。見にくいので注意して下さい。Johor　Lama　Fortの看板に注意しながら行くと左の写真の場所に出ます。真っ直ぐ行くと行き止まりですので、左に入ります。右の写真の所で左折するとすぐ到着です。
	左の写真が入り口で右が少し入ったところにある由来が書いてある。看板です。
	何も残っていません。土塁が周囲を囲んでおり、砦だったのだなあとは分かります。ポルトガルに攻められてJohor　Bahruに行かざるを得なくなったスルタンの無念さが漂っていました。
	反対側には左の写真のような建物があり、大切な場所として保存されているようです。